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UKIUKI・度会・姫路・今池 交流戦

 今日は伊勢市営球場本球場・サブ球場で慌しく4チーム+UKIUKIジュニアによって交流戦を実施した。
 結果は下記のとおり。

 UKIUKIA●-○今池エンジェルス
 UKIUKIA●-○姫路ルーキーガールズ(6年生少数含む)
 UKIUKIA○-●姫路ルーキーガールズ
 UKIUKIA○-●度会エンペラーズ
 UKIUKIB○-●度会エンペラーズ
 UKIUKIB●-○今池エンジェルス
 度会エンペラーズ●-○今池エンジェルス
 姫路ルーキーガールズ●-○今池エンジェルス

 今池エンジェルス  4勝0敗
 UKIUKIA   2勝2敗
 姫路ルーキー    1勝2敗
 UKIUKIB   1勝1敗
 度会エンペラーズ  0勝3敗

 であった。
 激戦区愛知で準優勝の今池エンジェルスさんは、秋より格段に成長しており、投手は素晴らしいのはもちろんであるが、打撃陣も失礼だが見栄えは悪いが、力強いスイングで強い当りを連発し、課題だろうと思われていた守備も内外野ともにまとまっていた。
 5年生同士の試合には正直負けたく無かったが、今池さんにひねられた。

 さて、なにより今日は、ルーキーさんがお越しいただくことが、不思議であり、ウチと今池さんが試合開始しようとしているときに到着されたのであるが、何だか夢のようであった。
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 素晴らしいグラウンドで素晴らしい天候に恵まれて、喜んでいただけたので良かった。

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 電光掲示板も活用して、本番さながらの熱い戦いが繰り広げられた。

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 デジカメを忘れたので、携帯画像になってしまい、試合の模様が伝えられませんがご勘弁を。
 最後に仲良く写真撮影。
 姫路さん、遠路はるばるありがとうございました。
 今池さん、第2代表で熊本に来られたら、対戦はご勘弁を。

 さあ、明日はビッキーズさんが来てくださる。
 もっと不思議な気分になるだろう。
 桔梗さん、NARUMIさん、原クラブさん、姫路ルーキーさん、今池さん、三郷さん、志都美さん、西前田さん、日進さん、大宝さん、揖斐川さん、KANIEさん、伴谷さんの各チームが今日までにお越しいただいた。
 なかには、全国上位に位置するチームまでが数あるチームの中からウチを選んでくれた。
 これは、本当に嬉しいことで、ただただ感謝でいっぱいです。

 お越しいただいたチームには「UKIUKIを選んで良かった。」と思っていただけるようなおもてなしができればと思う。    
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明日

 明日の土曜日に、度会エンペラーズさんと愛知の今池エンジェルスさん、姫路ルーキーガールズさんがお越しいただく。
 姫路さんと昨春の宮崎で対戦していなかったら、こういう風に交流できなかった。できうることであれば宮崎では初戦以外で対戦したかったのであるが・・・いずれにしても激戦兵庫を今年も圧倒してきたチームであるから楽しみである。また監督の采配は、昨夏の広島でのMAX戦を見ても、かなりの策士であることは間違いない。私自身が成長するチャンスでもある。
 今池さんは昨秋に東員大会で対戦させていただいた。
 5年生投手は、私が見た5年生投手の中では、泉佐野投手に匹敵するような素晴らしい投手であった。どれだけ成長しているか楽しみである。

 いずれのチームも強豪であり、それぞれが現在どのレベルにあるか図るのにちょうど良い交流だと思う。
 時期も大会まで2ヶ月あまり。反省点をチェックして修正するにはちょうど良い時期得あると思う。

 日曜日は、ウチのスタッフの番付表で西の横綱 ビッキーズ戦。
 選手以上に私が勉強させていただける週末になりそう。
 

五本柱

 今日のナイターでは、投手陣はひたすら投げ込ませた。
 いつもは、2/3は打撃、後は投手陣は投球、野手はノックとなるのだが、最近の試合で好投手に全く手も足も出ないため、やはりウチの課題である投手陣の整備が先決であると思った。
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 今週末から4年生以下の試合もたくさん入っているため、4年生3人にもかなり投げ込ませた。右の2人は4年生でまだ投手経験が浅いのだが、なんとかかんとか【らしく】なってきた。
 右から三番目は復帰してきたエース。その次が最近やっと試合を作れるようになってきたUN10 
 一番左端が、4年生エースのメイチャンです。

