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3月の1ヶ月

 UKIUKIスピードはいよいよ組み合わせが決まった。
 しかし、昨日大阪遠征が、風邪ひき者が出たので中止せざるを得なかった。

 現状がどんななのか?また、東大阪の好投手との対戦ができなかったのは大きいし、ポニーズ、泉佐野、北っ子、志都美の全国組との力関係を見ることもできなかった。

 私は、滋賀県に娘が日豪親善試合の合宿に連れて行くのに、滋賀→大阪→滋賀という予定でしたが、中止になったことで、伊勢に帰ることもできずに二日間滋賀に滞在した。

 今度の土曜日はNARUMI、桔梗と午前中試合するのに帯同して様子を見てみる。
 最近UKIUKIの試合を全く見てもいないので状態は悪いってことしかわからない。

 それだけに、この大阪遠征で試合が出来なかったことは非常に悔やまれる。
 体調管理をして、この土曜日をむかえて欲しい。

 さて、組み合わせであるが、「どこが相手でも同じ、自分の力を出すだけ」なんて、方もいらっしゃるが、私はそんな強心臓ではありません。
 今年は、半分以上が格上のチームだと思うのだが、知っている宇和島、掛川桔梗、掛川桜木、ホワイト、北っ子、高御堂、NARUMI、志都美は避けて欲しかったのでそこは○
 その他に噂で強豪だと聞いているチームともベスト16以内では対戦は無い。

 しかし、東北や九州なんか噂すらないから例年の力関係を見るしかない。
 まあ、失礼だと取られるかもしれないがくじ的にはまずますではないだろうか。

 全国大会までというか3月は、5日に名古屋に午前中UKIUKIで午後からゴールデンスターズの岐阜遠征で6日まで。12日はUKIUKI明石遠征に帯同して13日は伊勢に帰ってゴールデンスターズの練習。
 19日はゴールデンスターズの掛川遠征に帯同して20日の午前中はUKIUKI練習、午後からゴールデンスターズの練習。21日はUKIUKIとゴールデンスターズの合同練習をする予定。

 なんか頭がごちゃっとなってきそうだが、現在最悪の状態であるというUKIUKIスピードの浮上のお手伝いが出来ればと思っている。

 優勝旗をもう一度伊勢に持ち帰るために。
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あと1ヶ月

 UKIUKIスピードの調子が上がりません。

 打てない、守れない、走れないだそうです。

 ケガ人が出たり、人数不足で試合が組めなかったり、基本練習に重きを置きすぎたりってことが原因のようです。
 監督は、非常にクレバーな方で、実績も私より上なんですが、采配経験が足りないから迷うこともあるようです。
 ということで、今まで一緒にタッグを組んできたので、3月の対外試合は監督と一緒に行動しようと思います。

 この26日は大阪遠征です。
 北っ子さんや泉佐野さん、東大阪さん、ポニーズさん、NARUMIさん、志都美さんがいらっしゃるようです。
 現状把握をして、修正箇所をスタッフと相談して、全国から逆算してどのレベルまで追い込めるかを確認します。

 とりあえず、先日の日曜日に、心を変える意味で、選手達に髪の毛をバッサリいくように命じました。
 昨日のナイターで既に数人がボーイッシュに変貌しています。そのことにより、やはり目つきが変わります。気持ちの切り替えが上手くできています。

 5日のNARUMI、桔梗
 12日13日の明石遠征まで精一杯追い込みます。

 全国のライバル達に駆け引きをしている余裕はありません。

 目指すは、1番です!またバカなことをとおっしゃる方もいるかも分かりません。
 人間その気になってみると大きな力を発揮します。

 監督と一緒に頑張ってみようと思います。

親子で遊ぼう!イベント開催!

 伊勢市教育委員会と伊勢市ソフトボール協会の主催により、小学生女子を屋外に出してスポーツを楽しもう!というイベントが日曜日に開催されて、UKIUKIスピードもお手伝いという名目で参加しました。

 伊勢市に在住の小学生女子1年生から5年生まで全てにチラシを配布し、家族でグラウンドゴルフをしませんか?他にもたくさんのスポーツが体験できます。と書かれていました。

 せっかくなんで、チラシ配布と、デモンストレーションをさせてもらうことになりました。
 前日は、UKIUKIは名古屋遠征に出かけていましたので、残っている保護者とチラシを何枚作るか算段していました。「30枚ぐらい作る?」「思い切って50枚にしましょう」なんて会話があり、余ってもいいからと100枚用意しました。

