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監督を信じて・・

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 今日はグラウンドコンディション不良のため、またまた体育館でした。先週日曜もグラウンドが使えず、予選で負けてから中ばかりです。どうも調子が上がらないまま、1時間弱が過ぎた頃、春菜がやってきましたので、少しキャッチボールのデモンストレーションと、春菜が高校にも行かなくちゃならないため、子供たちと春菜でディスカッションしてもらいました。ちょうどこのときの写真は、「この人(私?)超怖くて、キャッチャーノックでマウンドから強烈なノック浴びせてきたよ」おいおい、子供たちを怖がらせないでよ。って思ったけど私の顔を見てニコッと笑ってくれたので子供たちも私たちも・・という気になったと思います。春菜「監督今はやさしいな~」子供たち「ええ~これで~」なんて調子で帰っていきました。その後少し練習したのですが、やっぱり人のプレーを見てなかったり、他の人に指示してることを聞いて無かったりで、急遽練習中止してミーティングしました。色々細かい話しもしましたし、6年生を槍玉に挙げました。しかし、あんまりクドクドも何なので「とにかく人のプレーを見て覚えて、監督がしゃべりだしたらこれでまた上手くなれると思って話を聞いてよ。そしたら絶対勝てるようになる。勝ったらまだ知らぬ楽しさや嬉しさが待っているよ」さあ、明日の練習が楽しみです。
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春菜が来ました

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 この前書きました豊田織機の西井春菜が来てくれました。笑顔がかわいいし、愛嬌があるし、すごくうれしかったです。あんまり、小学生時代と比べてかなり絞まった感じですが、身長は5センチも伸びてないかな?

頭の中は・・

 今日は朝から名古屋出張でありまして、その途中にKANIEってかいた看板があって、「ああ、7日ににアソビックス大会に来る場所なんだなあ。試合会場のの日光川ってどこなんだろう?この近くかな?」愛知県庁に行って、「NARUMIさんの練習場はここからどれくらいでいけるんだろう?」って思っていた自分がいて、完全に頭の中は・・・・って感じました。皆さん「拍手」って書いてあるところが左下にありますのでプチッとクリックを必ずお願いしますね。ちょっぴり顔が赤いosada監督でした。

無心

 今日楽天と巨人の中継を少し見ていて、ふと20数年前を思い出した。私は、野村監督の大ファンです。歴代2位の本塁打や三冠王などを取った大選手なのに長嶋、王の両雄がいたため、陰に隠れてしまっていた。「長嶋や王はひまわりで私は月見草」という言葉は語り草となっている。そんな野村監督が、ヤクルトの監督をする前、私が高校球児だったころ、野村監督の講演を聞きに行った時、質問コーナーで手を上げて「無心になるのにはどうしたら良いですか?」「君は無心になるとどういうメリットがあるんだと思う?」逆に質問されて「集中ができて暗闇にボールだけ浮かぶように見えるのでは?」と答えたところ「無心になるということは何にも考えていない、考えずにボールが打てるはずが無い」そうおっしゃられました。当時は「はい」と答えたもののあんまり意味がわからなかったが、年齢を重ねて野球の奥深さを理解してきてなんとなくその意味がわかるようになった。そんな奥深さを小さい頃から少しづつ感覚の中で覚えさすのも必要だと思う。選手にくどくど言うところや、ボヤキまくるところ、そんなところが似ているからファンになったのかな?

緊張感

 今日、桔梗の萩田監督と昼休みに電話で話しさせて頂いたけど、日曜日に選手権大会を控えてかなり緊張されているような気がした。昨年全国大会ベスト4の大監督でさえ緊張する。でも、この緊張感が何とも言えない心地よさがある。うちの選手たちは、まだその緊張を知らないと思う。バッターボックス、守備をしていて緊張は当然するのだが、もっと深く読みができて、もっとアドレナリンを発生させて、またもっと気合がこみ上げてくる。こんな緊張が出来るスポーツは、なかなか無い。私は、小学生時代野球とサッカーを両立し、社会人になっても三重県サッカーリーグのチームに少し所属したが、こういう緊張感はサッカーでは味わえない。(また違った緊張はあるが)これを味わうともう止められない。(相撲の仕切りにこみ上げてくる感じは良く似ている?)極度の緊張が究極の集中力をうむ。やっぱり楽しいだけでは、成長しないですね。