 じつは、右の2人が何とかこの週末で化けてくれないかそれが、一番の期待です。
 一番右端のモモは小さいけど瞬発力が抜群であるし、器用であるからいつか体が出来て来ればかなり有望。その横のコハナは4年生ながらウチのチームで一番の長身。それだけの理由で投手をさせた。スケールの大きさでは一番。
 この2人が急成長してくれて、5年生2人を夏までに脅かせてくれるようになると5年生2人も頑張ってくれて、太い5本の柱になっていくのだと思う。

静岡はスポーツに最高の地

 今日は小田原まで出張でした。
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 新幹線からの富士です。
 今日ならエコパからも富士山が望めたでしょうね。
 車内から携帯のシャッター音がアチコチから聞こえてきました。

 名古屋駅では、寒い日になりそうって思っていましたが、小田原はポッカポカ陽気でした。これなら年中ナイターも可能では?伊勢より気候はずっと良いと感じました。
 明日が仕事じゃなかったら、掛川か三島辺りに立ち寄ったのですが・・・

 2月21日に桔梗さんが、寒い名古屋に来て試合してくれます。
 11月は同じレベルでしたが、どういう試合になるか楽しみです。

今が伸び盛りの4年生

 17日の泉佐野大会に4年生7人を帯同させた。
 相手は、6年生であったため試合に出られる可能性は極めて低い。でも残って練習するより、大阪のハイレベルの6年生を見て何かを感じ取って欲しいし、春の全日本に向けてレギュラーチームに食い込んできて欲しいという願いから。
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 写真の右端にその集団がいるのであるが、今までは一生懸命語っても聞いている素振りすら無かったが、この日は一生懸命聞き入っていた。
 泉佐野から帰ってきても取組む姿勢は非常に良い。やはり遠征して他県の強豪チームを目の当たりにすることで選手の気持ちも成長していくのだと思う。
 ただ、まだ声が出ないし、レギュラーになるんだという意思も無い。

 今週末から4年生以下の試合もずっと入っている。
 30日、31日、7日、14日と4年生以下はどんどんと伸びて行ってくれるはず。この成長曲線を私は見逃したくないし、是非とも保護者の皆さんも追っかけて欲しい。きっと感動があるはずです。

予測不能、かつ戦闘意識無し

 今日の試合で、昨日ブログで書いた心配事がてきめんとなる。
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 好投手であった。
 打てないのは実力が無い=指導者の責任なのであるが・・・気迫が無い。何とかしなければという気持ちが無い。自分の役割がわかっておらず淡白な試合展開。
 ビビッているから打席での雰囲気というかオーラが全く無い。
 だから投手も格下相手と思ってノビノビと投げ込んでくるから更に実力差が広がるのである。

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 昨日の練習がさっそく生きた。今日この狭殺プレイができたことは大きい。

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 このシーンはワンアウトランナー一塁で一塁線にドラッグバント。一塁手がここで悪送球をしてしまう。これは指導不足。この後、キッチリカバーに入っていた右翼手は何処へ投げてよいか分らない。ああ~ツーアウト二塁がワンアウト一、三塁。こんなことをしていては、試合になるはずが無い。準備不足。

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 動けるようになってきた。しかし、まだまだ指示ができない。
 捕手を鍛えるにはやはり多くの経験しかない。

 ・自分の役割がわかっていない。
 ・自分のところに打球が飛んできたらどうするべきかわからない。
 
 いっぱい指摘事項はあるのだが、この2点が今日試合しての反省点。ものすごく大きく致命的になる反省点である。
 予習、復習の話をした。学校で予習をしておくと次の日の授業が楽しくなる。というようなところから、ソフトに繋げて・・
 こんなことをしていては。せっかくお忙しいのにウチと練習試合を組んでくれる相手に申し訳ない。しかし、ウチにとっては、やはり試合は即効薬ではないが漢方薬的な役割をしてくれる重要な練習である。1試合1試合をもっと大切に、なぜ?なぜ?を連発して一つ一つクリアしていくように根気良く指導していかなければならない。

反復練習

 今日は、午前中に来週に愛知県から愛知2位の今池エンジェルスさんと兵庫1位の姫路ルーキーガールズさんがお越しいただいて試合していただくグラウンドを整備しました。マネージャーがH鋼を車で引っ張ってくれて、子供達は石拾い。パサパサしていたグラウンドは見違えるようになりました。もともと良質の土がひいてるので、土を削ることによってなんとも言えない柔らかい感じに仕上がりました。

 さて、午後からの練習では、気合一発。
 子供達は、淡々と与えられたメニューをこなすだけ。声は出ないし、ひたむきにボールを追うことすらしない。
 「自分だけ良かったら良いと思う選手は去ってくれ!」本気で言いました。無難に時が過ぎ去ってくれればなんて感じでいた選手は眼が覚めたようでした。声を思い切って張り上げることによって、吹っ切れたようです。
 ちょっと技術に走りすぎていて、チームスポーツ本来の姿を忘れてしまっていたようです。
 【ひとりはみんなのために みんなはひとりのために】スクールウォーズを観て覚えましたが、まさにこの言葉がチームスポーツ全てに言えることでしょう。

