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研修も残りわずか

 2週間にわたる研修も残り今日と明日だけになった。レポートも終わったし、あとは修了証をいただいて職場に戻るが、慣れている場所に戻るだけなのに何か不安になってしまう。これを子供たちのこととリンクしてみると、やはり先週初めて練習した内容を今週出来ずに叱責すると子供たちは、週末楽しく練習に来ることが出来ない。褒める7叱る2.5怒る0.5くらいが良いのかもしれない。さあ、今週末は6年生を強化して、滋賀県に帰ってくることにします。それでは、パソコンはかばんにしまいます。また明日の夜です。
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親戚の家で

 今日は研修終了後レポート作成という業務があり、それが終わってから、つい今まで大津市石山寺というところにある伯母さんの家に行ってきました。いとこの旦那さんが、滋賀県内の高校でラグビーの監督をしていて、自身も大学時代に大学選手権に出た腕前です。選手の育て方や、最新の筋力トレーニング等を聞き、ラグビーボールを使った練習方法で良いものは無いかとか質問攻めでした。その時、中井大介パパから「今、成田です。満塁ホームラン出ました」ってだみ声が震えて電話がありました。最近体も大きくなって、たぶん環境にも慣れたのでしょう。大介絶好調です。大介に「誰のおかげや」ってメールしたいのですが。「岸川二軍打撃コーチのおかげです」って返事が帰ってきそうなんで、「満塁弾おめでとう」だけメールしました。

週はじめが大切

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 土日に練習して、子供たちに技術指導をします。守備は何とか覚えるのですがやはり難しいのがバッティング。子供たちには、どこをどう気をつけて振りなさい。家に帰っても忘れてはいかんぞ。と言うのですが、1週間経つと完全に忘れてしまっています。忘れてしまっていない日曜日、月曜日、火曜日あたりに素振りをしている子はかなり変わってきました。写真の子はいつもこねてばかりいましたが、左手を押し込んで腰で打てるようになってきました。これもきれいにセンター返しをしました。結構頑張ったと思います。やはり平日も少しでいいから練習することは必要ですね。

投手育成

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 4年生で今2人を投手の練習をさせています。これからの伸び率や腕の長さ、身長の伸び、コントロール、スピード、柔らかさ等まだ4年生ではわからない部分があるので、色んな子に練習をさせたいのが本音です。しかし、投手は毎日練習しなければなりません。また、投手の練習だけでは到底ダメなことはわかっています。なので、投手練習と、素振りや守備練習を毎日出来る子でないと無理なんです。野球を指導しているときは、急に肩が強くなった子や、腕がしなってきた子に投手をさせることが出来ましたが、ウインドミルは特殊なんで急に投手なんて無理なんですね。チーム事情もありますが、その子の将来性も加味していきながら投手を育成していかなければなりません。少年野球を指導していたときも、捕手の子を相手チームの監督さんが、「あのキャッチャー肩が強いから投手させれば良いのに」と言われたことがあります。しかし、チーム事情と本人の適性を考えると捕手が一番と思い、捕手を続けさせました、その子は、高校野球でもずっと捕手でした。選手の将来を考えながらポジションを決めていかなければその子の将来が変わってしまうことを指導者として気をつけなければなりません。五輪のエースの上野投手も小学生時代捕手ならひょっとして投手することは無かったかもわかりませんからね。

中井大介

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 昨日は、夏休み恒例のジャイアンツ2軍戦が東京ドームでありました。大介も初ドームです。写真は右中間フェンス直撃弾を打ったものです。ちょっと擦った感じですが、右手に注目です。しっかり押し込んでいます。手首を返さずに打つことで打球がぐんと伸びます。このフォームを女の子に教えるのは無理があるのかな・・しかし、大介絶好調で近いうちに1軍昇格かも・・