西井春菜選手

 31日の土曜日に豊田織機に今年から入団した西井春菜さんが久世戸グラウンドに来てくれます。彼女が5年生の秋に進修少年野球クラブと修道スポ少が合併して五十鈴スピリッツが誕生しました。進修の監督をしていた私と修道でファーストを守っていた春菜とそこで出会いました。今は、すごくチャーミングな春菜ですが当時は男の子と見間違えるほどガッツがあったのを覚えいます。すぐにこの子をキャッチャーにって言ったら女の子だからキャッチャーは・・って周りから言われたのですが強引にキャッチャーさせちゃいました。男の子より厳しくしたけど頑張った子でした。春菜のことはまた今度色々書きますね。

ミートポイント

掛川

 この画像は、たまたま家内が取ったうちの娘なんですが、結構参考になるので載せました。
 頭の位置からミートポイントを通過して前足の位置までが一直線になっています。たまたまですが、私がいつも選手に言っているとおりだとこの形になります。(ボールがキャッチャーミットに入る寸前ですのでかなり振り遅れていますが・・)ただ、掛川で全国の強豪を観察してきましたが、ポイントを前で捌いているチームも多く見られました。私は、この写真よりさらにポイントは後ろでも良いかなと思っているくらいです。ただパワーがありません。押されます。しかし、ポイントの位置は覚えてしまったらなかなか修正は不可能です。もっと勉強しなければなりません。選手の将来に関ります。現時点ではこのミートポイントで間違いないと思います。

原因究明

 今日はグラウンドコンディション不良で午後から体育館練習。ちょっとリラックスを兼ねて全員にウインドミル練習。じつは、タッチャンコーチに聞いてもらいたかったのがちょっと本音で、早く覚えてもらってバッティング投手をしてもらいたいから。さて、本題ですが練習最後のミーティングで「昨日の1回裏なぜ点が入りましたか?」「わかりません」「監督がスクイズを出したのはなぜ?」「点を取りたかったから」「なぜ点が取れるの?」「・・・・・・・・」みたいな問答が続きまして、「いつも他の人にサインが出たときも自分と思ってみなきゃ。他の人のプレーも自分だったらどうするっていつも言っているでしょ」って叱ってしまいました。なぜ昨日負けたか答えが出ました。監督の説明不足でした。子供たちには叱って申し訳ない。31日の練習で謝ろう。今まで「なぜ?×5」だったけど「なぜ?×7」にしよう。それと今私は試合中サードベースコーチにいるが、野球の指導をしていたときは、打者が帰ってきたら必ず横に来させてグチャグチャ言ってたのを思い出しました。答えは出ました。このチーム強くなります。

惨敗・・

 今、大会会場から帰って来ました。「惨敗」読んで字のごとく惨めに敗れる。難しいです。頭の中が混乱しています。今日の大会、エース麻由の骨折があり、急遽4年生の登板。奇策をしないと勝てない。そのいくつかの奇策により相手主軸打者を翻弄することが出来た。・・が、です。サインミス、イージーエラー、フィルダースチョイス、声の連携ミス。それも1つどころか連発。普段の練習では考えられない。これをまとめるのも監督の仕事、指導力不足か・・また、指導者同士の意思統一も足りない。明日から一度チームをばらこうか?ミーティング時間を増やそうか?練習試合をもっとするべきか?過去10年以上野球やソフトの指導をしてきて、完全に壁にぶち当たった。今回も自分なりには着実に手応えがあったはず・・なのに。意識改革か・・とにかくひとつ言える事は、今日を無駄にしてしまわないこと。う~ん、頑張ろう。

気持ちを入れて

 「雨が降るかも?」「来週になれば・・」もうそんなこと考えていたら、集中力は無くなるし、作戦ミスはおこる。今キーボードをたたきながら、邪念は捨てて集中力を高めています。選手は今持てる力を精一杯出せるようにします。後は、監督采配・・頑張ります!