 狭殺プレイ
 先週の城内戦でミスっちゃったのですが、このミスがあったおかげで練習できます。
 私は、もうみんな出来ると思ってしまっていました。監督の指導ミスです。
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 遊び感覚で勝手にさせていると何かを考えて取組みます。
 ちょっと経ってから少しのアドバイスで、簡単にアウトを取れるので、もっと楽しく練習していました。

今週末

 週末は、土曜日が一日練習、日曜日が午前中練習試合午後練習といった予定だ。
 毎週試合ばかりしているのだが、1月30日(姫路、今池、度会)31日(ホワイトビッキーズ)2月6日(海山)2月7日(大野ジュニア、大中)と試合三昧。先週の守備の細かいミスの修正を明日、明後日でこなしておかなければならない。
 そろそろ守備位置も固まってきた。中には、秋の新人戦で試合に出られなかったが、現在は主力になりつつある選手もいる。
 まだまだレギュラーは決めないようにします。全国当日までみんなで競い合って頑張って欲しい。

温暖地方に得な競技

 2月上旬に、全国予選岐阜1位の大中さんと同じく2位の大野さんが遠路来てくださる。
 昨年ウチは2月に大野さんにお邪魔したが、その時は比較的暖かかったが、グラウンドは凍っておりカッチカチ。しばらくするとその凍てついていたグラウンドがグニャグニャになったのを覚えている。
 聞くところによると、大中さんは白鳥地区であるから雪国である。20年ほど前スキーをしに週末せっせと通った地区だ。きっと今の時期は練習もままならないはずだ。

 明日の天気予報を見ると、岐阜は雪。四国だけ15℃近くまで上がるようだ。
 その昔、滋賀県北部で雪国の全国でも強豪の少年野球チームがいたが、広々とした室内練習場をお持ちだった。
 やっぱり土の上で練習できることは、恵まれているのだ。

 週末は寒いという予報だったが、大中さんをはじめ、雪国地方のチームのことを考えると、土の上で練習させてもらえるだけでも十分だよという感謝の気持ちを忘れないで、大切に練習したい。

先を読む力

 常に先を読む力、そして読心術がソフトボールには必要。
 それを小学生に指導するには根気が必要。
 いつも練習の最後にランナーをつけた守備練習をするが、これでもかというくらいグチグチと言う。こうするからこうなる。この場面でどう考えているか?etc
 走塁では次の塁を盗もうという時に相手はどう考えているか?それは意表をついているのか?相手の心に余裕はあるのか?そういうことを常に考えさせる。

 それを覚えさすのは試合が手っ取り早いのである。
 わざとそのシチュエーションを作ってあげて、その子自身がどう考えるか?を学ばせる。淡々と勝った負けたの試合をしていてはいつまで経っても覚えることは無い。
 しかし、それを学ばせるには数多くの試合数を要する。しかもディフェンスの素晴らしい相手や走塁の素晴らしい相手とすることが肝要。
 そうやって試合巧者にはなってくるのであるが、試合ばかりしていてはどうするか判断力がついてきてもキャッチボールがままならない。バットが空を切るなどの技術面が伸びないから困ったものである。

 中学や高校の部活のように平日に毎日練習できれば、一挙両得になるのであるが・・・

2枚看板?

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 ケガから復帰しました。正月の熊野バッテリーキャンプでわき腹を痛めてかなり長引くだろうと予想していましたが、思ったより早く復帰できました。
 寒い時期であるので無理せずに30日の練習試合から登板してもらいます。
 そのケガの功名で2番手投手がある程度投げられるようになりました。
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 球威は無いがリズムが良くなってきました。
 エース不在で、かつ、しばらく自分が投げなくてはという自覚が芽生えて精神的に強くなってきたのだと思います。
 今年に入ってから4試合こなしましたが、何とかゲームを作れるようになりました。
 2枚看板とまでは言えませんが2番手投手に目処が立ってきたことが非常に嬉しいことです。

あと2ヶ月でどう仕上げるか?