自チームの分析

 昨日、練習試合をさせてもらって、他チームと比較して一番違うのがバッティングです。雅さんは、やはりみんなパンチ力があってさすが6年生主体のチームであると感じ、MIKUMOさんや水口さんは、5年生主体であるのもかかわらず、打球の速さも違うが、質が違う。前にも述べたが、細かく繋ぐソフトボールも必要だが、打てるチームにしたい。たぶんまだバットをうまく操ることができない。それでは、ポイントどころかバットの軌道と違うところは当てることすら出来ない。そろそろ、強豪チームと試合ができるようになってきたかと思っていたが、大きな勘違いでした。そこそこ投手が出来てきたので試合はできるがまだまだ力量差を痛感した1日でした。あと1ヶ月強、三重県選手権で6年生に有終の美をもたらせてあげたいと思っていたが、やはりちょっとやそっとでは勝てることは出来ないと感じた。雅さん、MIKUMOさんには中日本大会で各県の強豪相手に臆することなく頑張って欲しいと思います。

帰って?きました。

 大津に帰ってきました。(帰ってきたっていうのかな?)私は、今滋賀県大津市にある国際アカデミーという公務員を対象にした研修所で、法制執務について研修をしています。脳みそ筋肉の私にとってはひじょ~に辛い場所です。さあ、週末は伊勢に帰省して昨日練習で、本日は雅さん、水口さん、MIKUMOさんと練習試合をしてきました。各試合ごとに、テーマをもって試合をしてきたのですが、試合毎に方針が変わるのには選手はついてこれませんでした。ちょっと急ぎすぎたのかも?そこで、課題をいっぱい見つけて来週土日1日練習をしてびわこに備えたかったのですが・・でも結果はともかくあえて課題を作ってみたところ、選手が今まで気づかずに通り過ぎていた内容について理解してくれたのが収穫です。父兄は、勝った負けた、打った、打たなかったとか結果をいいますが、大切なところは失敗をしてもらわないと次につながりませんから、今日の3試合は良かったと思います。っていいながらまだ公式戦未勝利なんでどこで結果出すんだって怒られそうですが・・もう少し我慢してください。しかし、打てない病はまだ克服できません。今週は、昼間に頭いっぱい使うからどういう練習がこの子達にとって最善か、タッチャンコーチに課題を与えてみることにします。

今日帰ります。

 仕事までちょっと時間があるので、朝からパソコン開けました。先週から、体験練習の参加が増えたりしてグラウンドは活性化してきています。ただ、全員をまんべんに私が指導することは困難なので、今週から班分けをすることにしました。今までも大まかには分けていたのですが、練習内容によっても替えますが、最低3班には分けてその班の目的を決めて指導者に徹底してもらいます。今土曜日は、暑さ慣れのために8時から13時にしましたので効率良い練習で一日練習しているところに負けないような練習をしたいと思います。

今週末

 今週末は、雅さん、MIKUMOさん、滋賀県の水口さんと練習試合です。雅さんMIKUMOさんは中日本大会を控えているので、調子を上げてきていると思います。うちもそこそこ上がってきているから楽しみです。出来れば三重県選手権で大敗している雅さんとガチンコでしたいですね。しかし、皆さんの大事な調整試合ですから少しでも練習になるような試合展開や責め方を考えなければ失礼です。麻由に熱中症にならない程度に踏ん張ってもらいましょう。新入りさんの試合もさせてもらいます。この子達の試合を観戦するのが、癒しになります。

新入りさんのグラブ

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 先月に入団した子のグラブを注文していたのですが、今日到着しました。奈良県三宅町の職人さんに直接オーダーしています。革はステア(成牛)ですが、柔らかい部分を探して造ってもらっています。ソフトボール用で、ポケットは深く、低学年は指を切って手口を狭くしてもらいます。色は好きな色を選ぶのですが、柔らかい革がなければ子供には違う色にしてもらいます。今は、大津なんで練習の合間に型付け棒でパンパンです。(画像は、家で淋しく?すごしている奥さんに送ってもらいました。)

滋賀県も暑い

 昼過ぎに大津市に到着して、週末を除き8月1日まで大津市に滞在です。京都からすぐのところですが、無茶苦茶「むわ~」っと暑いです。滋賀県も京都盆地の隣ですから暑いんですね。それと、中日本大会の組合せが決まりました。三重県ソフトボール協会のHPに載っていました。三重県勢は、雅さん、MIKUMOさんともに北陸のチームでした。北陸については全くわかりませんが、是非とも代表として優勝目指して頑張って欲しいですね。昨年の愛知県勢みたいに優勝、準優勝してもらうと来年の中日本枠を増やしてきてください。雅さんもMIKUMOさんも来年も強力メンバーですから。掛川桔梗、原クラブ、NARUMI、高御堂Jrと豪華メンバーです。出たかったですね。うっぷんは滋賀県で晴らしましょう。