ナイター練習

 昨日はナイター練習でした。2時間の練習でしたので主に守備練習に時間を費やした。動きは上々!練習終了後のミーティングの子供たちの眼の輝きも上々!あとは土日雨が降って来週になればもっと上々
 降水確率は、土曜日午前中はもちそう。てるてる坊主を逆さまに吊るしておかねば。

いざ挑む

 野球の試合は、だいたい7:3くらいの力量差があっても試合の流れや、運、戦術で逆転は可能であると思っている。現在、雅さんとうちの差は、どれくらいだろうか1:9?2:8?3:7?ソフトボールでましてや女子の場合、負けないソフト、いわゆるディフェンスさえしっかりしていれば逆転は可能だと思う。雅のH監督には、非常にお世話になっているが、試合が終わるまでは話をしないでおこうと思う。ただ、一番言えるのは、この大会を目標に頑張ってきたのである。今、力量差はあるけどいちるの望みでまだまだ東京であきる野さんと再会するのはあきらめていない。そして、この試合直前の緊張感やアドレナリンがいっぱい溢れている現在の状態が大好きである。緊張感をとうまく付き合えるようになるには、このたった今、緊張感をもったまま、目をつむって打席に立ったとき、守備機会のとき、とかシュミレーションをすることで、本番でも動じないようになると選手には話しています。明日は、ナイター練習、「最後の調整」いやいや、うちの選手はまだ一気に上手になって、冒頭の1:9?か2:8?を突然上手にして4:6までもっていかなければならないから密度のこ~い練習をしようと思う。あと3晩眠れない夜が続きます・・

子供のうちは技術より身体能力2

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 写真左側がストレッチボード右側がバランスパッドです。ストレッチボードは、年配の方も健康に良く使用されていますが、足首を柔らかくすることで、バネもつくと思います。これに乗って踵を付けて屈伸します。ストレッチボードは、バランスボールと同じくバランス感覚を身につけ脳神経を発達させますらしいです。よく円形のイボイボのを見ますが、このニシスポーツから発売されているのは、指先までグニュッとなるので良いみたいです。今年はミズノのカタログにも載っていましたね。二つあると素振りやシャドーが出来ますよね。ゴルフの石川遼選手が学童期にバランスパッドに乗って打ちっぱなしで練習していたのをつい最近のテレビで見ました。まあ、これらのトレーニングは、面白くないしすぐに結果は出ないから、子供はもちろんのこと親も指導者も楽しくないですよね。

子供のうちは技術より身体能力1

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 これはおなじみのバランスボールです。小学生低学年は45センチ中学年以上は55センチがベストであるらしいです。この赤色は55センチです。普段からこの上に乗って遊ぶだけで脳神経は発達するらしいです。いつも乗っているとボールの上で正座が出来ます。腹筋も腕立て伏せも足を置いてするといいですよ。

あれから1年

 去年の6月に今のキャプテンの麻由が入部してきました。そのとき「来年の選手権大会で勝って全国大会へ行こう」って話したのを覚えています。その後、松阪市で行われた度会×雅戦を観戦しに行き、当時キャッチボールもままならない子供たちと比較してこのように育てるのにはどうするべきか?とシュミレーションしましたがOSADAコンピューターは答えが出てきませんでした。あれから1年足らず・・指導力うれしい誤算と選手の頑張りでチーム力は驚くほど上がりました。が・・故障者続出でガチンコ勝負は出来ません。故障者を続出してしまったのも監督の指導力です。あと5日間まだ子供はある日突然成長しますします。今日授業参観で学校があった波音、優樹乃は終わってから来てくれました。また、今日の練習後のミーティングでの目つきはあきらかに勝負師の目をしていました。そんなみんなの気持ちが、実力以上のプレーを見せてくれるのではないかと期待しています。
・拍手をプチックリックしてね。

