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打撃フォーム

 打撃フォームについて、「どんな指導をされていますか?」って質問されたのだが、電話では答えられるわけもなく、また、画像を見てもわからない部分があるし、個々の特徴があるので一概には言えませんが、私は捕手側の腕の押し込みを重点的に指導します。

 一時は投手寄りの腕が大切で右打者の左腕だけでバットを振っていたものである。
 きっとそれは、右腕でこねてしまうので大きな弧をかけないのでそれを防ぐこともあったのかもしれない。

 基本的に投手よりの脇は最初から最後まで閉めたままにするように私は指導している。だから、投手よりの腕だけでスイングさせるときはそこだけに注目している。

 次に、捕手よりの腕だが、トップから脇を閉めてインパクトまで持ってきて、そこからバットを振るのではなく前に押し込むようにうるさく言っている。
 ただ、文章では説明できにくいのだが、どのタイミングで腰を返してくるかが重要なのである。当然腕を押し込むときに一気に膝及び腰を返していくのが良いのであると思うが、微妙なタイミングがあるので説明できにくい。

 重心の移動も必要だし。軸足の股関節の動きも重要であると思う。
 私が、若干指導で失敗したのが、低学年時代にはとにかく腰を回してからバットを落としなさいって指導をしているのだが、完全に腰が帰ってからバットが出てくるようになって中々直ってこない。

 遠心力が働いて、スイングスピードが加速していくのだが、どうしても幹ではなく枝で捕らえるので速球投手には負けてしまうきらいがある。

 下の画像は、先般の三重県大会決勝での画像です。

DSCF1345.jpg
 この選手は、度会エンペラーズの大黒柱。
 この日も、UN18から80キロ以上は出ている速球を二打席連続で遥か彼方に運んでいった。
 この空振りは、最後に投げたUN10の70キロ程度の速球に腰が早く返りすぎてタイミングがずれた画像です。

 非常にきれいなフォームをしているので、さすが度会さんなのだが、せっかくきれいに右脇を畳んでいるのに、腰が返りすぎて、曲がった右ひじをきれいに前に押し込んでいくのは難しいのではなんて考える。

DSCF1304.jpg
 この選手も同じだ。
 この選手はタイミングがずれたのではなくいつも腰が返りすぎている。
 これは、私が指導したので責任を持って現在修正中なのだが、ここまで腰が返ってしまうとライトしか飛ばない。この画像も、ライトに放った画像だ。

 この二人はインパクトの時の腕の使い方は非常に理想的だと思う。
 しかし、両方とも腰が返りすぎているのでは?なんて思っているがみなさんいかがでしょうか?
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