 各チーム多かれ少なかれチームカラーというものがあるはず。
 昨日対戦して完敗した岸和田のチームは、現在の監督さんと前監督さんでは同じメンバーであってもチームカラーは変わっていた。前監督さんは、バント、エンドラン、をはじめ、これでもかと足を使ってウチは翻弄された。うって変わって、現監督さんは正攻法で力強さがある。それに前の監督さんから継承された小技があった。全く手がつけられないすごいチームであった。
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 ウチはというと、昨年は打てないから守備練習を時間の大半に充てて、小技で何とか接戦をものにするパターンであった。
 しかし、今は打撃を磨いて打ち勝とうという私の考えで非常に大味なチームと変貌した。
 小学、中学の野球を指導している頃から、「攻撃的な守備」「足にスランプは無い」の2つをモットーに取組んできたのであるが、投手を育てられず、攻撃力が無いといくら小技を鍛えても勝てないと思い、打撃中心の練習に切り替えたのである。

 しかし、しかしである。昨日のように好投手と対戦すると手も足も出ない。
 相手の関係者から、「全国にはコレくらいの投手何ぼでもいまっせ~。一小(泉佐野)の投手はもっとスピードあるかもですよ。速い球打つ練習必要でんな!」とご指摘いただいた。
 全く打てなかった岸和田戦。さらに守備にはいくつものほころびがあった。
 打撃はある程度練習してきた。これからも練習は続けていくが、昨日の守備でのミスを無くすように、もう一度私のチームカラーを見直して、本当のカラーの確立を施したい。

泉佐野市長杯2回戦 惨敗

 2回戦は、岸和田城内さん。
 岸和田のソフトは大技小技とそつが無い。
 選手が常に次のことを考えている。いわゆる予測ができる選手が揃っている。きっと監督の指導の賜物。

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 2死ランナーなしからエラーで出塁させて、4番打者に高めに外す球がストライクゾーンに入り、先制の2ランを浴びる。
 格上のチームに対して先制されるともう完全に勢いが無くなる。

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 集合場所まで遠いため、今朝は3時30分起床だとか。
 普段では考えられないエラーを連発。昨日日没まで練習させていた監督の責任か・・・

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 2点ビハインドで、1死3塁と責められ、捕手前のボテボテの当りをすかさずサードに送球し、走者を挟むも狭殺プレイを追い込みすぎて暴投し、その後バタバタと送球ミス等が重なり3失点。万事休す。

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 ここからも城内さんは手を緩めない。最近では見たことの無いパワーヒッターが、隙をついてセカンド前に絶妙のセーフティー。鍛えられ方が全く違う。これは彼女自身の判断なのか?

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 一筋の光は、最近控えに甘んじていたミコトが左中間を破った。その後捕手からの送球でアウトになったものの、試合でしか経験できないミスがこの選手を伸ばしてくれる。何よりも、絶対レギュラーになるんだという強い気迫を感じた。今日の一番嬉しい出来事。

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 鉄は熱いうちに打て! これが鉄則。私自身もこのブログを今日書いているのは自分が試合での場面場面を忘れないうちに反省したいから。
 今日のような試合をしていては、全国でベスト8以上を狙いたい。なんて口が裂けても言えない状態。
 ちょっと、選手監督と伸びきっている鼻がへし折られたのだ。今から鼻は伸びてくるのか?ガンバロウ。
 泉佐野の関係者の皆さんありがとうございました。

泉佐野市長杯 1回戦

 今日は待ちに待った泉佐野市長杯。
 早朝5時20分に出発。いざりんくうタウンへ。
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 近代的な町並みを背景に、大阪をはじめ、近畿圏から総勢32チームが集まる。
 田舎集団のウチは周りの風景に圧倒されている。

 開会式を済ませ、アップに入る。
 今日はトーナメントで、かつ、50分ゲームなんで4年生以下を置いてくるか連れてくるか迷っていた。しかし、4年生にも春の大会にレギュラーを目指してもらわなければならないし、当然その権利もある。また、伸びてきた選手は学年関係無しに積極的に起用するのが私の方針でもある。
 開会式直後の第1試合に、大阪を代表する北っ子ファイヤーさんと岸和田城内さんの試合があった。その試合を4年生は食い入るように観ていた。すごい好ゲームであったし、超ハイレベルの試合であった。4年生の投手のモモチンとコハナは、北っ子の投手に憧れをもったようで、この投手のようにいつかなると誓い合っていました。するとその後に、ピッチング練習をさせたところ、腕の振りを北っ子投手の真似していたところ、振りが速くなっていました。
 また、後述しますが、5年生達が久々に惨敗している姿を目の当たりにして、何か期するものがあったようです。ここでこのように感じ取ってくれると、練習を淡々とこなすよりずっと効果があります。4年生を連れてきて良かったと思っています。

 さて、初戦の日根野さんですが、投手は速球がドロップしており打ちづらそうと思っていたら、初回から3者連続三振。振り逃げがあったから塁に出れたものの、低めのボールにバットが空を切ります。
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 途中から高めにボールが高めに浮いてきたので得点することができましたが、あの低めのボールを見逃すのか、しっかり叩くのか、課題が出来たことが非常に収穫であった。

