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指導者の差か・・

 MIKUMO女子に惨敗・・・
 エラーが10個。8失点でおさまったのが不思議なくらい。
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 この選手は、素晴らしい。天晴れである。後で聞くと足の故障があり、当日投げられる状態では無かったのこと。手も足も出ない。
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 来年の今頃、MIKUMOのUN1のような選手に育てられるのか?
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 敗因は色々在る。
 まず、エラー続出の原因。
 ・ショートの選手はウチの要で、本来はエースであるが5月の連休前に故障が発覚。それ以降練習はしていない。ぶっつけでショートに起用した監督の采配ミス。
 ・砂地のグラウンドをもっと慣れさせるべきであった。本拠地は山砂である。
 ・選手に自信を持つように話をしたが、程よい緊張感を持たせるべきなのに、気合入れすぎてプレッシャーを与えすぎた。
 次に監督采配。
 ・初回に2番の左打者にレフトオーバーの本塁打を打たれる。背番号が12であったのと体が小さかったので、レフトは前進守備。また簡単に2ストライクを取って、アウトに出来ると簡単に勝負させた。もうMIKUMO女子と気合入れた試合は無いので解禁だが、背番号○、△、□はここを、●はここを攻めればと4人のことだけ考えていたので12番はノーマークであった。(背番号を書くとMIKUMOさんともし全国で戦う相手が見ていれば申し訳ないので入れません。)
 ・ランナーが出た時でも、いつもと違う作戦をしてしまう。「MIKUMOだから失敗するかも?」気が小さいのです・・・・
 まあとにかく非常にまとまっているチームである。秋の時点では絶対6月には勝てると思っていた自分が情けない。あの時は10戦3勝7敗くらいであったのが、今は何回しても勝てないだろう。しかし、このままでは終われない。まず指導者がもっと子供達を伸ばす、かつ、実力を発揮できるよう勉強しなければならない。
 掛川桔梗が、MAXと1-0で今日敗戦したと聞いた。初回の本塁打の隅1であったようだ。失礼であるが、実力以上の何かが出たのだと思う。選手をそうさせた監督の右腕であったと思う。大事な試合で実力が出し切れなかった私の指導は情けない。今日から、1から出直しました。控えの底上げもしていきます。新しいUKIUKIスピードの1歩を踏み出すために。
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いざっ!

 春季全日本よりも、はたまた、仮に出場したとして夏の全日本よりも明日の試合は面白いと思う。
 思えば、昨年のこの大会で、エース真由の骨折で初戦の雅戦で絶望視される中、4年生軍団(今の5年生)が何としても雅に勝って中日本へ行くという強い意志を持っていて、1ヶ月の伸びしろは凄いものがありました。今のチームは、昨秋から打倒MIKUMOを掲げて、猛練習を重ねてきました。結果はどうにしろ、今のチーム力になったのは、MIKUMOさんという大きな壁が立ちはだかっていたからだと思います。きっと準決勝の雅もまだまだUKIUKIごときには負けないぞという強い気持ちで臨んでくると思う。勝つことは大切であるが、明日のUKIUKI戦士の目を保護者は見て欲しいと思います。こんな体験をできる小学生は中々いないと思います。クラブ員29名の結晶の発表会を是非とも堪能したいと思います。浅田真央ちゃんの世界大会での呼吸法を試合前に実践します。

フェアプレイ

 この1年に1回の大一番。どこのチームも優勝するために藁をもつかむ気持ちでいると思う。少し前、掲示板にせこいことはするなというコメントが書かれていましたが、私もその昔は、満塁で2年生くらいの子を代打に立たせたことも事実である。ただ、勝っても全く後味が悪く、子供のためにも良くないことを痛感し、フェアプレイで臨みたい。宮崎の全国大会で、負けた次の日に色々試合を見学したが、高めのボール球が来るとわざとしゃがんで審判に高く見せているチームもあった。その時の相手の監督のはベンチで『きったねえよな』って言っていたのを思い出す。私も熱くなってしまい、相手チームにご迷惑をお掛けしたこともある。ひまわり対MAXの宮崎での準々決勝は、正々堂々とさわやかな試合で見ていた方もスッキリしたのを思い出す。相手チームの監督、選手、応援している父兄、審判並びに関係者各位が気持ちの良いさわやかなフェアプレイの精神で臨むことを誓います。