体験練習

 勧誘のかいあって、ボチボチと体験練習に来てくれます。3年生が今日2人来てくれて、先週も3年生一人に4年生一人、5年生一人。何人が正式に入団してくれるか?入団申込書を書くのはかなり、勇気がいるみたいです。まあ数回なら体験に来てもらうのは私的には歓迎するのですが・・でも先週と今日来てくれた子は、みんな運動自慢の子みたいなんで、陸上等他のスポーツも視野に入れているみたいでした。ソフトボールは、本当に面白いし、俊敏で瞬発力は付くし、捕る、投げる、打つ、走るってどのスポーツにでも必要な運動があるから、って来てくれた父兄には話します。この2週間で来た数人に早く帽子をかぶって欲しいです。
 明日から、大津市に2週間出張です。週末は帰ってきますが、留守にしますのでブログは未更新になります。びわこオープン前に監督だけびわこ周辺に滞在です。

監督もたまには

 今日は三重県壮年大会(スポーツマスターズ大会)があって伊勢壮年の一員に私がなっているため、練習を休みにして、試合してきました。昨年野球チームを辞めてから実戦でバットを振ったことがあまりなかったのですが、久しぶりに暑くて熱い試合が出来て楽しかったです。結果は優勝して高知県での全国大会に出場できるのですが、その日は1年に1回どうしても休日出勤しなくてはいけない日なので、残念ですが欠席です。全国大会は子供たちに今秋優勝してもらって連れてってもらいましょう。しかし、3試合暑かったです。

花火のように

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 今日は、伊勢の花火大会でした。仕事で行きましたが、ちょっとパチッと撮っちゃいました。花火のように・・と思うのですが、一発屋では困ります。現在は一発屋にもならないのですが・・毎年全国大会を狙えるチームになれるようなチームづくりをしていかなければ。それを続けていくと、いつか早熟な化け物と出会って、全国で勝っていけるチームができるはずです。

明日(今日?)の練習

 三連休の予定は、19日は夜伊勢市内の大花火なんで午前中です。20日は私が40歳以上のソフトボール大会全国予選県大会なんで休み。21日は1日中頑張ってもらいます。中心は、バッティング練習。色々考えましたが、余計なことを教えすぎなのかも?私はとにかくトップ(ステップが終わってバットが頭の後ろにあって、さあ打つぞという位置)を大切にします。トップで軸足の股関節と足首の重心を確認し、そこから膝かららせん状のようにうねってくる。そうすることで当然バットのヘッドは遅れて出てきて右打者の右脇も自然に閉まってくる。ポイントは必然的に近くなって、バットを前へ押し出すことが出来る。というものです。しかし、みんなバットに当たらない。ティー打撃だと速い打球を連発する。なぜか?そうです。タイミングなんです。バッティングフォームがややこしいからタイミングがずれるんです。早いと突っ込んでポイントが前になり、ヘッドが早く出てしまう。いわゆる手首を返してしまい、バットを押し出せない。送れてしまうと、腰が返せない。腰が返せないとバットが出ない。(バットは、腰が完全に返ってから出すと教えている。)明日は、これをもう一度指導しなおすことにしよう。アッパー、レベル、ダウンということをいう必要は無い。ようは、ボールをグリップでぶつけにいく。バックスイングは、あまりいわないようにして、頭の後ろからヘッドを前に押しだす。足は、軸足の股関節を意識する。(トップは崩したくないですね)簡単に考えることにします。また結果をレポートします。少しほろ酔いですので、間違ったごたくかも?

