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投手育成

 結構このブログで書いてきたが、永遠?にはしたくないが、大きな課題である。
 色々な方から教わったり、ネットで勉強したりしてきたが、
 1瞬発力がある子
 2手足が長く上背がある子
 3器用な子
 4手が大きい子
 5とにかく努力する子
 6動的柔軟性に優れた子
 7早熟でガッチリした子
 等々を考えて投手選びをしてきた。現在投手をしている二人は、チーム結成当初からいて、1・3・5は該当していると思う。しかし、どこまで体が大きくなるかなんて検討つかないし、いつどこで伸びることも分らない。1年位前から遊びで全員が投球練習もさせている。3年生あたりだとみんな「おお~っ」って思えるのであるが、5年生6年生だともう正投手がいるから家で練習しないから中々難しい。とりあえず来年度のチームは今投げている2人に4年生のメイチャンで戦っていかなければならない。現状で二人とも全日本で通用するレベルに到っていない。同じ小学生。多少先ほどの1~7のレベルに違いはあるが、指導次第ではソコソコになるはず。でないと、京都ホワイトさんや掛川桔梗さんやポニーズさん等、毎年スーパースターがいるとは限らないが全国上位レベルまでもってきているのである。やはり指導力か。もっともっと勉強してこの選手達を全国レベルまで持っていかなければならない。
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打撃フォーム矯正バット?

 最近、打撃は上向きであるが、粗く単調なソフトボールになっているのは否めない。でも、まず基本どおり守れて、しっかりバットを振れることによって確実に試合の流れを掴めると思う。
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 二人とも状態が突っ込んで手打ちになります。
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 まだまだ力強さが足りません。そこで・・・
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 長尺バット。130cmあります。良いか悪いかはまだ実証できていません。ちょっと無謀かも?って若干思っています。思い切った事も必要かも?です。11月には本塁打量産かも?です。

スーパージュニア

 タイトルのごとく本当にスーパージュニアになりつつある。
 掛川大会で、ジュニアの試合を参加費免除でさせて頂いた。
 先日書いたように4年生以下で投手のメイチャン抜きでまともに試合できるか不安であったが、選手に申し訳ないほど、素晴らしい内容でした。
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 桔梗ジュニア戦だけ、レギュラーを奪って欲しいが試合出場機会が無い5年生を2名出場させたが、チェリーズジュニア戦は4年生以下で戦った。相手は5年生も数人出ているが互角の試合が出来た。先週の揖斐川、大宝戦では考えられないほどの成長。この子達のプレーを見て、5年生の情けない気持ちが和らいだ。まだ、4年生は入団して3ヶ月以内の子が半分を占める。捕手も入団間が無い。しかし、これだけの試合が出来るのは再来年が楽しみである。私は、少年野球を教えている時、三重県内で本命だろうと思われていたときに、全日本に出場できなかった。いつも新チームになる前に下馬評が高かった。スーパージュニアの指導をしている方が向くのかも知れない?今年の新チームで三重県№1になれなかったら、12月からスーパージュニアの監督をすることとする。旧チームで6人もレギュラーがいて、結果を残せなかったら更迭されるのは当たり前であると思う。あと新人戦まで1ヶ月。冷静に、かつ、大胆な指導をしていきたい。

自暴自虐

 掛川大会で、ウチは静岡チェリーズさんと掛川桜木さんと同じブロック。
 まずは静岡チェリーズさん。
 6年生3人をスタメンで起用し、今年度のベストメンバーで臨む。
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 イージーゴロのエラー続出。ていうかチェリーズさんの卒のない走塁に翻弄されて自分のプレーが出来ない。
 この試合1-0で守り勝つぞ!と試合前ハッパをかけたが、全く逆。偶々ラッキーが重なったので辛勝できたが、あまり内容の悪さに「何しにここまできてるんじゃ!」胃がキリキリ。
 この場をお借りして謝りたいことが1つ。チェリーズ戦に審判をしてくれていた桜木さんのスタッフの方に、ウチの情けない走塁をした言い訳に対しジャッジにクレームを言ってしまいました。非紳士な言動にお詫びいたします。すいませんでした。
 それでも次に4年生以下が好ゲームをしたため、何とか気持ちは持ち直し、次戦の桜木さんは監督同士の申し合わせで新チームで対戦することとなった。
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 桜木さんの5年生投手は、大きな体からダイナミックな投球。5年生とは思えないほど素晴らしい。
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 ウチのUN6も立ち上がりはまずまず。しかし・・・・
 初戦に引き続き、イージーミスの連発。フィダースチョイスにイージーフライを落球等々。エラーは叱らないが、集中力のないエラー、次のことを考えていないエラー等あまりにもひどい。そして、もっと酷いのは投手がそれから球威はなくなる、コントロールは定まらない。力んで力んでフォームは崩れる。ひとり相撲をしだして来た。注意しても止まらない。挙句の果てに置きに行って連打を浴びジ・エンド。
 桜木さんに新チームは完敗。これでは全国大会を目標になんて、ことは言えない。
 順位決定戦の築地さんとの試合はもうボロボロ。
 チームをマイナスから立て直すには、いや、追い求めているチームを作るには、私の力では苦しいと帰路の車中で考えていた。スタッフみんなで考えよう。あと1ヶ月で新人戦がある。私の成長のためには今日の結果は良かったのかもしれない。