調整練習試合

 今日は、MIKUMO女子に無理を言って急遽練習試合を入れてもらいました。成果は?修正箇所は色々ありますが、明日の練習で子供たちに指導できることは全て指導して、来週1週間毎日悩み続け監督ポケットにいっぱい色んな秘策を詰め込んでおきます。今日は直前試合だったので出られない子もいたけどごめんね。大会以外は必ず出ますって監督言っているのに約束違反でしたけど24日の大会が終わったら一杯試合経験積んでもらいますよ。なにかしら麻由から朗報が・・・

参謀

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 この怪しい人はだれ?なんと、UKIUKIのヘッドコーチです。監督の参謀です。「今からちょっとミーティングしますよ」「今日は子供会が・・」「終わったらすぐに武雷庵」なんてことで呼び出しちゃいました。一生懸命頑張ってくれている32番です。いつも30番(私)に叱られています。こんな弱小チームの監督に叱られているのはたまらないでしょうね。叱るほうも叱るほうですが・・でも彼には期待しています。彼の髪の毛が白髪で染まったとき日本で有名な監督であるかもわかりません。みなさん私同様『タッチャン』コーチをよろしくお願いします。「拍手」をプチッとしてね。

ブログ閲覧者

 一昨日、滋賀県草津のチームの方とメールしていたら、「ブログいつも見ていますよ」っていう内容があって、年甲斐も無く恥ずかしくなっちゃいまいした。いつも拍手が3から7なんで見ている人はウチのチームのスタッフか保護者ばかりだと思っていました。良かったら、何人の方が見てくださったか知りたいのでこのブログを見た人は、お手数ですが必ず「プチッ」と拍手してください。決して拍手が多かったって調子に乗りませんから・・あくまでも見てくださっている人数を知りたいと思いましたので・・毎回よろしくお願いします。

道具の大切さ2

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このグラブは、とあるHPで見つけました。当時2年生の娘に実験で使わせたところ革質は良いし、形も大きさもベストだと思い、選手に勧めました。現在8人が使用しています。むっちゃ小さいです。2号球がはみだしそうです。グラブをはめていない感覚で使用できます。ただし、このグラブが全てだとは思っていません。ようは子供の小さい手でいかにうまく扱えるかが一番だと思います。ソフトボールは少々ポケットが深くてもボールが大きいから握り替えはそんなに苦労はしないと思います。でも型付けのときは2箇所にポケットを作りますけどね。このグラブで試合するとフライやライナーを落としても責めることはできませんが・・上手になる近道だとは確信しています。今は、もう少しだけ大きいグラブを推奨しています。

ピッチャーデビュー

 今日ピッチャーデビューしちゃいました。誰が?私に決まっています。ソフトボールは全く未経験でしたが、指導者講習会でピッチャー教室で投げ方を知って、後はインターネットや他のチームの方に教えてもらって子供たちに教えていたら少しは投げれるようになりました。結果は?なんと2イニング投げて1回に4失点でしたが2回は無得点でした。ウインドミルで投げて4失点、ウインドミルをやめて無失点でした。これ以上は自分の胸にしまっておきます。(ニヤニヤ)←意味不明?いや内緒です。訳わからんですね。

道具の大切さ1

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 新入さんが来て、最初はおもちゃのグラブでも構わないのですが、ちょっと頑張ってきて新しくグラブを購入しようというときは、親御さんのこだわりがなければ相談していただくようにしています。その子の手に合わない大きなサイズとか、これでは上手になりにくいというグラブを目にします。(こだわりすぎかも?)そして、型付けは私がします。そこで登場するのが、写真のグラブタタキ棒です。これは、ソフトボール2号球の大きさに親戚の「H工房」という伊勢神宮のみやげ物を作っている職人さんに無理を言って作成してもらいました。世界にひとつのグラブ型付けの秘密兵器です。UKIUKIスピードに入団するともれなく監督にパンパンしてもらえますよ