 当日、参加者を待っていると続々とやってきます。

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 開会20分前に既に長蛇の列が・・・

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 大会は大盛況!ちなみに野球場での開催でした。
 ダイヤモンド付近では、空くのを待っている子供達がわんさといます。
 ダーツ、ドッチボール、大縄跳び、ストラックアウトを用意しましたが、飽きてきた子もチラホラ。そこで、やっちゃいました。禁断の「ソフトボールでバッティングしましょう!」ってバットとボールを用意して打ちたい人を呼びかけました。

 すると・・
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 全国大会用に買ったAX4の新品を下ろしちゃいました。
 凄い列ができて、順番待ちがかなりありました。

 打ち終わった後に、6年生がチラシを持って勧誘します。

 チラシは全て売れちゃいました。
 チラシには体験練習会開催と書いて、2月27日、3月6日と記載してあります。

 催し会は大成功です。何人の人が体験練習会に参加してくれるか楽しみです。

野球とソフトボール

 野球の魅力とソフトボールの魅力の違いは?

 私は8歳から父親が監督をつとめる少年野球チームに入団し、22歳まで真剣に野球をしていた。
 その後も、週末も練習するちょっと一生懸命で国体や天皇杯を目指すチームで軟式野球をしており、28歳から37歳まで小学生の野球の監督や中学生のコーチをしてきた。

 現UKIUKI監督の安山さんから「ソフトボールチームを」と声かけられたが、ソフトボールに関しては完全になめていた。野球では通用しない人がソフトボールをするものだと。しかし、全くそうではなかった。自身でソフトをしてみて初めて解ったことはいくつもあった。

 UKIUKIスピードを立ち上げてからは、自分自身も経験しなければならないと重い、誘われていた壮年ソフトボールクラブに入り、2年くらいは掛け持ちしていた。その時のメンバーは当然ながら全員が野球経験者。しかも甲子園組みも数人在籍しており、ソフトボールは難しいと口癖のように言っていた。

 原クラブにお邪魔したり、掛川強化練習試合に参加させていただいて、ソフトボールの奥深さと難しさがわかってきたような気がする。

 前置きが長くなったが、今でも、一長一短があり、どちらも素晴らしいスポーツであると思う。
 ソフトボールは確かにスピード感があるため、選手がキビキビとした感じで好感が持てる。とにかくスピーディーさが売りだと思う。しかし、野球は1球1球の間合いで憎らしいような駆け引きがあって、それこそ野村監督を見ていればその良さが増幅し、野球の底の深さを知ることだと思う。

 よくソフトボールの指導者が野球を下に見えていることもあるけど、そうでもないような気がする。
 バッティングでもソフト打ち、野球打ちと言っているがこれもそうかな?なんて感じている。

 私はソフト打ちなるものがよく分かっていないため、UKIUKIは完全に野球打ちである。間合いを取ることによって懐を深くする打ち方が好きなんで、止められない。まあ、子供たちはその野球打ちである程度結果を残せてきている。小学生のほうが中学高校より体感スピードがあるから、これが通用するならソフト打ちはなぜ存在するのか?もっと奥が深いのか?はたまた・・・・

 長くなりましたが、もう少しお付き合いを・・・
 今年、10月頃だったか、刈谷に豊田織機とデンソーの試合を観戦に行った。

 その時の左打者は、両チームとも膝を深くまげて、左足の上に骨盤全てを乗せたトップの状態でそこからステップは浅く股関節の移動だけでバットを落とし打ちしてポイントは右手が伸びてしまっているのではないかというくらい前で捌いている。だれもかれもがそのバッティング。あの狩野さんですらだ。きっとそれには訳があるはず。そいういえばその疑問を持ちながら織機の春奈がUKIUKIの練習に来た時に聞くのをすっかり忘れていた。
 ひょっとしてこの打ち方がソフト打ちなるものか?

 プロ野球の選手でそんな打ち方をしている人は一人もいない。
 確かにテレビで上野投手と対戦して打ち返してる野球選手も少ない。そうなるとやはりソフト打ちなのか?