眠れそうに無い・・

 たった今、掛川から帰ってきた。
 もう訳がわからない。水曜日のナイターからどんな練習をしようか?思い描いていた布陣を全て白紙にするべきか?
 今日こなした3試合で膿どころか、実態不明の腫瘍が出来ているみたいだった。詳細は後日書きますが、どなたかに力を借りなければ私の力では再生、いや育成は不可能ではないかとさえ感じている。「ちょっと慢心していましたね」バカな!そんなレベルでは全くなかった。
 全国ベスト8?そんな寝ぼけたこと言っていないで、県で戦うために明日からいや、自分自身は今日からマイナスからのスタートを切りたい。
 非常に情け無いを通り越した訳がわからない試合をしてきた。う~ん。今日は眠れそうに無い。

合同練習

 今日は、明日の掛川大会の集合時間が4時であり、体調を万全にしたいのと今日明日が伊勢大祭なんで、8時から13時までの練習にしました。
 4年生以下も祭りに参加する数人以外が来ましたが、超本気モードで、明日のジュニア戦が楽しみです。
 本来は午後からゆっくりするつもりでしたが、近くの高校から合同練習しますか?とお招きいただいたので、5年生以上の有志を募ったところ全員参加でした。
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 今夏インターハイに出場し、先日の三重県大会も制した宇治山田商業です。伊勢学園とともに地元の2校が三重県の高校ソフトを引っ張っていっています。
 キャッチボールからボール回し、ノックまで2号ボールで高校生がウチの選手と同じように練習してくれました。最後には2号ルールで試合形式までさせて頂いて、選手は大感激していました。失礼ではありますが、合同ノックでは結構見劣りしないくらいに出来ていたので選手も自信になったようです。貴重な時間にありがとうございました。「明日掛川で、EASTMAXは出るの?出るんであれば是非とも真っ向勝負で」やはり高校の先生でもMAXのことは知っているのですね。対戦できる可能性は低いと思いますが、実力を出し切れるよう頑張りたいと思います。

掛川大会

 今週日曜日に掛川大会があり、昨年に引き続きお招きいただきました。
 朝4時過ぎに出発です。この早暁出発の遠征に慣れると、他の遠征では子供達はビクともせずに力を発揮することが出来ます。
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 桔梗監督ブログから写真をお借りしました。
 ウチはBブロック。桜木さんとチェリーズさんです。昨年は新チームで出場して、新チームブロックを作って頂いて、NARUMI・桔梗に惨敗して午前中で全て予定終了でした。(この中で6位以内だと順位決定戦に出場できる。)先日桜木監督にお世話になりますと電話をして話をしましたが、桜木さんも殆どが5年生以下とのこと。当日の都合で新チームで対戦させて頂くかもわからない。どこまで戦えるか楽しみである。しかし、せっかく3時間半以上かけて向かうのであるから何とか午後からの順位決定戦には出たいと思う。昨年は二戦二惨敗で午後はずっと他のチームの試合を眺めながら閉会式を待っていた。Bブロックは激戦ではないか?3チームとも実力を出し切ればドコが勝つか解らないブロックであると思う。ジュニア戦も用意していただいたが、4年生エースのメイチャン不在で4年生以下がどこまで戦えるか不安である。試合にならないで迷惑をかけないようにしたい。いずれにしてもワクワクする大会である。