 とにかくせっかく大阪まで行くから初戦突破して2試合しようとの目標は無事果たせたのです。

泉佐野市長杯

 明日は泉佐野市長杯に参加させてもらう。
 早朝5時30分には出発しなくちゃいけない。
 大会要項や組合せは、ブロクにリンクしてあるので見てみてください。

 なんと50分ゲーム。しかもトーナメントで負ければ終わり。
 
 せっかく行くので50分で終わりにはしたくない。いや、明日の1日は4年生も連れて行き、3年生以下は休みにしたので、この初戦は非常に重いものがある。
 相手はホストチームの日根野さん。きっとかなり気合満々だと思う。
 ウチはエースが現在故障して戦線離脱中。無理をすれば出られないことも無いが、長引くと困るので出場はさせない予定。明日2試合勝てば24日にまた決勝トーナメント。そのころには復活ができそう。

 試合する前からあきらめるのではなく、なんとかしたいと思う。
 2試合勝つことより、2試合したい。これが本音です。

良い指導者

 良い指導者とは?
 技術、精神面を指導できるのは当たり前。
 自分自身を追い込んで、常にレベルアップすることを考えられ、その子その子に合った方法を見出し、1ヵ月後、半年後、はたまた5年後を見据えた考えを併せ持たなければならない。
 しかし、一番ダメなのは、練習によってソフトボールを辞めて嫌いになってしまうこと。次に故障をさせてしまうことだと思う。
 私は、現在中学1年生の第1期生を当時の5月の全国予選直前に男子チームと練習試合をさせてバント失敗して骨折させてしまった。よくよく考えると、投手で、かつ、少ない6年生であって投打の大黒柱であった選手にケガのリスクがあるバントをさせてしまったことが原因である。私の采配によって防げたものである。
 また、現在の投手2人は、1人は骨折2回でウチ1回は昨年の中日本大会の直前であった。これも防げたのであったが、直前のナイターで、照明で見にくいところに難しい打球をノックして怪我させた。もう1人の投手は、春の全国が終わってから腰のケガ、中日本直前にキャンプで虫にさされて1ヶ月の戦線離脱。この選手は昨春から数ヶ月も棒に振ってしまった。大事には到らなかったが今ちょっとケガして戦線離脱している。
 前置きが長くなりましたが、今から恐いのはケガ&病気
 
 インフルエンザ対策はかなりしたが、この寒い時期はケガをする確立が高くなる。また、焦るばかりに投手に球数を多く投げさせたくなったり、ノックの数が多くなるなどオーバートレに繋がりやすい。
 焦らないこと。もっと子供の体を勉強すること。楽しく練習させること。

 これが指導者として必要だと思う。
 
 ウチのモットーである。「ENJOY=PLAY」を忘れずに取組まなければならない。
 良い指導者として活躍できるようもっと技術指導以外でも勉強していかなければならない。

指導も程々が良い

 写真の選手は、旧チームで4番打者を打ち、打率も一番良かった選手であるが、不振に陥っている。
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 昨年、三重県にはMIKUMO女子という圧倒的に強いチームが存在し、そのエースのアウトコースへのキレのある真っ直ぐを打ち崩す練習をし続けていた。そこから上手く外を打てるようになった彼女であったが、インを捌くのに右手主導になってしまい肘から押し込むことが出来なくなった。
 その後スランプに陥り、11月の掛川強化練習試合ではノーヒットに終わり、そこからあーでもないこーでもないと言い続けた所、何をどうして良いか分らなくなってしまったようで、私もどうしたら良いのか分らなくなってしまった。

 この選手の良いところを引き出さなければならないのに、反対の方向へ導いてしまったのは私の責任。
 ともあれ、彼女の復調無しに、勝利は遠のくばかりなんで何とかしなければならないのも事実である。原点に帰って気持ちよく振らせてあげるのが一番なのかもしれない。
 
 型にはめようとしている自分には気がついていた。しかし、指導せずにはいられない自分もいた。その辺りを修正していくことも覚えて行きたいと思う。

2010初試合

 今年の初試合は、近隣の男子チームとさせていただきました。
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 やはりしばらく練習で試合が空いていたのですが、考えられないミスが続出しました。

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 この投手。線は細いし小さいのですがビックリするような切れのあるボールを投げてきます。
 グラブもクボタのオーダー。かっこよいです。

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 この選手は、片道1時間かけて通っています。
 ここにきて、体幹がしっかりしてきましたので打撃が向上してきました。
 このインローの速球を左中間に弾き返してかなり自信になったようです。春には大砲に変貌して欲しいと期待している選手です。