延期がいいか、それとも・・

 土曜日の準決勝が雨で延期になれば次の土曜日に延期です。何か雨模様・・・今週するのと延期で来週になるのとどちらが良いか・・ウチはまだ5年生中心の未熟なチームであるから、一日でも伸びた方が、他チームより実力の伸びしろは多いと思う。ただ、今まで、主要な大会でいつも怪我で泣かされてきたので、今回は怪我無く万全で臨みたい。今のところ、風邪等を引いている子はいないし、故障していた子も完治して復帰している。家での練習も一生懸命しているし、緊張感のある毎日を過ごしている。一生懸命になりすぎて恐いのは怪我である。延期になると怪我や病気にならないかまた心配しなければならない。こんなに長い1週間は疲れるから今週終わってしまいたい気持ちもあるが、1年に数回しか味わえないこの過喚起症候群状態を味わうのもまた良しかも?まあ雨が降ろうがピーカンであろうが、延期になろうがいつかはやってくる雅戦にただ、実力を出し切ることだけ考えることである。

練習終了

 今日のナイター練習が終了して、みんなでの練習は終了しました。たった2時間半の練習ですが読売新聞社が中井大介の小中学生時代の取材で見えていたので、基本練習が30分強で、残りの2時間を2人の投手と、中1のOGの投げるボールを打つ練習でした。あんまりコースを気にしても打撃が崩れると思い、今日はいつもと違い、気持ち良く打ち返す練習をしました。やはり中学生の投げる球は球威があり、小学生との違いを思った次第です。投手2人は、後は雨対策をすれば万全です全国大会や、先々週の滋賀遠征で雨中の試合は経験しているので、週末の雨予報は相手が嫌がる(かな?)分ウチに有利になることも考えられる。とにかく体調を万全にして、あとは気持ちだけだと思います。プラス思考で行きましょう!

アウトコースを流す?叩く?

 いつも準決勝で対戦する雅さんとは仲良くさせていただいているので、昨日ジョークの混じった記事を書かせていただいたのですが管理画面から知り合いのメールアドレスから批判的なコメントを頂いて逆に雅さんにご迷惑をお掛けしたのかと思い、削除させていただきました。雅H監督すみませんでした。
 さて、いつもの調子に戻って書き込みしますが、ここ最近アウトコース打ちの練習も取り入れてきました。昔はアウトコースは《流す》という言葉を使いましたが、今は引っ叩く、いわゆるポイントが違うだけで打撃フォームは変わらないのです。
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 この写真は、アウトコースをヒット打った写真ですが、上の子は流してしまっていますが、下の子は引っ叩いています。しかし、上の子は軸が残っているので右中間にライナーで打ち返しています。
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 この写真のようにアウトコースを意識しすぎて、インコースのフォームが崩れています。トップからインパクトまではどのコースも同じようにグリップから打ち返すと綺麗にヘッドが残ってくるのですがまだ小学生には難しいのかも?しかし、MAXさんのブログを拝見するとアウトコースを綺麗にセンターじ打ち返しています。センスなのか指導力か?同じ小学生、指導力なのでしょう。今大会には間に合いませんが、監督が弟子入りする必要があるのかも?

最後の全員揃っての調整

 昨日の初戦から一夜明けて、名古屋に行ってきました。
 仮想、雅の投手、MIKUMOの投手と同タイプの投手を探していて、ココだと思い急遽試合をお願いしました。左腕は私が投げるのですが、右腕投手で150センチ程度の打撃投手はいないので、今日は良い練習が出来ました。
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 何とかこの選手と対戦させて欲しいとお願いして、攻略の糸口を探しました。
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 しかし遠征ボケなのか、昨日の大勝の後だからか全くみんな動きに精彩を欠きます。
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 見かねた相手チームから、仕切りなおしたらとおっしゃっていただき、予定通りの調整が出来ました。体調不良だった子達も復帰して役者も揃いました。あとは私がシナリオをもう一回作成しなおします。愛知チャンピオンにご無理を言ってしまいました。何とか岐阜?いや広島で恩返しをしなくちゃ。