6年生3人の替わりに

 22日の大宝SBC戦
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 4年生投手。素晴らしい速球を投げ込んでくる。ウチのスーパー4年生メイチャンよりはるかに球威がある。今の時期にこれだけのスピードボールが投げれて、四球も無いから新チームでは中々打てない。監督の謙遜している言葉とは裏腹に、12月の愛知県新人大会では大物食いを狙っているはずだと感じた。
 22日、23日の両日と揖斐川スイートフィッシュさんが1泊で来てくれた。監督さんはかなり気合が入っている。
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 この投手が安定してくれば、かなりの強豪になるはず。今の時点においてはウチは5年生以下が6人レギュラーが残るから、新チームでは有利はずなのだが、揖斐川さんとは緊迫した試合内容であった。遠征もかなり行かれているし、平日の練習も半端ではない。 2日目の試合が終わった後、合同練習をしてかなりノックをした。センターラインは守備範囲も広く、5年生とは思えないような動きであった。他のチームは知らないが、再来週の岐阜の新人戦ではかなり有望ではないか?
 さて、ウチのチームと言えば、これほどまで6年生3人の存在が大きいとは思わなかった。一人抜けると守備も変わってくるし、チームとしての動きはまだまだ。
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 この子達のうちから3人出てきてくれなくてはならない。できれば5人ともがレギュラーを奪う勢いできて今のレギュラー陣を脅かして欲しい。
 今から新人戦までの試合で、なるべくこの子達には試合に出てもらって、是非ともレギュラーの座を掴んで欲しい。

再来年のチーム

 昨日は、名古屋から大宝SBCさんと揖斐川スウィートさん。今日は昨日に引き続き揖斐川スウィートさんが来てくれて、まったり練習試合&合同練習を行いました。
 いずれの日も、最初は4年生以下での試合をさせて頂きました。
 今週末に掛川でジュニアの試合もさせて頂くため、無理を言って、何試合もこなしました。
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 大宝さんは、4年生以下が凄い。体は大きいし、駒が揃っている。都会の子はませているのか体格のいい子が多いと思う。
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 3年生のホノコが投手デヴュー!。いつも遊びで投げているだけなのに、素晴らしい!守備も非凡であるが、このまま育てばかなりの好投手になる可能性がある。
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 本来であれば、掛川大会ジュニアの部でもエースであったメイちゃんが骨折。ベンチで試合観戦している姿が、もどかしそうであったため、代打で出場。片手でも内野ゴロを打っていました。
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 3年生ハルカも最近ヤル気を出してきてメキメキと上達してきた。
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 入団3ヶ月の4年生アヤミ。探していたものと出会えたようにソフトに夢中。
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 入団2ヶ月の4年生ユウナ。右中間にツーベースを放つなど、力強さがある。
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 3年生ユイナ。1年生から頑張っている彼女は、センター前にタイムリーを放つ。ある日突然か?
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 3年生チサ。ウチの5年生2枚看板からでも外野まで持っていくパワーの持ち主。鋭い振りでとても3年生とは思えない。
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 入団1ヶ月の4年生コハナ。類まれな運動能力と身長150オーバーの大きな体格で将来性抜群。
 私を使って!厚かましさも投手タイプか?
 ※4年生以下はこの二日間で、4試合させて頂いて、かなり上達するとともに、ものすごくエンジョイしていた。これが本来のソフトボール普及活動なのだと実感した。来週の掛川大会で、メイちゃん抜きでは苦しいのも現実。しかし、こうやって経験していくことで、どんどん上達していくのだろう。もっとも、昨日の1試合目と今日の2試合目では4年生以下の成長は計り知れないほどであった。
 4年生は入団して半年以内の子が多いが、再来年には大暴れしてもらわなくてはならない。この子達の成長曲線がどうなるのか楽しみである。

三重県ソフトボール協会伊勢支部リーグ戦

 今日と10月4日に伊勢支部に所属しているチームでリーグ戦が開催されます。女子で参加したのはウチだけで後は全て男子チームです。
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 七保(白ユニ黒アンダー)の10番はデカイ。ウチの10番が160センチくらいだから175センチ弱はあるだろう。この時期の6年生の男子相手だとケガをする恐れがある。まだケガならいいがピッチャー返しで心臓震盪になることを恐れて投手には胸部保護用パッドを装着させた。
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 初戦;七保戦
 聞くところによると、先日の大会で、県№1を相手にタイブレーカーに持ち込んだ強豪。伊勢支部は各チームとも県内では上位に位置する。
 七保10番。デカイだけでなく球威は抜群。90キロ前後では?(私は球速には無頓着)ウチの打者はそれこそミットに投球が収まってから空振りしてる感じ。
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 「胸部保護パッドは投げにくい」と言いながらも、ひょうひょうとタイミングを外し、七保打線を打ち取る。
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 守って凌いで少ないチャンスをものにするのがウチのソフト。
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 スクイズしたり・・・
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 叩きつけたり・・・
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 タイミングが合えば振り切ったりで、何と5-1で勝利する。5年生軍団は大金星。
 二戦目;南伊勢ファイターズ
 今夏に中日本大会に三重県代表として出場している強豪。ウチも春先に練習試合をさせてもらったが、完敗している。
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 ピンチは何度もあったが、好守備があり凌いでいく。このセンターは私自身が誇れるほどの守備力。「なぜ、センターなの?他のポジションで使ったら?」色々な方に助言を頂くが、一度この子の守備力を見てしまうと、他の誰も起用できない。投手力が無いため、センターはかなり重要だと考える。
 もうすぐ新しいグラブが出来上がるから、そうすればボールもはみ出さないと思う。
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 この試合は、UN1が登板。やっぱり胸部保護パッドは投げにくいそうだ。打たれはするも要所を締めて、接戦に持ち込む。
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 打撃はみんな好調。クリーンヒットがどんどん飛び出す。
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 しかし、相手も捕手のブロックが上手だったり、内野が堅いので残塁が多い。
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 せっかくの好ゲームなのに・・・朝早かったからかな・・・
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 娘もキャッチしながら寝ています。
 結局あと一本が出ずに3-2で敗退する。
 三戦目;一之瀬イーグルス
 夏全国予選で優勝チームに抽選負けの三位。
 今までは、ほぼ5年生での戦いであったが、この試合は先日の三重県選手権のオーダーそのままで挑む。
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 力強い投球は圧巻。
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 チャンスを作るも、重盗のサインで、勘違いで打ってしまう。
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 1-0でせっかく凌いでいたのに、あせって、フィルダースチョイスしたり、イージーフライをお見合いしたり・・・
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 捕手とサードがバント処理をお見合いしたりで始まりましたバタバタ・・・
 結局7-0でコールド負けで最後は殆どが5年生になりました。
 明日明後日は6年生の出番はありませんが、来週の掛川大会で爆発してください。
 しかし、今日は、ウチが出来すぎたが満足の行く一日であった。
 