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 4年生のメイチャンがここにきて振りが鋭くなってきました。正月に中井大介に腰が開かないよう指導されましたが、その効果がさっそく現れたのかも?決勝の2ランでした。

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 練習では鋭い打球を飛ばしているのに試合では全くダメ。
 「練習中も試合だと思って取組みなさい」と指示しました。来週の泉佐野大会で変わって欲しいです。

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 課題の投手力。今日は2番手投手を2試合とも投げさせました。
 スピードもコントロールも中の下レベルですが、今日は何とか守備が踏ん張ったので、失点はまずまずでした。

 やっぱり試合は楽しいし、課題はたくさん見つかりました。
 試合後、すぐに反省の練習を実施しました。これが一番伸びるのだと改めて実感しました。

やはりキャッチボール

 今日の練習の午前中は、アップ終了後、キャッチボール1時間、内外野に分かれて内野はショートバウンドや逆シングル等のグラブ捌き向上ノック、外野は前後左右に一直線に追うためのノックを2時間ビッシリしました。
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 やっぱりキャッチボールが大切であると実感しました。
 特に5年生は足を使わずに横着して捕っているのです。
 何度も集めて、「1球、ワンプレイの重要性」を話ししては元に戻す。これの繰り返しでした。

 確かに守備は上手くなってきました。守備だけは全国レベルに到達してきたと自負できます。
 バッティングも、かなり振らせてはいるものの、良くなってこない。

 きっと、ティーや素振りでは綺麗なのだが、球速のあるウインドミルに対応できていない。
 今日の練習で、悩んだのですが、ロングティーの練習が終わってから、フリー打撃をしようと思っても打撃投手がいない。昨日は、投手陣にかなり投げさせて、明日試合なので今日は軽めのピッチング。
 誰か投げれる大人を探してくることが急務である。

 情けないが、唯一まだ汚いフォームながらブラッシングできるようになった私は、腰痛と四十肩で投げれない。
 今からおじさん族にウインドミルを投げれるようになるには時間が無い。
 どこかにいるであろう、打撃投手を知り合いを通じて探さなけれレベルの高い投手を打ち崩すことが出来る打撃陣になることはできない。

2010の誓い

 今日は2010年の練習始めでした。
 お正月から自主練はしていましたが、全員練習は今日が始めてです。
 みんなには大きな目標と小さな目標を決めて、家に張り紙するように伝えました。

 心の中で、「絶対毎日素振りをするぞ!」「毎日トレーニングをして運動能力を高めよう」等漠然と目標を立てても、「今日は寒いから明日にしよう」「今日出来なかったから明日倍しよう」等悪魔が囁いてきます。
 みんなきっと大きな目標は「全国大会優勝」のような漠然とした目標なので、日々の目標を張り紙し「寒いいけど頑張ろう」「きっと他のチームの選手は今頃コタツの中だろう」と思えば頑張れると言いました。

 『冬に苦しんで、春には笑おう!』を合言葉に前向きなプレーをしてくれることを望んでいます。その頑張りに応えるためにも私以下スタッフも努力していきます。

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 全日本のパンフレットに掲載してもらう写真を撮りました。
 このメンバーで熊本に乗り込みます!
 こんな笑顔いっぱいの熊本にしたいと思います。

2つのポジション

 選手には怪我した場合や、思わぬ適性が見つかる可能性もあるから最低2つのポジションを守らせたい。
 しかし、練習では2箇所以上ノックで守らせることが出来ても、なかなか試合で複数守らせてあげるチャンスは無い。
 昨日書いたようにウチは昨年からのレギュラーが6人残っている。大きいのは投手が経験できていることだ。
 しかし、捕手、三塁手、二塁手又は左翼手の3人が抜けるので、
 一塁→捕手 左翼→三塁 右翼→一塁 左翼、右翼、二塁が新レギュラーとなる。

 こうやって考えると、投手、遊撃手、中堅手の3人以外はコンバートをしている。
 ノックはかなりしているのでイージーはアウトにできるのであるが、次のプレーを疎かになってしまうようだ。更に、昨年からのレギュラー組もコンバートされたことによってよたよたしており、定位置を確保している訳ではない。まだ白紙状態にしている。4年生も虎視眈々とレギュラー争いに加わろうとしている。最近目つきが違う。

 ここで悩むのが、本当ならポジションを固定してそのポジションのスペシャリストになってもらう方が試合では有利なのだが、6年生3人が抜けるだけでこうもポジション変動があるのだから、誰かが、風邪を引いたり怪我したりした場合も同じ現象が生じる。したがって、複数のポジションを経験させておきたい。
 どっちもつかずになることが一番恐いのである。
 いかんっ!また目先を考えている。将来のためにも複数こなせるユーティリティーな選手に育ってもらうことも必要だし、その子の可能性の幅をどんどん広げてあげる寛容さが指導者として必要なのでは?
 