全日本三重県予選開幕

 今日から、と言っても今日と30日だけですが、全日本予選が始まりました。
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 開会式で、初戦対戦の神田ソフトさんの体格の良さに驚いて、「監督!神田さん大きいですよ」選手も父兄も声を掛けてくる。「大丈夫でしょ」って返事するも少し不安が覗く。
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 この選手は桑名ナデシコのUN1.開会式終了後、ウチは4試合目なんで5時間以上待ち時間がある。その間、練習しながら他チームの試合も覗いていた。そしたら、MAXの3番や宇和島さんの2番に負けないような体格の選手を発見。この選手はまだ入団して数ヶ月も経っていないのでこれからの選手らしい。しかし、もっとビックリなのがこの選手と体格が変わらない選手がもう1人いたら、何と小学4年生の妹さんらしい。すでに身長160センチ近く横幅も写真の姉と変わらない。ナデシコ森監督曰く「父兄が探してきました」ウチも予選が終わったらジャンボ3、4年生を探さなくては・・
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 初回に大量点を取ったので、選手が大振りになってきたので、一喝!
 その後も、だらけるのを防ぐため、大声で叫びっぱなし。今日は私の姉が近くに試合を見に来ていて、隣にいた初老の男性が「こんなにリードしていてあんだけ叫ぶ監督はひどすぎる。試合見ているより監督を見ている方が面白いな」だって。怒りは無いけどちょっぴり恥ずかしい・・・でもこれがスタイルなんです。子供達も、別になんとも思ってないでしょう。試合後色々笑い話もしましたから・・
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 試合はワンサイドであったため、控えの4、5年生も出場。ウイニングボールを4年生のモモチンが好捕。やはり4年生もメキメキと上手になっています。

新型インフルエンザで

 近畿圏では新型インフルエンザが猛威を奮い、各種イベントや大会が中止や延期になているところが増えている。屋外競技のソフトボールも例外ではなく、滋賀予選は1週間延期になったみたいだ。三重はとうとう明日から予選が始まる。まだまだ未熟なウチとしては少しでも延期してくれた方が勝率はアップするのであるが・・・でも、集中力が持たなくなってくる。とにかく指導者としては、新型インフルエンザの知識も習得して、子供達をウイルスから守っていくことも大切である。

勝負を左右する監督采配

いつもネタが無いと少年野球監督時代の話ばかりになるが、7年くらいの監督時代に、3回は三重県を制することが出来るチームに育った。しかし、絶対本命だと思っていた監督就任2年目のチームの時で私は当時30歳であった。市内予選の決勝戦で、いつもワンサイドで勝利していたチームに不覚を取る。普段なら飲んでかかっていたのにスクイズを敢行してみて失敗して焦って次のチャンスに強行してゲッツー。相手の主砲に簡単に勝負にいってドッカーンと2発!あとは選手を焦らす言葉ばかりで失敗の連続。そんな試合を経験してきて、次からはどっしりと構えて(内心はドキドキ)采配を振るうことが出来たのだが、しばらく監督業から遠ざかっていて、ひょっとしたら・・・・ってチームに育ってきたらまた病気が出そうである。こんな時は、昔のビデオを観ながら、また、寝る時に目を瞑ってイメージトレーニング。あと少しこれを繰り返して晴れ晴れとした気持ちで大会を迎えよう。でも采配は結局その時その時のひらめきが多いのであるが・

適正なバットで

 野球やソフトボールをする上でバットやグラブはとても重要です。(あんまり他のスポーツは詳しくないんでわかりませんが)その中でもバットは大きなウエイトを占めると思っております。私は、背が低いくて腕も短いので高校時代は短いバットでコンパクトに振り抜いていました。たぶん83センチのバットを少し余して持っていました。それでも本塁打も出ましたし、(当時はミズノやゼットから飛ぶバットで禁止になったりもしましたが。余談ですが私は《α(アルファー)》と言われる飛ぶバットでした)適正なバットを使用していたと思います。今、子供達は自前でバットを揃えてきます。相談にも乗ります。やはりはやりのカタリストやビヨンドなんかは弾きます。が、ウエイトがあるのでしかり振れません。かと言って軽くて短いバットでは好投手の勢いの在るボールに押されることがしばしば・・・重いバットを短く持った方が打球が速い。でもアウトコースが届かない。今になって結構悩んだりしています。今日のナイターでも色々試して振らせたりしていました。中1の昨年のエースにバッピをしてもらって適正なバットが何かチェックをしていました。練習を見ていたお母さんから「MIKUMOの1番や南伊勢ファイターズの1番打者なんか体小さくてもピンポン球のように飛んだよね。バットじゃ無いんじゃないの」「・・・・・・・」ご指摘をいただきました。