青少年健全育成

 よくスポーツ少年団等で「スポーツを通じて青少年の健全な育成に勤めます」とあります。
 今日進修少年野球クラブ時代の選手で、今も時々UKIUKIを手伝いに来てくれる真治の結婚披露宴がありました。
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 このメンバーが最後の進修少年野球クラブでした。中井大介からも祝電が届いていました。
 「監督っ!まさか監督にビールが注げる日が来るとは夢にも思わなかった」と次から次にやってきます。まだ21歳と若いから、たまりません。左から二人目の茶髪のお兄さんは強豪高校で投手で活躍しました。祝辞で「小学校時代の厳しい練習で、東海を制したことでこのメンバーは結束が出来ました。」との言葉。
 また、最後にご両家の代表として右側にいる真治のお父さんが、「少年野球時代は素晴らしい想い出ができ、監督及びコーチが青少年の健全な育成に勤めてくれたおかげで、こんなに立派に成長しました。僭越ながら、今から当時のスターティングラインナップを言いますので大きな声で返事して監督の下へ。1番ピッチャー鈴木、2番センター山端・・・・」と演出してくれました。横で山本コーチが泣いています。結構じ~んときました。この顔ぶれを見てください。本当に青少年の健全育成をした成果なのでしょうか?まあ活発な子供達ばかりだったので鉄拳制裁しても文句1つ言いませんでした。それが良いか悪いかわかりませんが、今日私の周りに集まってきてくれたことで、何か感無量になると同時に、ホッとした自分がいました。

高速道路無料化になると・・・

 今日は伊勢市内の殆どの小学校が運動会であるのと、シルバーウイークで本拠地五十鈴グラウンドが伊勢神宮に来る観光客の駐車場に行政がしてしまったので、グラウンドが無い、仕方なく明日は練習休み。明後日からの3日間は近くの野球場が押さえられたのでそこで、練習&練習試合をこなす。本来であれば明日はグラウンドが無いから遠征して試合をしたいところなのだが、9月末から11月中旬まで毎週対外試合になっているので、費用もかさむからそうは遠征はできない。
 さて、民主党政権になって、高速道路無料化になるとマニュフェストにあるが、マイカーでお伊勢参りに来る人が激増し、渋滞の発生とグラウンドが駐車場になってしまう恐れがある。このままでは、場所探しをすることから始まってしまう。11月に市議会議員選挙がある。だれかチームで立候補してくれる勇気のある方はいませんかね。