 私は、今から中学ソフトボールという未知の世界に足を踏み入れる。
 良いか悪いかは分からない。しかし、野球打ちで外野の頭を越せる打撃を全員にさせたいと思う。

 左打者にもスラップもさせないつもりだし、前捌きの打撃はさせないつもり。

 基本的に野球とソフトボールは変わらないものだということを実践してみたい。

 

 小学生の指導をしているとき、選手は必ず家族だと思って指導しています。

 15年前に小学生の野球を指導している時は、兄貴分のような感じでした。今は、子供達にはグラウンドではお父さんだと言っています。

 その子供の躾け方ですが、野球の監督をしている時は、鉄拳も振るいました。まだ、それが認められる時代でした。
 現在の中1、6年生達は、かなり厳しく接しました。
 「なんで出来なかったのか!間違った答えでもいいから言ってみろ!」「どうしてやろうとしないのか!」とか直ぐに出来なくても良いけど、前を向かないことに対して厳しく指導していました。

 したがって、辞めてしまった選手も数人出ました。これには大失敗だったと今でも思っています。

 現在5年生の選手を11月末まで監督をしていましたが、その反省とこれ以上辞めさせてはならないと丁寧に優しく接してきました。
 いわゆる躾の方法は違っています。

 正直、6年生達の方が精神的にはかなり強いと思います。ただ、私の顔色を伺ってやらされている感はあったかもしれません。5年生達は、まだ状況判断が上手くいかないようです。危機感もそうはありません。ただ、技術においてはそうはひけをとっていません。

 これは非常に難しいと思います。
 確かに、厳しさは必要です。それに伴って精神力が強くなり、本番で逞しさが増します。
 しかし、小学生時代にそれをしては伸びしろを少なくしてしまうような気もします。

 だから、UKIUKI優勝レギュラーメンバーの中からソフトボールを続けない子も出ました。きっとバーンアウトです。バーンアウトを出さない指導を心掛けてきたつもりだったのですが・・・

 優勝したから必ずしも続けないのが女の子だと気づきました。
 勝ちたい気持ちもあるし、勝たせたい気持ちもあると思います。

 でも、次のステップに繋がる指導が一番大切なのです。
 
 6年生に対して実施してきた指導と5年生にしてきた指導とどちらが正しかったのかはわかりません。
 5年生軍団が、宮崎でベスト8以上の成績を残すことが出来れば5年生に対しての指導のほうが良かったということだと思います。

あたり一面雪

 三連休の初日は大雪で、中止。二日目は高校に出向いて室内練習場で。三日目は午前中が練習、午後からは伊勢地区の強豪小学生野球チームと野球の試合をした。これがゴールデンスターズの連休。

 まあ、野球もこのオフしか出来ないだろうし、野球ってこんなんだという事がわかって体験できたことも気分転換には良かったのかなと思う。でも最初はバタバタしたが、結構できるものである。

 UKIUKIは金土とボールが触れずミーティングだけ。日曜日は女子がバッテリーの山の世古さんと練習試合をした。山の世古の投手は、小学生離れした体格から繰り出す真っ直ぐはこの時期の5年生では打てないボールだそうだ。というかきりきり舞いさせられたようだ。

 打撃は水物で、昨年打撃には自信を持って臨んだ全国でも岩倉投手にはきりきり舞いさせられた。
 少ないチャンスを必ずものにする自信がある作戦を考えて欲しい。
 
 UKIUKIはとにかく試合経験を積むべきだと思う。
 火曜金曜のナイターで、守備は徹底的に私が鍛えておきます。

 今週はUKIUKIは、西前田さんと掛川桜木さん。
 負けても構わない。自分達の型を作って欲しい。

自覚と責任感

 好きこそものの上手なれという諺があるように好きなことだと一生懸命に取り組むから上達が早いと言われている。しかし、もっと極めていくとそれだけではダメだと思う。

 仕事でも、ある役職に付くと責任感が出て、別人のように仕事をこなせるようになる人もいる。ていうか大方はそうだと思っている。

 今ゴールデンスターズで、UKIUKI出身者を見てみると、2枚看板で投手をさせていたスズカとカリンは中学生では投手はしないつもりでいた。
 スズカは、力強くて馬力もあり2号ボールで最速85キロをマークしたこともある。しかし、全国で岩倉、西前田、泉佐野、宇和島、黒田原、ホワイトの投手陣を見て自ら投手を断念した。ずっと上を見据えている彼女は自らで次の道を選んだのです。チームとしては投手を続けてくれたほうがもちろん良いが、私も押し付けては責任が持てないし、捕手が適任であると思うし、もし投手に戻っても捕手を経験したことが生きてくると思ったからです。