三重の有力どころの投手達

 三重県内の好投手達です。
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 《たかはた》の投手です。MIKUMO大会では強豪雅を1点に抑え勝利を導きました。ウチとの試合では球は走っていませんでしたが、球威もあるし中々打ち崩せません。
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 《度会エンペラーズ》の左腕投手。柔らかく腕をしなってクロスファイヤーに右打者の膝元に投げ込んできます。センスは昨年から折込済み。名門度会で指導されていますからみるみるうちに成長してきました。
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 《雅スポ少》の投手。この写真の時期は、球威はソコソコあるし、指導者もしっかりしてみえるからソコソコ良くなると思っていて、この前MIKUMO大会と掛川で見ましたが、凄い成長。球威はかなりあるし、アウトコースにバシバシ決まっています。インコースアウトコースの投げ分の精度が高まれば打てません。
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 《MIKUMO女子》のエース。云わずと知れた全日本3位の立役者。体は小さいが、バネを効かしてアウトコースにキレ抜群のボールを投げ込んできます。チェンジアップも素晴らしい。将来日の丸を背負っているのではと思わせるほど運動能力抜群です。敵ながら惚れ惚れします。
 ※この4チーム以外の投手とは私は見ていません。しかし、この4投手ともに非凡なセンスを感じます。この4投手の対策を講じていかなければ頂点は全く見えません。対策あればHPからメール下さい。お礼はタンといたします(笑)

学童野球と小学生女子ソフトの違い

 約6年ほど前まで学童野球の監督をしていたときと比較して考えてみると、もっと緻密さを追っかけていたような気がする。よく子供のうちはノビノビとっとおっしゃられる方もみえるが、子供の方が頭が柔らかく大人になってもなかなか覚えないことでもすぐに頭に入る。学童野球を辞めた後、中学生の硬式も手伝いに行ったが、小学生の方が、「この打者は今高めのボール球に反応したから高目を狙っている」「タイミングがチェンジアップを狙っていた」「1死三塁でワンバウンドが来て捕手が捕れないと思ったら振り逃げを狙う」「投手の牽制球の癖を見抜く」等々小学生高学年が一番です。そんな姑息なことを小学生からと批判される方もいたが、この時期に覚えていると非常に柔軟な考えを身につけると自由にさせていた。女子ソフトをして思うことは、どうしてそこまで考えることができるレベルまで行かない。男子と女子の差か若しくは塁間が狭くスピーディーな動きや考えが要求されるから余裕が無いのか・・10数年前は若い監督と言われて失敗を考えずにあらゆることを試したが、今は頭が固くなってしまったのかも?理想は力と力のぶつかり合いで勝負したいが、早熟な子供に囲まれない限り無理である。ソフトボールでも頭を使えるようになるために、脳トレをした方が良いのかも・・・

準備万端

 さあ、いよいよ来週の土曜日から夏の全日本予選です。春の全日本で敗れた姫路ルーキーガールズは兵庫を制したようです。リベンジするにはその舞台に立てないと出来ません。今日は、雨予報でしたので、降っていない滋賀まで行ってきました。昨日課題はたくさんあったのですが、解消されつつあります。投手も少しづつ上向きで、三塁手も素晴らしい動きでした。守って守って、少ないチャンスをものにすることができれば、2回、3回と勝てる可能性はあります。帰ってきてからのミーティングでも選手の顔つきは本番モードです。指導者、選手及び父兄のコラボです。現時点での出来うることは全てしました。この1週間で体調だけ整えてくれればOKです。
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3人の6年生が・・

 今日は、朝から強雨予報でしたが、何とか11時前までもって近所の男子チームと練習試合をさせてもらえました。投手の調整と、現在8番目、9番目の争いが激化しているため試合がしたかったのです。そこで、水曜日のナイター練習でどうしても修正しなくてはならない子がいたのですが、サボったので4月頃からレギュラーを外された子を使おうかと思っていたら雨なので無いと思って・・結局来ず。6年生の3人とも怠慢プレーの連続。ヒットを打てば怠慢な走塁をしたり、状況判断がムチャクチャだったりと6年生はもっと悲壮感を持ってもらいたいと感じました。何とかいい思い出を創ってあげようと必死なのですから・・・・
 そんな中、5年生のhaneちゃんはキラッと光るものがありました。他の稽古事をやめてソフトボールに熱中しています。体は小さいけど思い切り良いスイングをしてきます。最近一番伸びてきました。今日は走塁もOKだったし、この1年間でパワーがつけば主力に化ける可能性を思わせる内容でした。
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 まあとにかくあと1週間で大会は始まります。6年生3人が5年生以下を上手にチームワーク良く引っ張ってくれるような自覚が出ないと勝利は無いと思いました。

雨中の練習?