打撃のポイント

 MAX監督ブログに打撃論が展開されていた。素晴らしい理論と素晴らしいプロセスである。
 共感どころか、やはり指導のレベルが違うと思った。
 確かにグリップエンドで打ちに行く、前を大きく等、私が指導していることと同じことをされているが、そこへ持っていくまでの指導方法が違うのだろう。近道と言うか、きっと私の道とは比較できないほどワープしているのだろう。
 あと、MAX監督に教えていただきたいのは、打のポイントである。私はとにかく詰まらせたい。昔のアウトコースのポイントでインコースを打たせたいのである。先日書いたように重心移動をしながらである。そこから押し込んで打たせたいと思っている。少年野球指導時代は、正直バットは短く持たせていた。きっとつまらなかったと思う。ただ、中井大介は、中学校卒までずっと見ていたのであるが、中2までずっと83センチのバットを短く持たせていた。ただ、素振りは100センチの長尺バットと65センチの片手振り用を使用していた。そうすることによって、ポイントが手前に持ってこれたのではと思っている。中3になって身長が170センチを越えてから解禁してグリップエンドいっぱいに持たせたところ、柵越えを連発するようになった。大介は辛抱できたが大抵の子は辛抱できない。今うちの選手で145センチくらいから目一杯長く持たせている。MAX監督のおっしゃられる前を大きく振りぬくためだ。しかし、ポイントが後ろにしていると高めが窮屈になってしまっている。上手に腕をたたんで押し込めるように小学生のうちになるのだろうか?
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 写真の子はソフト暦7ヶ月位で、最近メキメキと実力をつけてきた。新チームではレギュラーになれるだろう。ポイントは良いと思う。後は重心の移動が出来ていないのとここからしっかり押し込めるかがポイントであると思う。
 しかし、色んな指導方法がある。あとはMAX監督がどうやってあの固い守備をどういう言い回しで指導しているのか聞いてみたい。

学校行事

 色んな方のブログ等で、学校行事と大会と重なったという記事を目にしました。
 9月は運動会、10月は祭で小学生の動員、11月は文化祭と行事が目白押しです。
 因みに、運動会は殆どが19日に行われるので、19日は休みにした。しかし、文化祭が春の全日本の予選とレギュラーの4名が重なっていると聞いた。頭が痛いのである。聞くところによると、県内の他のチームも重なっているところがあると聞く。こればっかしは、個人の判断にお任せするしか方法は無い。父兄の考えもあるだろうし、学校の方針もあるだろう。はたまた、これがきっかけでいじめがあっても困る。微妙なところだ。この大会を目標に頑張ってきたのも事実である。したがって、かわいそうだが文化祭に行かなければならない子は、11月7日からの春全日本予選が終わるまでレギュラー組みから外れてもらう。親御さんにもそう伝えた。苦渋の決断であるが仕方ないと思う。
 せめて、協会も一番ピークの11月7日8日を全日本予選という重要な大会をずらして、11月末か12月に予定するなど考えて欲しいと思う。こんなことで、子供がストレスを溜めることはかわいそうである。それならレギュラー組みから外すなんて酷い!う~ん。そうかもしれない。しかし、この大会だけはそうせざるをえないと思う。

6年生のモチベーションは?

 8月の中日本が終わってから、「6年生は9月5,6日の三重県選手権でMIKUMOと戦うことで小学生ソフトを燃え尽きること」ってずっとハッパをかけてきた。本当に燃え尽きたのか?先週のアソビックスでは6年生の目は勝負していなかったとの報告。う~ん。どこまで引っ張るか?悩むところである。
 さっきお世話になっている方と話をさせて頂いたが、9月末の掛川大会で目一杯に上げて終わるのか、それとも10月末の橋本大会か・・・これ以上放置しておくと、もう6年生の目を復活させるには手遅れになって灯火は完全に消火されてしまう。もう再燃させないで欲しいと思っているのかも知れない。
 私自身は、とりあえず掛川ではもう一度勝負させたいと思う。あと2週間。一度も勝っていない静岡チェリーズさんに成長したUKIUKIを感じてもらいたい。そして、MAXと対戦するぞ!と声を掛ければメラメラと再燃してくるはずである。もうちょっと頑張ろう!

11月掛川新人強化練習試合&6年生選抜試合

 11月の最終週に、掛川で新人強化練習試合&6年生選抜試合が行われます。
 UKIUKIスピード新人は2チーム組ませていただいて、4年生5年生で21名。
 三重県選抜選手団はMIKUMO9名、度会エンペラーズ4名、UKIUKIスピード3名の16名の6年生で臨みます。指導者父兄選手の総勢で三重県から61名が掛川エコパまで行きます。
 この3チーム合同のチームであれば全国で優勝出来そうな顔ぶれです。それまでに2回程度合同練習しようと思います。優しくノックするので、MIKUMOさん度会さんの6年生達是非とも一緒に練習しましょう。
 新人は、腕試しです。ウチは5年生以下のレギュラーが6人います。試合慣れは他のチームよりしていると思います。昨年はやはり、各チームにズタズタにされました。この秋の新人強化試合を機に頑張らなければと踏ん張って春に東海大会で勝てました。6年生は良き思い出に新チームはガンガンに気合を入れて頑張ります。掛川でお会いする皆さんよろしくお願いします。
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 画像は昨年11月の掛川で・・・お気に入りなので再登場です。私の右側でランニングしている人は?
 今年も富士が見れるといいですね。