 カリンは、主戦投手で春夏の決勝で投げているのであるが、将来を考えるとスズカのように他の道を探ったほうが得策であると感じたから私が投手を降りるように薦めた。しかし、経験則は他の選手では経験できない舞台で投げているし、サークル内での雰囲気も併せ持っているので、中学時代はとりあえず投手をしてもらおうと思った。

 ところが、両者とも投手はもうしないと自身で踏ん切りを付けていたので最初のうち時々投球練習をさせても全く球が死んでいる。スズカは捕手をさせると水を得た魚のようになり、捕手で生きていくんだという自覚からか上達は目を見張るものがある。カリンは、新加入のミクチャンの2番手で便利屋で投手をさせていたが、伸びてこないため、もう一人投手経験のあるフヅキの3人で平等に勝負するからと言って練習させていたら急激に伸びてきて3号ボールも結構投げられるようになってきた。

 さて、UKIUKI時代に捕手をしていたミクは、捕手以外の経験もしたいと内野手をしている。西日本メンバーに選出されて台湾でも内野をこなしていたら、ここのきての伸びはすさまじいのだが、先日捕手のスローイングをさせたら、全然だった。せっか大舞台で捕手もしており、この先どんな場面でも動じない強気のリードができるはずなんで、捕手もさせていこうと思う。

 UKIUKI時代センターをしていたユキノは中1のクレハと3塁の定位置を争っている。センターをすれば高校生クラスなのだが内野手の経験は無かった。しかし、自ら希望してサードにきたので、やはり伸び率は大きい。

 最後にUKIUKI時代にライトのホナミはそれこそ「ある日突然」か。最後までゴールデンスターズに入団するか迷っていたが、絶対やってやるという強い気持ちで門を叩いてきたので、その伸びはこの5人の中では一番大きい。積極的に内野もこなし、それが上手くなってくれば打撃も外野越えも連発している。

 長々と書いたのですが、やはりやるんだという強い意識で自覚を持つことが一番大切だと思います。その次に「ココは私が」という責任感。そして最後はソフトボールが変わらず大好きになることでしょう。今のテーマは、やらされるな!自らで考えて自らで動こう!です。
 こういった意識を持たせて、2以上のポジションを守らせて競い合わせれば、チーム力は直ぐには上がらないかもしれないけど、個々の能力は必ず上で通用するようになると確信しています。

試合は苦しい・・

 12日に6年生軍団+中1メンバーは、大阪に遠征します。

 クラブチームの大先輩で、ホームページを拝見しますとクラブ員も多いし活気あふれるチームであると言うのが伝わってくる南大阪サンダースさんと大東ウイナーズさんです。
 
 こんな出来立てのしかもまだランドセルを背負っている子達との試合も気にせずにしていただけることに大変感謝している次第であります。4年前の掛川強化練習試合で弱小のUKIUKIを誘っていただいた時の事を思い出しました。

 さて、非常事態であり、大変申し訳ないのですが、
 ウチの娘が高熱でダウンしています。しかももう一人どうしても昼過ぎに帰らなくてはならない用事ができてしまいました。

 ということで、娘が回復しないことには試合が出来ません。まして、台所事情が苦しくて何とか回復しても投手がいません。

 う~ん。人数が少ないとコレが悩みです。
 相手様に非常にご迷惑をおかけします。しかも初めてご一緒させていただくし、これから色々お世話にならないといけないのにこんな失礼をしてしまう。

 明日回復していることを祈ります。

 こんな事態が起こる可能性があるから中々試合をするにはまだまだ至りません。

東海大会

 東海大会の三重県代表は、MIKUMO女子と東員エンジェルスに決定したそうです。

 これで、UKIUKIスピードの目標は春季全国大会1本になります。
 というわけで、全国前の3連休は、たぶん練習するんだろうなあと思います。
 
 実戦が必要でしたら、ゴールデンスターズが相手もできます。

 先週末の練習では、判断力が無くて安山監督からこってりと絞られたようです。

 着実にステップを踏んでレベルは上がってきています。

 3月末に大暴れできるようにゴールデンスターズも協力体制に入ります。

 優勝旗が見納めにならないように、頑張って欲しいと思います。
 

予定

 UKIUKI予定
 2月11日 午前中練習試合・対小川郷 午後五十鈴練習
 2月12日 五十鈴練習
 2月13日 午前中五十鈴練習 午後練習試合・対山の世古
 2月19日 遠征練習試合 対西前田、掛川桜木
 2月20日 午前中ソフトボールフェスティバル 午後練習 三重県営大仏山野球場
 2月26日 遠征練習試合 対東大阪ドリームファイターズ他
 2月27日 五十鈴練習
 3月5日 遠征練習試合 対NARUMI、掛川桔梗
 3月6日 五十鈴練習
 3月12日 
   13日 遠征練習試合 対ポニーズ、宇和島チェリーズ他
 3月19日 五十鈴練習
 3月20日 五十鈴練習
 3月21日 五十鈴練習
 3月26日~春季全日本大会