 明日、明後日と雨予報。近畿地方だけ曇りみたいだ。奈良か滋賀辺りに遠征しようかと思案したが急遽の相手探しは難しかった。春の全国で、雨に泣かされた記憶があるので明日は少々の雨でもするか?なんても思ったりしたが、風邪をひいて学校に行けないなんてことではダメだし・・・もっと夏場なら・・・う~ん。じたばたしても仕方が無いか・・・・いや、その分平日のナイター練習を増やそうか?じたばたしてしまう性格はダメですね。

弱者が強者を倒すには

 野球の場合、弱者が強者に勝つことは間々あることである。しかしソフトはどうか?ある強豪チームの監督はソフトの場合は強いところが勝つのであって番狂わせは無いとおっしゃっていました。野球ほどでもないがソフトボールでも番狂わせはあると思う。ただし、ある一定の条件が無ければ・・・
 ・奇襲戦法(ただし、相手のことを知り尽くして、また奇襲の練習を数多くこなしてないと無理。)これは×
 ・相手投手との力差が大きすぎる場合は×。手も足も出ないくらいの球威とコントロールと緩球を付けられた場合
 じゃあどうすれば勝てるか・・・正攻法で勝つにはディフェンスの場合相手打者の狙い球を絞らせない投球術。ランナーを背負っても逆に相手がピックオフプレーやウエストボール、また守っていても何を考えているかわからないと思わせるくらい攻めの姿勢を崩さないこと。オフェンスでは、いくら相手投手が良くても必ず失投がある。また、慌てさせることによって考えられないミスが生じる。例えばカウント0-2になった場合、殆どの打者が真ん中真っ直ぐ一本に絞っている。それの裏をかく。コントロールが良ければわざと不利なカウントにして相手監督にサインを躊躇させる。等等・・・とにかく野球もソフトボールもサッカーやラグビーと違って考える時間は十分ある。その時間を有効に使ったチームが有利に働くのは間違いない。ただ、こちらが120パーセントの力を発揮した場合に限るのだが・・・

最後まで

 高校時代は、7月になったら夏の甲子園予選のために、練習は調整機期間に入りガツガツした練習はしてこなかった。しかし、もともと練習嫌いであったがいざ練習量が減ると不安になっていつもより自主練習の時間が長くなったのを覚えている。また、テストの時も開始1分前になってもまだ参考書を開いている悪あがきをしていた。さあ、本題だが残すところあと2週間足らず・・悪あがきをするのか調整に入るのか・・当然悪あがきをしたいと思う。ただ、精神面においては、リラックスした状態にしてあげるべきだと考える。だって、子供はいつ「ある日突然」が来るかわからないから、その時期を大会前に逸していては大損である。ケガをしない程度に張らず緩めずで残りの2週間を過ごそうと思う。
 そうそう、今から試合5日前までたんぱく質中心の食事でそれから試合までは炭水化物だけの摂取でエネルギーを爆発させるってことをオリンピック選手はしてるらしいが、ウチもさせようと思う。たぶん、そんなエネルギーは子供には無いが、暗示を掛けるためにもできることはしておこう・・・・・

中井大介 一軍デビュー

 本日読売巨人軍UN61中井大介が一軍デビューしています。初打席は三振でしたが、小学4年生から毎日450球のティーバッティングをしてきたお父さんはスタンドで涙していると思います。
 私もお父さんの「息子をプロ野球選手に育ててください」との言葉ですごく勉強させてもらいました。
 明日のプレゼンが無ければ私も横浜まで飛んだのですが・・・19時55分からテレビがあります。是非とも応援よろしくお願いします。下の写真は小学5年生時代の投手をしている大介です。
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何としても勝たなければならないという重圧