アソビックス メダル戦

 今日はアソビックス旗争奪大会のメダル戦(3位決定戦)があったので、名古屋に行ってもらいました。もらいましたというのは、アソビックス大会にはAとBと2チーム参加して、Bは初戦で敗退して、Aが準決勝まで勝ち残ったのです。私はBの監督でしたので、Aの監督である代表にお任せして、Bは伊勢に残って練習しました。
 結果は、3位決定戦で滋賀県の水口レッドさんに敗れたそうです。しかし、経験が必要な5年生、4年生が出場して、まして滋賀の強豪と対戦できたことは非常に大きな収穫であったと思います。
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 その後、準優勝の西前田さんと交流試合をさせていただきました。今年は超小学生級の左腕がいましたが、新チームも豪速球投手がいるようです。しかも今年は5年生が主力のチームであったようです。NARUMI、原クラブが来年は愛知をリードすると勝手に思っていましたが、西前田、大宝等々愛知にはたくさんの強豪チームがあるようです。大宝さんとは今月、西前田さんとは11月にお手合わせしていただくので楽しみです。
 アソビックスでは大変よい想い出ができました。主催関係の方々、ありがとうございました。
 居残り組みは、こんなにキツイ練習しなくちゃいけないならもっとアソビックス頑張ったら良かったなあ。なんて声がチラホラ聞こえてきていました。

オメデタ続き!

 今日は、職場の連中と花金で飲み会でした。そこへ、中井大介パパからだみ声で、「やった~!センターへ第1号です~!」との電話。
 やりました!読売巨人軍中井大介がプロ入り初ホームランです。
 今朝、メールで「初タイムリーを打ちました」とメールがあったばかり。それこそ10年前にお父さんと三人四脚で毎晩頑張ったことが脳裏に蘇りました。監督と選手と言う立場でしたが、彼のお父さんが毎晩毎晩電話があり、「ティーするからきてください」いそいそとわが子が1歳であったのに7時から9時までティーとピッチングをしました。大介は元々才能があったのかもわかりませんが、ここまで来れたのはお父さんの努力であると思います。ボールに数字や色をつけて動体視力を鍛えたたり、バランスパッドで素振り&シャドー、動的柔軟性や、肩甲骨の渦動域を鍛えたり、毎晩努力していました。前にもこんなブログを書いて、「お前のおかげでこんなになったのではない」と書き込みがありましたが、正直、ちょっとは貢献したかなと思っています。いや思わせてください。
 これで、しばらく一軍に帯同できると思います。おめでとう!大介!
 ちなみに、中井大介が小学5年6年で頑張った練習は、91センチのノックバットで100回素振り、マスコットで50回程度、最後に普通のバットで300回位ティー。バランスパットでシャドー。口ひげがちょろっと生えてきてから筋トレ&ホエイプロテイン。最後に白のチューブでインナーマッスル。週3回はスピージョンで動体視力トレ。あとはとにかく足首、肩甲骨、股関節の柔軟性。本当に毎晩しました。当時はお父さんにやらされて、しぶしぶでしたが、今は練習の虫らしいです。努力はウソをつくかも知れません。しかし、努力しなければ可能性はありません。すずよしさんのブログでイチローさんの名言が載っていましたが、「やはり努力に勝る才能なし」だと思います。
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 ジャイアンツのHPから写真はお借りしました。

オフに向けて

 9月に掛川大会、10月は東員町長杯、伴谷杯、夕刊三重大会、橋本大会、伊勢リーグ戦、11月は新人戦、大阪方面の大会、掛川強化練習試合と予定がビッシリ!練習をする時間があまり無い。
 今年は、6年生が3人であったため、新チームに移行するのはスムーズである。試合慣れはしている。大会を6年生に任せて5年生は練習すべきか、それとも相手チームに6年生がいる間に新チームでどんどん試合をさせてもらうべきか、悩むところである。この各大会には今年に全国でも上位の実力チームがかなり参加している。やはりその中で揉まれることは、練習以上に成果が上がるような気がする。もちろん、平日も各々が努力しての話であるが・・・
 掛川大会は、MAX・静岡チェリーズ 東員大会はMIKUMO・大野・伴谷杯は伴谷ファイターズ・水口レッド等々の今年の全国で暴れたチームが参加する。そんなレベルのチームと対戦できるなんて中々無いから、頑張って多く対戦できることが出来ればと思う。

お礼!