 ゴールデンスターズ
 2月11日 五十鈴練習
 2月12日 遠征練習試合 対南大阪、大東
 2月13日 午前朝熊練習 午後小俣スポーツ少年団と軟式野球試合
 2月19日 朝熊練習
 2月20日 午前ソフトボールフェスティバル 午後練習 大仏山野球場
 2月26日 五十鈴練習
 2月27日 五十鈴練習
 3月5日
   6日 遠征練習試合 対揖斐川他
 3月12日 五十鈴練習
 3月13日 五十鈴練習
 3月19日 遠征練習試合 対5スタート他
 3月20日 未定
 3月26日 五十鈴練習
 3月27日 五十鈴練習
 4月2日 
   3日 遠征大会ガールズソフトボール近畿四国 

第2代表が続々と・・・

 三重県にも第2代表の切符が届いたそうです。
 名門の度会エンペラーズが出場を決めました。

 あと、四国、九州、近畿あたりでも続々と吉報が届いているようです。

 色んな方から話を聞くと、どうやら今年は第2枠が多いらしいと言うことです。

 火山灰の影響なのか?若しくはチームの無い県が多くなっているのか?
 チームが少なくなってきているのでれば寂しい限りです。

 三重県も予選出場チームが5チームです。私が学童の監督をしている時は三重県で130チームありました。
 しかも、このままですと今秋の新人戦ではUKIUKIもチームが組めない状態で、他のチームも危ないところもあるようです。

 一般の人は女の子にソフトボールをわざわざさせないのでしょう。でも女の子が白球を追う姿も男の子に負けないほど素晴らしいと思います。

 ソフトボール界は、もっと小学生女子ソフトボールに対して危機感を持って、対策を講じて欲しいと思います。

 全国の地がもっと聖地になって、第2代表どころか、第1代表になることがもっと困難になるように活性化して欲しいと思います。

春季小学生で勝つには

 一昨年と昨年の2回の春の全国を体験してきて色々と勉強になった。

 やはり実際見ていないと勝っていくのは難しいのだと思う。

 一昨年に初出場したときには、全国のレベルすら分かっていなかった。
 一昨年の宮崎では前週の東海大会でNARUMIさんに勝つことが出来て勢いはあったが、所詮は新5年生軍団と雨対策をしていなかったのが敗因であった。

 敗れた後、高知四万十、ひまわり、MAX、泉佐野、MIKUMO、黒田原、岡山リトル、ホワイト、宇和島の試合を見学してきたが、私が思っていた以上のレベルにあったのはひまわりとMAXの2チームであった。
 失礼だが、他のチームはまだこの時期では荒さがあったように思う。
 MAXとひまわりは絶対的なエースが存在し、守備力は水準以上であった。やはりこれがみそだと思う。
 春は、それにMAXの戦術を含む完成度がひまわりより高かったのではないか?ひまわりは走塁面やMAXの守備を崩すせるいやらしさが無かったのだと感じた。

 昨年を振り返るとやはり絶対的な投手がいるチームは脅威であった。
 岩倉、泉佐野はその代表的なチームであり、両チームとも投手力で全国上位まで上がってきたのです。

 初戦で対戦した、99ersや決勝の全松原は試合巧者でソツない攻めをしてきた。両チームとも監督が非常に素晴らしく、何をしてくるか読めないチームであった。

 こう考えると、やはり投手を中心とした絶対的な守備力+走塁を含む戦術が長けているチームが有利ではないかと思う。
 正直、昨年のウチは守備力はトップクラスであったと思うし、投手もタイプの違う2枚がいて、春先にしては完成度が高かったと思う。かといって、冬場は打撃にかなり力を入れたが、岩倉投手の剛速球には手が出なかった。勝因は守備力と経験の差だったと思う。

 UKIUKIが上位に入るには、もう投手力の完成度を高めるしかないと思う。また、経験が少ない分、判断力がおぼつかないが、3月末まで隠しもせずに、いっぱい試して経験を積むことで活路は見出せるのではないかと思う。