 後、2週間で1年間の最大の目標である全国予選。ウチは2番手グループ。追う立場であるのにかなりの重圧がある。現在仕事で、連続してプレゼンテーションがあった。1件目は、かなり苦しい立場にあったが、それなりの資料と理論武装に精一杯であった。連休前に終わってホッとしていたら、今月13日に2件目がある。2件目は10戦9勝1敗の楽なプレゼンである。しかし、今回は周りが楽観視しているから、日にちが迫ってくると結構重圧がかかってきた。何か全国予選と全く逆である。しかし、準決勝では正直6勝4敗の相手、勝てば1勝9敗の相手。色んな重圧があるが、勝って当然の重圧は計り知れない。この重圧に勝ったチームが広島行きを手にするなと仕事中考えて、サボっていました。昨日の常安も監督のラストイヤーってことで我々以上に重圧があったのかも・・・

全国予選続々始まる

 他県ではもう全国予選が始まっている。本日愛知県ではNARUMIがあの常安を破って広島行きを決めた。正直NARUMIさんには申し訳ないが、それを聞いた時ゾクッとしたと同時に、気持ちがグッと高まった。私の中では、今まで対戦した中で常安さんが№1であると思っていた。NARUMIさんには過去に1勝3敗だが、試合展開のあやでは何とかなると思っていた。しかし、常安さんはちょっとレベルが違うと思っていたからである。先日の掛川でも試合は見なかったがNARUMIは素晴らしい試合をしていたと聞く。きっとこの大会に監督をはじめ、選手がかける思いが強かったのであろう。私自身切れかけていた広島行きの気持ちを高ぶらせてくれる結果であった。何とか喰らいつきます。NARUMIさんのその強い気持ちを何とか吸収して、残りの2週間を過ごしたいと思います。

掛川最終戦・対ポニーズ

 2009掛川強化練習試合最終戦は、あの名門明石市のポニーズさんだ。昨年のびわこオープンの時にお知り合いになれて、全国大会でもお話しをさせて頂いた。
 ウチの選手は体力が無く、バッテリーはかなり調子が悪そう。UN1もベンチスタート。
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 UN10のrikoも振りは鈍い。
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 相手投手は、小気味よくコントロールが良い4試合で目で集中力も無いしいったい何しに来ているのか。3回終了後気合を入れて、あと2回キチンと試合して終わろう!激を飛ばす。
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 最終回、この左中間のヒットでサヨナラ勝ち。ポニーズさんと互角に試合が出来た。と喜んでいたら、レギュラーがかなり休んでいて、4年生中心だったみたい。何とかもう一度、広島で再戦したい。
《掛川総評》
 充実した2日間であった。
 全国予選に向けて良い練習が出来たと思う。今回の合同練習試合で、夏の全国に何とかして行ってこの強豪の面々と再会したいと切に思ったわけだが、この2日間の直前にMIKUMOさんと対戦して、完敗した。相手投手には手も足も出なかった。余程の事が無い限り、勝利は難しい・・その前に対戦する雅さんも掛川2日目に来て見えて、投手は素晴らしい伸びのあるボールを内外に投げ分けていた。しかし、絶対あきらめてはならない。今日の練習で6年生の顔つきは非常に良い。何か掛川で吹っ切れたものもあったのかもしれない。6年生は最後の全国がかかっている。5年生以下は6年生を全国に連れて行ってやるという気持ちで臨んで欲しい。

掛川・対NARUMIジュニア

 2日目3試合目はNARUMIさんの5年生チームとの対戦。昨年9月に名古屋にお邪魔したとき、現在の5年生は、人数もチラホラでお世辞にも試合が出来ない状態だったと思った。(失礼ですが)だから、NARUMIジュニアで試合をすると聞いて、正直「人数集まったんだな」と思う程度でした。
 しかし、ビックリ!ウチもレギュラー以外の5年生で固めたが、5人は8月から11月に入団した選手。残りもこの2から3ヶ月間ビッシリ練習してる。いい勝負が出来るとたかをくくっていたが、相手はウチのレギュラーが相手しても負けるんじゃないかというレベルに来ている。
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 3年生の期待の投手asumi。この試合で投げさせてあげるという条件で連れてきたのNARUMIさんに失礼だが投げさせない訳には行かない。しかし、3年後どこまで成長するかワクワクする逸材であることは確かである。NARIMIさんの審判の方もビックリしていただいたみたいだ。
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 5年生で一番体が大きくつい最近に入団したmaika。体は大きいが、心はまだ?今から化けてくれるのを期待している。体が大きいため、打球は速い。ただし、写真のように全くバットとボールが離れていますが・・・
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 この子も最近入団の5年生。掛川に来て、各チームの迫力にカルチャーショックを受けたみたいだ。でも、この経験が今後に繋がると確信している。
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 どうしたらこんなジャンボな子を探してくるの?鳴海小学校に毎年ジャンボな子はいないはず。いてもそんなに簡単に入団してくれないはず・・ウチもこんなジャンボちゃんが欲しい・・・
 しかし、さすが超名門NARUMIさん。私は今年のチームよりこのジュニアの方が強くなると思った。来年は原クラブさんと凄い戦いになると思う。秋口になったら、新チームで試合したらたぶん負けるんじゃないかと思った。今5年生中心でソコソコ試合が出来ていると安心していると大変な目にあいそう。