 三重県で優勝したことをこのブログや三重県ソフトボール協会のHPで見た多くの方から祝福の電話やメールが届いた。本当にありがとうございます。
 振り返ると、この2年半の間に多くの方々とお知り合いになれて、また、ご指導していただいたり励ましていただいたり私は本当についていた。この優勝で、その方々に少しでも恩返しが出来たのだと思う。この場で申し訳ありませんがあらためて感謝する次第であります。
 さて、なんか達成感が漂ってしまっていた今晩のナイター。まさに今からどうして行くかが悩みどころである。6年生はまだ活躍させてあげたいし、新人戦に向けてその3人の穴埋めをしなければならないし、6年生のモチベーションはどうか?はたまた4年生以下もどんどん試合させてあげたい。今日は練習の大半を4年生と3年生に費やした。既に6年生が引退しているチームもある。冬場までビッシリ6年生主体のチームもある。指導者が分担して、6年生のモチベーションが下がらない指導法を考えなければならない。

三重県選手権決勝 対雅スポーツ少年団

 大会前、雅の監督から、夏の全国予選でのリベンジがしたいから、お互い決勝に残れるように頑張ろう!と言葉をかけていただきました。
 思えば、ちょうど2年前に初めて練習試合をさせて頂いたのが雅さんでした。当時の夏の予選で、度会対雅戦を見学だけしに行ったのがきっかけで練習試合をさせて頂きました。しかし、当時の4年生チーム(今の6年生)と試合して、イニング5点で交替の試合で、ワンアウトも取れずに、またひとりのランナーも出ずに終わって、ひたすら監督に一日つぶして申し訳ないと謝ったのを覚えています。その雅さんと決勝!
 初回に雅投手も緊張からか、制球が定まらず2点先制。しかし、決勝だと言うのにウチの選手の目が死んでいる。MIKUMO戦でバーンアウトしてしまったのか。すぐさま四球とフィルダースチョイス等で同点に追いつかれる。今大会はノビノビと楽しくと思ってMIKUMO戦も声を張り上げなかったのですが、選手に一喝!「お前ら何しとんのじゃ~!とにかく守りを集中しろ!」
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 その後はしっかり守ることができた。
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 雅さんも故障者がいたみたいで低学年を使っていたので本来の力を発揮できなかったようだった。
 結果:三重県チャンピオンになれた。しかし、私はレギュラーのうち6年生3人は1年足らず、5年生のレギュラーも1年足らずが2人。この5人は一生懸命頑張ったが、こんなに簡単に県№1になれると思ってしまっては困る。また、保護者も同様である。我が子は凄いんだと思ってもこの子達のためにはならない。選手達には「良かった良かったと言いながらも、労せず掴んだ№1だ。今後はもっともっと苦労しなければ県を、東海を代表する選手になれない」とも話した。この優勝が全てではない。これからソフトボールを続けていく6年生にとっては、もっと試練が待っているのだから、これをステップに一層飛躍して欲しい。

三重県選手権準決勝 対MIKUMO

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 三重県選手権準決勝で、この1年間ずっと追いつけ追い越せと頑張ってきたが、中々簡単に並ばせてくれないMIKUMOさん。
 ウチの選手は気合満々!試合前、「MIKUMOさんのこのメンバーと試合が出来るのはこれが最後。今まで頑張った全てを出し切ろう!3、4年生は今日の5、6年生の勇姿を目に焼き付けよう!」って言葉をかけました。
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 最初、MIKUMOの選手のモチベーションはどうなのか?全国でバーンアウトしていないのか?って思ってましたが、ピンクの帽子を見てメラッときたのかエースの球威は抜群。
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 なんとか捕らえるも野手の正面でツキは無い。
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 反対に相手にはヒットでランナーを出すも、好守備やわざと暴投を投げてランナーをおびき出してアウトにするなど何とかしのいでいた。
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 しかし、伏兵のUN5に1発食らう。先制。ああっ!
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 3回ツーアウトまでひとりのランナーも出すことが出来ない。
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 「ソレ」はここから始まった。今日は大砲のUN10を1番打者で起用したため、9番に小技が得意ないやらしいUN5の6年生を初めて起用。粘って粘って四球を選ぶ。
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 普段練習していた、アウトコースよりの球を強引に左中間へ。これが同点の三塁打。
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 続く2番打者のUN15は俊足がゆえに叩きつけるバッティングをこの日のために練習。それがずばり的中!高く跳ねた打球は2バウンドでセンター前に!逆転。さらにランエンドヒットでボールになり二塁に進む。
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 3番、4番打者は中日本で出場できなかった二人。
 3番打者UN6がライトへタイムリー。3点目。
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 4番打者UN1がとどめのレフトオーバー2ラン本塁打。これで一挙5点。
 2死ランナー無しから奇跡の四球を挟んでの4連打。
 その後も、1番打者のキャプテンの本塁打などで2点加点。MIKUMOさんは戦意喪失になったようだ。
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 試合終了。結局7-1で終わった。
 しかし、この試合も紙一重。あそこで四球が無かったら・・・際どい打球を守りきれたから・・・
 この試合の勝因は結果的に見れば打撃で勝ち取ったようだが、私はディフェンスの勝利だったと思う。投手を中心に、エンドランでの三振ゲッツーを取ったり、ピックオフプレーや抜ければ本塁打の当たりを内野も外野も上手く捕れたり守備力を鍛えた結果であったと思う。MIKUMOさんも広島が終わってどこか心に穴が開いていたのかも知れないが、この1年間この勝利のために頑張ってきた。このチームに勝つために頑張ってきた。MIKUMOさんがいたからこそ、ここまで実力がついてきた。もう、ガチンコで今年のチームのMIKUMOさんと戦うことは無い。すごく淋しいが、すごく良い思い出になると思う。打倒MIKUMOで頑張ったこの1年間は、UKIUKIスピードにとってこの先チームがある限り受け継がれていく1年であると思った。