団旗のデザイン決定です。

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 団旗のデザインができました。いすずウキウキクラブの団旗ですが、育成団体であるUKIUKIスピードは使用させてもらいます。最初団旗は任意で各チームが作っているのだと思っていたら、大会で必要だし、持っていないところは無いくらいです。びっくりしました。雅さんや度会さんのような大きな旗ではありません。しかし、ウキウキクラブの協力で、作ることができました。「SSS」の意味ですが、いすずウキウキクラブは、進修小修道小四郷小の三つの小学校区の地域総合型スポーツクラブなんで頭文字のSSSなんです。スピードも当初は、この三つの学区だったのですが、伊勢市にたったひとつのソフトボールクラブなんで他の学区の子からの要請があり、一人でも多くのソフトボールっ子をという願いで、ウキウキクラブ多田会長にお願いして、学区を越えたチームになっています。現在は、各学区1から3人程度ですが、9の小学校区から来ています。その子たちが声をかけてくれたら、大所帯も夢ではないかも?(団旗もUKIUKIスピードカラーです。)

技術にはしって

 夏場になってから、子供たちに肩甲骨や股関節の柔軟性や、バネをつけたり瞬発力向上のためのトレーニングを怠ってしまっている。忘れてはいないのだが、こう暑いとそれだけで、バテて実戦練習があまり続かない。っていうか続けてしまって子供たちの体は大丈夫だろうかって心配する自分がいる。やっと普通に試合が出来るようになってきたから、直ぐに目先に走ってしまうかな?インナーマッスルや縄跳びの二重跳び、バランストレは家での宿題にしたほうが良いかな?家では楽しくないトレーニングなんかはしないかな?考えどころです。

育てながら勝つ

 6年生は、あと少しとなっている。本来なら新チームを中心にって考えるところであるが、6年生はUKIUKIスピードの第1期生で、エースの麻由ですらまだ入団して1年経っていないし、アヤリなんかはまだ8ヶ月。全然いい思いをさせてあげられていないし、残ったメンバーも5年生1人とこれからのチーム。6年生には、9月の三重県選手権で何とか優勝して有終の美を飾ってあげたいし、5年生は全国大会へ行けるチャンスは後2回。ダントツの優勝候補であっても野球やソフトは番狂わせがある。何とか11月の予選で優勝して、春の全国に出場することも考えていく。可能性が少しでもあるならば。そうすると、秋のポジションも考えて、経験させながらの試合が続く。それで勝っていかなければ6年生はかわいそう。11月からを逆算して育てながら戦って行く必要がある。何しろ伝統が無いから優勝することで勝てるんだっていう伝統意識を植え付けることも大切です。今からなかなか試合できない勉強させていただけるチームと試合をさせて頂いて、個々の技術も磨いて11月に照準を合わせていく。6年生は、びわこオープンで好成績をおさめるのと9月の三重県選手権で優勝。この二つで良い思い出を作らせてあげよう。無謀なことを言っていると思っていませんか?そうかもわかりませんが、そんなむちゃくちゃな監督です。

ひと夏越えたら

 土日とも酷暑の中、練習に試合に頑張りました。熱中症にならないように気を使っていますが、一人ひとりをチェックするのは大変です。よくひと冬越えたらと言います。本当に春になるとあれって思えるほど成長する子がいます。しかし、昨日の暑さを考え、ましてや女の子が一生懸命頑張っていると逆にかわいそうになっちゃいます。ひと夏越えてきっと秋風が吹く頃は強くたくましくなっていると思います。男の子と女の子の違いですね。私も10年前の感覚でいたら途中で気持ち悪くなってきましたから・・

上達するには

 今日、滋賀県草津市からレインボーガールさんが遠路伊勢まで来てくれた。監督さんもコーチの方も実績十分の方で、チーム結成時期、協会へのチーム登録時期がほぼ同じという似たもの同士です。ただ、私は指導者暦が少し長いので子供の扱いに慣れている分こちらのチーム力が上回っている。午後からの合同練習では、レインボーの選手たちもうちの4年生に負けてたまるかという気持ちになってきて技術的よりも精神的に伸びてきたのではと感じた。よその空気を吸うことで選手も感じることもあるだろうし、指導者も自分の指導方法を見つめることができる。きっと子供に遠慮なくぶつかっていくあつかましい私の態度や言動を見て、少し気を使っているレインボーの指導者さんも感じるところもあったのではと思う。私も子供たちに押し付けている感があると反省して、のびのびしている相手の子供たちを見てもっと楽しませてあげようと思った。しかし、2年生の伸び率はすごい。上級生を見ているから上達するのか、もともと才能があったのか。もう少し検証して行きたい。もともと才能があるのであれば、この先を考えればゾッとしてくる。上達は、目で見て肌で感じて耳で叱られて反省して修正しようと努力して、また指導してもらう。全員がこれを実践できればと思います。