初心者に対する指導

 これは、むずかしいですね。昨日入団を検討中で何度かグラウンドに体験練習に来てくれている2年生のお母さんから「バットの構え方、振り方を教えてください、私が言ってもゆうことを聞きません」と言われました。以前鈴鹿のアスレチックトレーナーをされている方から、「子供のうちからフォームを固めてしまうのは良くない。一番理にかなった体の動きをしているのは子供なんです。本能ってすごいんです。世界を舞台にしているアスリートもスランプになったとき参考にするのが人間の本能の動きです。」と教えていただきました。ある程度は、基本は教えます。投げるときの肘の使い方、腰の回転等。でも低学年は、あまり技術的なことは指導しません。トレーナーの先生がおっしゃられたように本能のまま体を使うのですが、よーく観察すると「なるほど」と思う動きがたくさんあります。そんな時ちょこっと教えてあげるとグンと伸びます。バッティングは、とにかく軽くて長いバットを振らせます。そうすることで、指導しなくても腰を使うし、フォロースルーも大きくなります。何度も書きますが、子供が成長する姿を見るのは本当に楽しいです。

チーム一丸

 今日は、昨日からの雨でグラウンドは使用不可、急遽午後から体育館で練習です。土曜日も体育館で、大会が迫っている状況でこの時期にして故障者発生のためポジションのコンバートを余儀なくされた。監督はかなりピリッとイラッとしている。これを察知した?父兄の結束でなんと3時にはグラウンドでノックをしていた。しかも、コンバートされた三遊間は、レギュラー陣よりも動きは警戒軽快。顔がほころんできた。後は、投手だ。あと12日、代表、監督、コーチ、選手、父兄が一丸(いい響きです)となって、何とかしたいと思う。今日グラウンドを使えるようにしてくれたことで、監督の気合が最高潮に達してきた。こんなとき、何か奇跡が起こるような気が・・

ゴールデンエイジトレーニング

 8歳から13歳までをゴールデンエイジと呼ぶそうです。この時期に様々な箇所を鍛えることで、将来の運動能力に差が出ることは、最近のスポーツ科学では常識となっています。私は、とにかくしなやかな体になるようにトレーニングをさせようとしています。肩甲骨、股関節の可動域、足首の柔軟性やバネのある体、瞬発力、敏捷性、バランス感覚、はたまた動体視力の向上です。でもこれをクリアするためのトレーニングをすると練習の大半を身体能力の向上トレーニングに費やさなければなりません。家でこんなトレーニングをしましょう。・縄跳び二重とび・バランスボールでゴロゴロ・バランスパッドで片足立ち・輪ゴムでインナーマッスル・勾配のある場所でかかとを付けて屈伸・任天堂眼力等です。練習方法は、いつでも聞いてください。でもこれに毎日素振りしなさい、投手はピッチング練習。無理ですよね。まあテレビを見ながらできるトレーニングはいくつかありますよ。昨日一昨日にも書きましたが、小学生時に体が大きく、筋肉隆々の子は体のしなりが少ない傾向にあると思います。(経験上で根拠は無い)試合にも勝ちたいですけど、インターハイ、国体、実業団、オリンピックと歩んでもらうには、目の前の結果を追わずに長い眼で見てあげることですね。

努力に勝る才能無し

 この言葉は、私の座右の銘です。また、最初から才能がある子よりも努力している子を起用します。才能があっても頑張らない人は必ず、途中で挫折します。でもただ頑張るだけではダメです。根拠があって、目的意識と目標の二つを定めてそれを達成するにはどんな方法をどれだけするかによります。今までタイトルの言葉とその意味を子供たちにくどい位言い続けてきましたが、実行している人は半分くらいですかね。見たらすぐに分かります。子供の1週間は長いです。むちゃくちゃ成長します。「努力に勝る才能無し」「努力できる才能」、昨日の日記に書きましたが、早熟な子と大器晩成型が人にはありますが、必ずその差は無くなると経験上思っています。努力している人はかわいいです。何とかしてあげたいと思います。