三重県選手権優勝!

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 三重県選手権で悲願の初優勝です!詳細は後日ですが・・・
 2年前のこの大会にはレベルが低すぎて出場できませんでした。2年半が長いか短いかわかりません。なんかフッと力が抜けました。
 このはち切れんばかりの笑顔、えがお、EGAO・・
 チーム立ち上げ時の苦しさが走馬灯のように蘇ってきました。最初は選手、監督、代表、父兄みんな苦しみました。その苦しみを払拭させる喜び爆発の優勝でした。

三重県選手権 1回戦

 6年生最後の公式戦。三重県選手権の1回戦は東員エンジェルスさんでした。
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 ウチと同じく6年生が少ないチーム。エース左腕は5年生。UKIUKIスピード立ち上げた時に桑名ナデシコに凄い捕手がいたが、その子の妹のようだ。俊敏に動くし、運動能力はかなり高そう。
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 ウチも二人の5年生投手が復活。まだまだ本調子とはいかないものの、、まずまずの出来。
 明日の準決勝は宿敵MIKUMO女子。
 昨秋から、MIKUMOさんに追いつけ追い越せをモットーに頑張ってきた。また、MIKUMOさんがいたからこそ、かなり成長したことは間違いない。明日は総力戦、並びに総決算である。力を出し尽くした死闘が出来れば満足である。

最後はベストで

 今週末の大会が6年生にとっては公式戦最後の大会となる。
 この大会が終了しても6年生は練習を続けるが、メインは新チームに移行する。夏の甲子園ではないが、協会主催の年3回の大会(新人戦、夏の全国予選、秋の県大会)が本当の勝負だと思うからである。最後の大会は、全員ベストで臨んでもらいたい。インフルエンザが猛威をふるっているが、体調管理には気をつけて万全で土曜日を迎えてもらいたいと思う。
 

打撃の軸と回転

 私は、というか野球やソフトボールを指導している殆どの人が下半身からうねって軸で打てという指導をされると思います。無論私もそうなんですが、右打者の軸足は右足だと皆さん思っていらっしゃると思います。下の写真のようにジャイアンツのラミちゃんみたいにパワーのある打者は右膝をうねって右肘を同時にたたんで回転で打っています。しかもポイントはウンと手前ですから写真のように右肘をたたんだ状態でインパクトさせてここから右手を押し込んできます。
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080511ラミレス posted by (C)hirofox
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 これは、イチローです。(見たらわかりますよね)
 ラミレスとイチローとの違いは、イチローは軸足がひょっとしたら前足かもわかりません(投手方向の足)。というのもここから左足(捕手側の足)が投手側に引き付けられて最後には右足一本でフォロースルーを迎えます。なぜ、そうなるかとうとイチローはラミレスみたいにパワーがありませんから重心を移動させながらその勢いを回転に結びつかせて強いスイングを生み出しているからだと勝手に推測します。そう、オリックス時代の振り子打法も軸足は投手方向であったと思います。よく野球の投手を始めて間が無い選手に透明のイスが踏み出し足の手前に置いてあるからそこに座るようにって指導をします。そのイメージがイチローがしている重心の移動だと思います。
 さて、もうみなさんお察しだと思いますが、二人の対照的な打撃フォームで、小学生女子ソフトボールではどちらを選ぶか?私は断然イチロー選手です。重心移動ができなければ小学生女子の力で重いソフトボールを外野まで運ぶことは容易なことではありません。この重心移動をしながら軸で回転することが必要だと思います。軸足は?う~ん。インパクトまでは捕手寄り、フォロースルーは投手寄りでしょうか。
 知ったかぶりで書きましたが、私が今までに指導してもらったり、本を読み漁ったり、勝手に思い込んでしまっているウンチクなのであまり参考にはしないで下さいね。