掛川2日目(対東京勢)

昨年、32-0と大敗を喫してご迷惑をお掛けしたオールあきる野さん。
 昨年のあきる野さんのUN1を見てカルチャーショックを受けたのを覚えている。あの子はもう子供ではなく女性でした。今年は、昨年より小柄だが上位の鋭い振りとダイナミックな投球フォームは健在。
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 東京は早々と夏の全国が決まってしまうので残念だが、スケール的にも全然昨年に劣らないチームだと感じた。そういえば昨年のこの時期に監督さんが「来年は人数が足らんのよ」とおっしゃっていましたが、どうやって仕上げたのか不思議な位できあがっていました。やはり名監督なんでしょう。
 さて、もうひとつの江戸っ娘の奥戸青空さん。こちらは、5年生主体の来年を狙うチーム。他の監督さんに聞くと、毎年奥戸さんは全国レベルのチームを作ってくるのだが、東京予選が早すぎてチーム作りが間に合わないそうだ。しかし、来年は現在のチームの仕上がりが早いから凄いチームになりそう。
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とにかくよく走る。5年生中心なのに果敢な走塁で、状況判断が出来ている。
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 ウチはすぐにバタバタして暴投をする。
 5年生投手を見なかったが、来年は必ず全国上位に来そうな勢い。東京のソフトは相手の意表をつくプレーだと感じた。この2試合は色んなことを感じさせてくれた試合だったと思う。

掛川・対静岡チェリーズ、八幡フラッパーズ

 ビッキーズさん、桔梗さんに続いて、静岡チェリーズさんとの対戦。
 昨年のGWに16-0と完敗。昨秋の掛川でに練習試合でも、ヒドイ試合をしてしまった。
 今回も、故障上がりのUN1が、3週間ぶりにボールを握ったので、初回から3イニングは恐る恐る投げて、連打を食らう。
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 打線も何か集中力が無くパッとしない。チェリーズさんに申し訳ない試合をしてしまった。しかし、静岡チェリーズさんのチームカラーは、足を絡めて相手の隙をつくいやらしいオフェンス力がある。とっさにランナーがわざとはさまれにきたり、どんどん次の塁を狙ってくる。ピックオフプレーも素晴らしい。
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 桔梗、静チェリーと静岡のレベルの高さを見せ付けられた。
 4試合目は八幡フラッパーズさん。
 《やわた》と読むそうです。
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 この試合で、4年生のチヒロを出場させたら、気持ちがグッと変わった。やっぱり4年生になると心の成長がかなりあるみたいだ。何とか秋までに成長して、新チームでレギュラーを取るいう気持ちになって欲しい。八幡さんの特徴はとにかく選手をほめる。投手がストライクを取ると、「ナイス!」投手がボールを投げると「ナイスキャッチャー」内野ゴロでアウトにするとみんなで手を叩いて大喜び。選手もすごく嬉しそう。隣にいた、5年生に「あんなにほめて欲しい?」と聞くと「監督があんなになったら気持ち悪い」だって。結局懇親会に間に合わなくなるので3回か4回で終了。長野から是非とも遊びに来てください。(遠すぎるか・・)