試合が無いと不安に・・・

 12月23日に試合してから試合はしていない。えっ?そんなに間隔空いて無いじゃん?って思われる方もいらしゃるでしょう。そうなんです。ただ、私が試合しないと不安になってくるのです。

 昨晩5年生投手に投球練習をさせたのだが、試合で好投するのを見るまではいくらブルペンで良い球を投げ込んでいても全く信用は出来ない。かえって試合でちゃんと投げられるのかな?なんて不安になってっくる。

 また、4年生投手3人も最近伸びてきて実戦させてあげたい気持ちが出てきたので、試合がしたい。って思ってくる。

 ここは、監督が我慢するべきなのだと思う。確かに試合すると楽だし、楽しいし、選手も嬉しい。しかし、試合慣れして度胸が付くこととと試合巧者にはなるものの技術的には成長はしない。

 といってもこの3連休の最終日に男子チームと試合を組んである。まあこのくらいのペースであれば試合することも大切なのだと思う。

 さらに、最近なぜかウチの下馬評が高いらしい・・・ブログを書いていることと、県大会予選で圧勝したからか・・・
 確かに、現時点では昨年のレギュラーが6人も残っているから、アドバンテージはあるが何せあと3ヶ月近くある。毎年全国で上位に入ってくる名門チームたちが出場を決めている。きっと春までにはかなり力を付けてくるはず。

 いかんッ!よそのチームの事は考えずに自チームがレベルアップすることだけ考えなければならん!
 こんなことを考えていると胃がきりきりするのと胸がドキドキしてくる。
 戦うのは選手。邪念は捨てよう。

初ナイター

 この寒い中、5年生はもとより3,4年生も多くの子が参加してくれました。
 寒いのでケガが恐いので、あまり激しくは練習しません。私以外にコーチや父兄あわせて大人が3人いたので、私は巡回して、チェックしていました。今日は特に3、4年生にのピッチングやバッティングを重点的にチェックしました。
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 3年生投手。4年生に3人投手希望者がいるため、激戦ですが来年の今頃にはエースでいたいと張り切っています。昨年は、同じ3年生で投手候補の最有力者がいたのですが、秋から退部?休部?で出てこなくなってしまったので、自覚が出ています。「家でもお父さんとピッチングしているよ」自信ありげにしゃべっていました。

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 こちらも同じく3年生。5年生の姉ちゃんがいるので練習は皆出席です。でもいつも楽しそうにしています。
 打撃はパンチ力があるし、ノックでも5年生の内野陣よりショートバウンドの捌き方が上手です。
 4年生以下チームでは欠かせない存在です。

 やはり重点的に練習すると上手くなります。4年生の投手希望者も1時間コーチが付きっ切りで投げていましたが、かなりフォームがまとまってきました。3、4年生もあっという間に自分達の時代がやってきます。今4年生7人と若干少ないので、保護者の皆さんからも情報提供を呼びかけてもう少し3,4年生を勧誘したいと思います。

投手力強化

 お正月恒例のバッテリーキャンプが熊野市で開催されている。また、掛川でも桔梗さんが主催で同様の催しがなされている。
 私は、ソフトボールの指導者を始めてから、色々なところに出向き指導を仰いできた。しかし、その指導方法も千差万別で、どのように指導するのが良いのかまだ分らない部分がある。初めて投手をしますという人に指導できるレベルである。私の指導はこうです。と言えるようにならないといけない。
 今日から仕事であるため、両キャンプに赴くことは出来ない。私の替わりに代表に行ってもらって指導方法を聞いてきてもらっている。

 しかし、投手1人をつくるのがこんなに大変だとは思わなかった。
 現在5年生2人、4年生3人に練習させている。5年生2人は1人が3年生夏、1人が4年生から本格的に練習させているが、非常に上達曲線が緩やかなのである。昨夏の中日本で5年生投手2人が戦線離脱して4年生投手に踏ん張ってもらった。そういうハプニングに備えるためにも4年生は3人投げる子を育成している。

 現在の投手は、2人とも安定感が無く、当日投げてみなければ分らない。
 コレが最大の課題である。

 私の教科書は、昨夏広島で撮ってきた佐世保ひまわりの投手のDVDである。
 センスももちろん違うと思うが、あそこまで球速は出ないにしてもどうやったらあんなに安定した投球が出来るのか不思議だし、ヒントだけでも教わりたいのが本音である。