チームカラー

 チームによって色々カラーがあると思います。守り抜くチーム、打撃のチーム、機動力のチーム等。私の考えは、その年その年のメンバーによっても違うのですが、今までは守りは鉄壁で、走塁で少ないチャンスをものにして接線で勝つ。スタイルでしたが、技術的には、打撃指導を重点的にしたいのです。だから、何とか打撃のチームになって、どこからでも点が取れる打撃力を身につけさせ「打てるチーム」にしたいのです。が、今日シート打ちさせたのですが、空振りの多いこと・・打てない。結構深刻です。これは、指導方法を見つめなおす時期に来ているのかなって感じました。バットが空を切ると機動力も使えない・・しばらくディフェンスは目を瞑って一日中打撃練習を集中したほうが良いのかもです。それとびわこオープンはビューティースターズさんとは試合が無いみたいで非常に残念です。

びわこオープンの対戦相手

 8月8日からのびわこオープンの対戦相手が、ビュー-ティースターズさん(大阪)、四番丁ラビッツさん(香川)、加茂エンジェルさん(徳島)に決まりました。全く未知ですが、楽しみです。四国のソフトボールや大阪のソフトボールの戦い方や指導方法も勉強してみたいです。

ソフトより・・

 今日、仕事帰りに近所の小学校の前を通ったら、女の子がキャッチボールをしているではありませんか。慌てて娘に電話して「すぐに学校までおいで」娘が来たら2年生の女の子であることが判明。
真新しいグラブを持っている。声をかけ、「すごいね、野球すきなの?」「もう野球チーム入ってる」「えっ。」そこへお母さん「私ソフトボールの監督をしているのですが・・野球をしているそうですね」「ソフトボールチームがあるのは聞いていたんだけど野球のほうが上手くなる」近所でも大阪から引っ越してきたみたいで初めて会った人でした。う~ん。もう他のチームに入っている子を引っ張れないし・・すると娘を見て「ボール上手に捕りますね」「1年経てば誰でもなりますよ~」「3年生の男の子より上手かも?」「キャッチボールはみんなできますよ。ちょっとキャッチボールだけ教えてあげますよ」「今週練習無いので見学に行っていいですか?」「全然大丈夫ですよ」野球チームで部員が大勢いるチームなんで女の子だとなかなか苦しいと思うので、野球チームの指導者が良ければ是非ともと思った。ただ、野球のほうがって言われちゃいましたが、なんとか挽回に成功しました。

メンバー募集

 今、クラブ員は20名程いるが、そのうちの半分近くが4年生。でも3人の6年生が抜けて、体調不良者や用事等で休む子がいると試合を予定しにくくなる。もっとクラブ員が欲しいため、チラシを伊勢市内全て配布したが効果が無い。それならばと知り合いに小学生女子がいると聞くと声をかけに行く。今日も4件ほど声かけした。前にも書いたがなかなか難しいですね。多いのが「中学校にクラブが無い」「グラウンドまで遠い」です。新しいグラウンドは伊勢市の南端なんでけっこう時間がかかる。志摩市から来るのもさほど変わりは無い。しかし、志摩市に知り合いはいない。「新聞に出てましたね」声をかけられることは多い。が、入部希望者は増えない。一番の悩みです。

何のために練習する?

 「何のために練習する?」1試合に勝つため2精神的に成長するため3体力をつけるため4運動能力を高めるため5運動不足を解消するため等色々だと思いますが、いつの間にかウチは、1が70%4が20%2が10%になっています。ただ、昨日の試合してみて感じたのは、その時を何とかクリアしたらOKみたいな感じで先を見据えた練習をするんだという意識に私が出来ていなかったんだなと。あれだけ練習した挟殺プレーや二つ目の塁でアウトにするってことが出来ませんでした。次です。この次に忘れていたら監督の選手に対する指導方法が間違っていると思います。理論で話して体で覚えて試合で忘れていて練習で思い出させて試合でちょっと覚えていて・・・・・の繰り返しですね。辛抱をしなければいけませんがなかなか試合数が多くこなせません。辛抱する時間もそれほどありません。「練習のために練習」にならないよう密度の濃い内容の練習方法を考えます。

