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逆境を乗り越えて

 選手がより強くなろうとする時やより優れたテクニックを身に付けようとするときは、厳しく対処していかなければならない。いわゆる逆境を体験する必要があると思う。
 昨日の試合前、大中さんや大野さんに無理を言って4年生以下チームとの試合もお願いした以上、相手に失礼があってはいけない。4年生の表情を見ているといつもとなんら変わりは無い。
 「お前ら!今日は岐阜チャンピオンと、準優勝の大野さんとも試合させてもらえるんだぞ!」
 何にも響いていないようでした。

 今の5年生にはかなり厳しく指導しました。ただ単に怒鳴っているだけでなく、指導している意味が分るまで徹底的に厳しく当たりました。
 それには痛みも伴いました。もう少しで変わってくれると思っていた子が数人チームから去りました。
 強いチームを作る前に、ソフトボール人口を1人でも多くというのがチーム結成時の考えですし、今もそれは揺るがないものです。
 そして、4年生以下には、めったに叱りません。だからからか、元々おとなしい子が多いのか声が出ません。
 試合前、かなり喝を入れました。声が出るようになってきました。
 試合では、私はジュニアの傍にはいません。岐阜の2チームは5年生チームを目的に遠路お越しいただいているわけですから、粗相はできません。
 練習でいつも4年生に自らが嫌われ役になって心の底から叱ってくれる6年生のkurehaに「声が出ていなかったら、監督の変わりに怒鳴っても良いから」ってお願いしました。
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 結果、いつもとは見違えるほど声が出ました。
 大野さん、大中さん相手に何とか試合が作れました。

 迷い悩み、もがき苦しむ中、彼女達は、ある時ふっと答えを見つけます。
 成長過程で十分蓄えたエネルギーがそれを可能にするわけです。
 その結果、見違えるような能力を発揮するようになるのです。
 誰の中にも眠っている潜在能力を「ある日突然」呼び起こすには、ちょっとだけもがいてください!

 保護者の皆さんは、そっと後ろからやさしく背中を押してあげてください。

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