うれしいお客さん

 今日の自主練習中に夢中でノックをしていたら、子供達の視線がチラホラ他を見て・・・振り向くと中井大介が立っていました。
 昨年も来てくれたのですが、昨年は大介のことを誰も知りませんでしたが、今年は昨年会っているのと一軍で少し試合に出たりしていたのでみんな大喜びでした。
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 本当は、指導するのは球団を通さないと行けないみたいですが、お正月なんで球団の方も許してくれるでしょう。
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 大介は自分の息子のように接してきたのですが、段々遠い存在になるようでちょっと寂しさを感じてしまいました。
 来季は本気でサードのポジションを奪って欲しいと思います。開幕戦は全国と重なってるので行けませんが、次のカードは行くからと約束しました。
 子供達に全国で勝つ秘訣を話してと頼んだら、
 「きっと、自分の子供の頃のように練習はキツイと思うけど、練習でいっぱい苦しんだら絶対試合で笑えるよ。監督と自分を信じて頑張って!」と声をかけてもらいました。

 さて、大介が帰った30分後、またまたサプライズ。
 私の家の隣の家が母親の実家で里帰りしてきている日本ハムファイターズの市川卓選手も来てくれました。
 市川選手は、菰野高校出身で、左の大砲として期待されている日本ハムの若手です。昨年二軍で月間MVPを取るなど、実力は折り紙つきです。今年はケガで苦しみましたが、来季は外野の一角を狙うと力強く語っていました。
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 大介に続いて市川選手にもちょっぴり打撃指導をしてもらいいました。
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 お約束の全国で勝てるようになるには・・・
 「絶対勝つんだ!と強い気持ちを持つことが大事だ!俺も春には絶対一軍に上がるんだと強い気持ちで頑張るからみんなも強い気持ちを持ってこの冬頑張ってください!」

 おお~!子供達の眼は真剣でした。
 二人が帰った後の打撃練習は見違えるようにしっかり振っていました。
 大介、卓クンありがとうでした。

練習の質

 今日は、私が暇なので希望者を集めて初練習でした。
 正直、自由参加なので4~5人程度集まればと思ったが、5年生は8人集まった。
 「やりたい子はおいで」と言ったのであるが、私が言うと半強制になっていたのかと思ったが、練習が始まってみると子供達は楽しくかつ、真剣に取組んでいた。きっと心の底からソフトボールが好きになって上手くなりたいと思っているのです。

 さて、今日明日は午前中だけの練習で選手は10名程集まっている。3時間強の練習時間で中身を濃厚にしようと思ってみたが、打撃練習しかできなかった。
 以前、MAX監督ブログを見て、日本一のチームでも午前中しか練習していない。大変失礼だが人数が少ないから午前中だけでノルマをクリアできるだと思っていたが全く勘違いをしていました。【ごめんなさい】非常に質の濃い練習内容なのであろう。

 今日の半日の練習で、私の思っていることは全て出来なかった。結局練習量は他のチームに負けていなくても質で劣っているのではないかと感じた。
 あの超ベテランの桔梗監督でさえ色んな所に勉強に行っている。
 私も色んなチームの練習も見せていただいて、聞かせていただいてウチのチームに取り入れていくことが必要だと感じました。
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 ちょっと荒れていますが・・・伊勢市営球場(倉田山公園野球場)サブグラウンドです。本拠地の五十鈴グラウンドが伊勢神宮の駐車場に使われていますのでしばらくはこのグラウンドです。
 1月30日(本球場と2会場)、2月7日、2月21日とお越しいただくチームとココで試合します。
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 隣に見えるナイター照明のグラウンドは、伊勢市営球場(倉田山公園野球場)の本球場です。
 1月30日(サブグラウンドと2会場)、31日とココで試合します。
 電光掲示板があります。

 交流させていただくチームの皆さんよろしくお願いします。

明けましておめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。
 元旦早々、寒波に見舞われており東海地方においても愛知県や岐阜県の皆様はご苦労されていることと思います。

 さて、大晦日は紅白終了後、恒例の年越し参りに行ってまいりました。伊勢神宮内にあるかがり火で御餅を焼いて食べると無病息災といわれがあり、参拝の前に年越し餅を焼いて食べてきました。
 また、アテネ五輪のマラソン金メダルの伊勢市出身の野口みずきさんがレース中にランニングパンツに縫い付けて走ったという幸運のお守りもゲットしてきました。
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 1家族の健康
 2UKIUKIスピードの発展
 3なし
 4仕事
 の順でご利益があると嬉しいです。

 本年も皆様にお世話になると思いますがUKIUKIスピード並びに長田をよろしくご指導していただきますようお願いします。

 【業務連絡】
 ※お正月気分も元旦だけ。明日、明後日と午前中だけから自主練習をします。読売ジャイアンツ中井大介、日本ハムファイターズ市川卓がいずれかに来てくれるようです。帰省していなくて暇なメンバーは集まってください!