急遽決まったジュニア戦

 1試合目の途中で、桔梗監督から「次時間空くからジュニアの試合しようか」とお誘いを頂いた。
 桔梗さんは、6年生も良いがそれ以上に5年生以下に非凡な選手が多い。5年生主体のウチにとっては来年のレベルを図るのには絶好の機会だ。ただし、投手の頭数が足りない。ちょっとしたケガと風邪等で投手を休んでいたUN1も次のチェリーズ戦で様子見の復活投球をする予定だし、あと投げられるのはビッキーズ戦に投げた球威の無い投手だけ。少し前から、練習を本格的に始めた4年生のメイちゃんを投入。
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 ・さすがセンスの塊。桔梗のユニフォームを相手に臆することは全く無い。
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 ・桔梗のエースがジュニア戦にもかかわらず投げてきた。貫禄が違う。だれも打ち返せない。
 結局3-3の引き分け。経験はウチの方がかなりあるから引き分けなだけで、守備力がついたら桔梗さんのほうが上だ。
 途中で最近おかしい、期待の4番打者に激怒!この子が来年は中心になってもらわないと困る。最近たるんでいる。親御さんが見たら眼を瞑りたくなるくらい怒鳴って泣かしてしまった。
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 信頼関係はあるから、必ず良い方向に変わってくれるはず。まあ、試合が終わったら冗談を言っていたから、私の事は嫌いになっていないはず。ただし、効き目は?かな。

掛川強化練習試合・5.3ホワイトビッキーズ戦

 昨日(4日)深夜に伊勢に到着したので、今日は完全休養。楽しみにしていた掛川強化練習試合も無事終了し、後は23日、24日の本番を迎えるばかり。この2日間での成長はいかに・・
 さて、初日4時45分に伊勢を出発。東名浜松辺りで若干混雑はあったもののスムーズに車は走った。7時30分前、桔梗監督に電話すると「ホワイトはもうついているよ。今どこだ?」えっ!試合開始は10時のはず。京都からいったい何時に出発しているのだろう。「全く失礼で申し訳ありません」とお詫びしたものの気持ちはちょっとブルーです。8時すぎに会場に到着。すると、ホワイトjrと桔梗jrがすでに試合している。慌ててアップ開始と同時に各監督さんにご挨拶。アップも中、スタッフの方から「前倒しして9時30分に試合開始でいかがですか」今回、ビッキーズさんと試合させていただくことが最大の楽しみであったため、急ピッチで投手に肩を作らせる。
 試合開始。監督が気合入っているため、いつになく子供たちもテンションが高い。
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 ・綺麗なフォームで、低めにビシバシと決まる。さすがだ。宮崎でウチが負けたルーキーガールズ戦でライズ系の高めに浮くボールを投げていたのでストライクゾーンをいつもより低く設定するよう指示するもボールに負けてしまう。
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 ・指示が悪く、みんな低目を打たされて内野ゴロの山。
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 ・ビッキーズさんありがとうございました。
 《総評》この試合の子供達の気持ちの集中は素晴らしかった。そしてスコアも0-1 勝ち負けは関係ないというもののチャンスも2度あっただけに残念。やはり投手が良いと中々それ以上の打撃力をつけるのは至難の業。すぐに考えがころころ変わる監督ではダメですが、当面は守備力で凌いでいかなければと痛感。
     

全日本予選組合せ決定

 書き込んだ用紙はマネージャーが持っていますが、初戦は神田ソフト。情報は全く無い。新人戦も出てきていない。勝てば、久米・雅・桑名の3チームの勝者と準決勝。反対ゾーンは、MIKUMO、たかはた、度会、東員。
 今日の三雲大会でMIKUMOに準決勝で完敗。
 何とか明日からの掛川強化練習試合で二周りは大きくなって帰ってきて、優勝を目指せるチームになっていたい。

三雲大会決勝トーナメント

 明日は三雲大会決勝トーナメントです。思えば昨年は雅さんに全く手も足も出ずコールド負けでした。その雅さんに勝利していたMIKUMO女子のメンバーは昨年から替わっていません。そのままスライドです。ウチは大黒柱のエースが卒団して、残りの2人の6年生が抜けたチームですので、手前味噌ですが結構伸び率は良いのではないかと思います。選手が負けても負けてもいつかは絶対勝つんだとい気持ちがこの1年すごく出ていたと思います。でもいくら伸びてきてもMIUMOさんに勝利するしか広島はありません。明日の三雲大会準決勝でMIKUMO女子と対戦するが、力一杯現状でどれだけの力差があるか見極めたいと思います。
 そういえば、明日は全国予選の抽選会。どうせなら初戦でMIKUMOさんと当たってみたいが・・(私だけ?)