小学生時の学年の差

 私が小学生5年生のとき、進修少年野球クラブで投手をしていました。1回戦で大会で優勝したチームと対戦し、3回でKOされました。そのとき監督をしていた父親から「もう1イニング頑張れ」って言われて言葉も出ずに首を横に振ったのを今でもはっきり覚えています。1年後の大会では優勝しました。また、その18年後監督をし、5年生8人4年生1人レギュラーのチームを率い、相手は、時速110キロは出ているであろう速球投手と対戦し、手も足も出ずに完敗しました。その子たちは翌年負け知らずのチームになっていました。小学生の1歳の年の差は大きいです。4月生まれと3月生まれの同級生でも違うはずです。でも中学3年生になれば並ぶはずです。長い目で子供は見てあげることが大切です。さあ、本題です。優勝候補の6年生が殆どの雅さんに6年生1人(故障中のかなが間に合ったら2人)、5年生1人残り4年生で挑みます。今秘策を考えています。ウーン、誰か良い方法があればメール下さい(掲示板はダメですよ絵文字名を入力してください)http://u-speed.net/よろしくです。

スポーツ障害

 今日、チームの大黒柱が骨折しちゃいました。剥離になるのでしょうか?
 チームの中で一番努力した子なんでショックです。昨年6月に入部したときからこの大会を目指してきました。無理はさせません。将来があります。でもあらゆる方法を探してみます。色んな方に相談して何とか投げることが出来ればいいのですが・・ケガはつきものです。でも指導者としては何とか避けられる方法を見つけなければなりません。努力した子には必ずいい思いをさせてあげたいと思います。他の子がその子のためにとどれだけ頑張るかな。指導者は、前を向かなければなりません。怪我した子にも前を向かせなければなりません。苦しんだ分だけきっといいことが待っています。必ず、その子の今までの努力が報われるよう私も努力します。

掛川城

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この写真は掛川2日目の朝5時56分に朝の散歩で掛川城で撮ったものですが、すでにオールあきる野さんに先を越されていました。来年は朝一の試合は、5時30分には散歩に行きましょう。子供は元気いっぱいでした。

掛川遠征総評

 2日間終わりました。最初子供も父兄もビッキーズさんを見てびっくりしていました。っていうかびっくりがいっぱいでした。感想はいっぱいあるのだけど、一番は色んなびっくりを見て子供たちの顔つきが変わったことが大収穫でした。また、保護者の感覚もきっと変わったと思いました。やっぱり長いものにまかれるって言いますがそのとおりで唯一帯同した2年生も心の成長はもとより全国トップクラスの選手を目の当たりにして技術的にも成長した気がします。お金はかかったけど良かったなあ。来年以降選手父兄全員で行きたいと思いました。さあ、今日からスタッフ、選手、父兄が一丸となって全国を目指します。それで32点取られたあきる野さんに江戸川でリベンジ善戦します。

周囲の方に感謝

 明日は掛川強化練習試合だけど、こんな無名チームを誘ってくださった掛川桔梗の監督さんに感謝です。このチームを立ち上げて、一番最初に一之瀬イーグルスの監督さんに色々ソフトボールのいろはを教えてもらって、それから桑名NADESHIKOさん、度会エンペラーズさん、雅さんが温かく接してくれて、秋には原クラブさんが自分のチームの練習がおろそかになるのにも関らず一生懸命指導してくれた。他にも高校関係者や色んな方々が優しくして頂いた。本当に皆さんありがとうございます。明日からの二日間で掛川桔梗さんと原クラブさんとも試合させて頂くことになっている。何とか恩返しをしたいと思っている。原さんとは、あのキャッチボールもままならない時以来なんで「おぉ~っ」って思ってもらいたいです。それより、11月の時点と比較して【1こんなもの2すごいっ3なんだ】どう思われるか感想を聞いてみたい。しかし、どのチーム強化に来るのに迷惑をかけないようにしたい。この遠征に申し込んだのは監督、選手を指導したのも監督。選手は今の実力を出し切って欲しいです。

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