トラウマ

 今日度会エンペラーズと試合でした。以前に練習試合をさせていただいたときに、3番打者4番打者に完璧な本塁打を何本も打たれました。その残像がエースに残っていて、度会の背番号10と6を見たら精神的に怖くなったみたいです。それでスピード、コントロールとも全然で、挙句の果てにマウンドで泣き出しました。精神的支柱になっている彼女が泣いたことで他の子にも連鎖的に移ってきてもう歯止めは効きません。そこでかけた言葉は「試合中は自分が一番上手だと思ってすること。」でも努力していない子にかけても説得力はありません。彼女は努力しました。だから彼女は今日すごい成長を遂げたと思います。次の試合で、「もう一度投げさせてください」と言ってきて投げましたが、球威はいつもの彼女ではありませんでしたが、気持ちがあったからある程度度会の強力打線を抑えられたと思います。微妙なコントロールや緩急をうまくつけたり、主力打者に対しての責め方などを覚えたら強豪相手でもなんとかなるということがわかったと思います。しかし、打てない、判断力が乏しい、次のプレーを読めない等課題はまだまだ山積みです。

炎天下での一日練習

 今日は9時から17時までの一日練習でしたが、この5月まで練習時間は午前中でしたので今日のような夏の暑さの中での一日練習は初めてだったのでちょっと心配していました。が、そんな不安はなんのその、子供たちは元気に頑張っていました。2年生も一日中頑張っていて、いい汗を流しました。一日練習するより短時間に集中して練習するほうが良いのでは?という声もあるかもわかりませんが、今日感じたのはこの暑い中一日練習することで連帯感が深まります。また、今日はみんな最初から最後まで一生懸命でした。私も全員こんなに頑張っているのだから何とかしてあげたいって気持ちと一生懸命な子供たちの姿を見て、全員我が子のような気持ちになりました。だから、最後のミーティングでちょっと激をとばしましたが、子供たちの目つきに応えられる結果を残すために強く話をしました。一生懸命に頑張っている選手に一生懸命それに応えるスタッフと父兄がいる我がチームは強くなると確信しました。

週末は久々に外で

 明日は、久しぶりに外で練習できそうです。また、いすずグラウンドで初めての1日練習。個人のレベルアップをするためのメニューがどんどん頭に浮かんできています。本当は午前中に個々の技術のレベルアップ、午後からはチームプレーをしたいのですが、うちはまだまだ個々のレベルアップをする必要があります。それで明後日は練習試合で走塁等状況判断を覚えて欲しいのですが度会さんの投手陣からランナーに出るのは難しいでしょうね。ディフェンスで色々試してみる機会があるはずです。今決めました。明日は、守備よりバッティングを徹底的に指導します。「かんとく~っ、そろそろノックしよ~っ」「そうそう、ノックがいい~」って言われる光景が頭をよぎりました。そのときはやりたいことをやらせます。「やりたいって言っただろ!」そのうちそこまで読まれます。

ファイターズ50

 日本ハムファイターズ50「市川卓」が本日一軍に登録されました。私の家の隣が母親の実家で、夏休みとか長期の休みはおじいさん宅に泊まって私のチームの練習に来ていました。子供の頃からパンチ力は抜群でした。4月22日23日に巨人対日本ハムの2軍戦を鎌ヶ谷とよみうりらんどに行きましたが、中井大介と市川卓の対戦を見に行きました。夜一緒に焼肉を食べに行きましたが、自分のことより大介を褒めてばっかりの優しい青年です。是非とも中井大介ともども応援してやってください。

相乗効果

 最近急に6年生3人の目つきが変わってきました。「6年生とはもうすぐお別れだね」「引退したら叱らないからね」とか話していたら、ヤル気に満ち溢れてきてバットスイングでも1回1回気を抜かずに真剣に振るし、自分から率先して練習するようになってきました。ちょっとお姉さんになったのか、冒頭の言葉でがんばろうという気になったのか、いずれにしても良いことです。それに付随して下級生も一生懸命です。やっぱり上の子を見本にしているのです。6年生あと2ヶ月少々です。ガンバロウね!