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ふじさくらカップ

 5月3日4日富士市で開催される「ふじさくらカップ」に出場させていただく。

 組み合わせがFSトップファイヤーズさんのブログに掲載されていたが、当然のごとくどんなチームかも知らない。

 初日は予選リーグがあって、翌日その順位別トーナメントがある。

 緊張感のある中で試合ができることは経験の少ないウチにとっては良い経験となる。

 桜木さんのOGが集まる桜ヶ丘中学校さんやトップさんと緊張感を持って試合をしたいところだけど1位抜けじゃないと対戦が無理なのかな?

 静岡県の強豪チームとどこまで1年生軍団が通用するのか楽しみでもあるし、三重県予選の試金石となるはず。

 関係者の皆さんよろしくお願いします。
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5月3日

 5月3日は、ふじさくらカップ初日で富士市にいますが、試合終了後に新幹線で掛川に向います。

 なぜ?

 掛川強化練習試合の懇親会に参加するためです。

 桔梗監督さんに電話を頂いて、「絶対来い!」と誘っていただきました。

 柱本、横須賀、、あきる野、宇和島、桜木、静岡チェリーズ、奥戸青空の監督さんとはこんな機会しか会えませんし、ポニーズ、ホワイト、高御堂、NEXAS、原、NARUMI監督ともお会いできるのを楽しみにしています。

 「なんだ中学校にいちゃって」ってお叱りを頂くかも分かりませんが、これからもよろしくお願いします。

大盛況のナイター

 火曜日と金曜日は伊勢市内のナイター設備がある小学校で6時半から9時半まで練習している。

 火曜日はゴールデンスターズが、金曜日はUKIUKIがグラウンドを借りているが、どちらも参加してよいという決まりになっている。

 今、仕事が大変で連日9時を回っている。もちろん今日も例外ではなく、仕事に追われていて、コーチに練習内容を指示したところ、ゴールデンスターズの遠方の選手達が来ていると聞いて、顔だけでも見て声掛けしようと仕事を抜けて9時前にグラウンドに走った。

 グラウンドに着くと、みんな楽しそうに練習していた。

 ゴールデンスターズは9名、UKIUKIは10名で車で1時間以上要する選手も数名いる。

 両チームとも、必ず強くなるだろうと確信したし、強くしてあげなくてはならないと強く感じた。

 UKIUKI出身以外のゴールデンスターズの選手が、実の子になったような気分になり嬉しかった。

 長田イズムが浸透してきたと思う。結成して4ヶ月、チームが一丸となってまとまってきたのだと思う。

 仕事が大変な時期を早く乗り越えて、夜と週末はソフトボールに没頭したい。


 

久しぶりのみっちり練習

 初めての大会に向けて練習試合を多く入れて、チームをひとつにしなきゃと思って、技術向上については疎かにしてきた。

 当然、全員を高校、大学等で活躍できるようにすることが目的であるのだが、試合に勝つこと、いわゆる目的を達成するために目標を設定して、選手のモチベーションを上げることも大切になる。

 しかも、全国大会に出場できる大会はこの大会だけなのである。最近はクラブチームが急増しているため、中学校も全中よりも全日本を目標に置いているところが多いと聞いた。確かに全国各地から48チーム揃っての大会はこの大会だけなのである。したがって、おのずと全日本に力を入れてくる。

 その最大の目標となる全日本予選は、昨日連絡があり5月14日に支部予選がある。
 ここにも、中学校の合併チームを組んでいる。その学校のバッテリーはUKIUKIのOG。それで合併で来るのだから侮れないどころか脅威に感じている。でも対戦するのも楽しみでもある。

 これで、ゴールデンスターズ以外にも、度会中学校、港中学校、文岡中学校、小俣中学校にUKIUKIOGがいることになる。その子達とはいつまでも師弟関係でいたいのだが大会となると話は別になる。

 さて、そんな大会モードに気持ちは突入しているので、選手にも必ず全日本に出場するんだと強い気持ちを持ってもらう。中1軍団であるから選手、父兄も「何をバカなことを言っているのか」なんて言われてしまった。

 しかし、試合はやってみなければわからない。(実力差が7-3程度であれば)

 何とかあと1ヶ月で5-5辺りまで上げていきたい。

 昨日の練習は、その目標に近づくための非常に有意義な練習であったと思う。

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 前日の雨の影響でダイヤモンド以外で午前中は黙々と打撃練習でした。

室内での打ち込み

 今日は、雨で楽しみにしていた揖斐川大野改めネクサスさんとの練習試合は中止になりました。

 雨だと練習場所が無い。週末しか活動しないクラブチームであるから簡単には休みには出来ない。

 体育館は午後から確保したものの、ある程度きちんと練習がしたい。
 
 そんな時に高校の監督さんが快く室内練習場を使わせて頂きました。
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 10時から練習を始めて、とことん打ちまくりました。

 スロースイングをして徹底的に打撃フォーム固めをして、ティーとマシン打ちを夕方までしました。
 皮がめくれて振れないなんて甘い戯言を言っている選手もいましたが、しっかり振れるようになってきました。

 明日も練習ですが、実戦を多く入れてあるので、しっかり練習したいと思います。

 ただし、水捌けが悪いグラウンドなので心配はありますが・・・

 着実に階段を上っているなあと感じさせてもらった充実した一日でした。

大会までの調整

 中学生クラブチームのチームとしての最大の目標は、夏の全日本中学生ソフトボール大会。

 ゴールデンスターズとして初めて出場する大会はその予選で、5月15日に伊勢支部予選、そこを1位抜け出来た場合だけ6月4日5日の三重県大会である。

 今週末から、試合を多く組んである。

 4月23日岐阜ネクサス
   29日安城AAA、松阪殿町中学校
   30日奈良桜井中学校他7チーム
 5月 3日ふじさくらカップ
    4日ふじさくらカップ2日目
    5日練習試合 FSトップファイヤーズ
   14日大東ウイナーズ 紀州ウイングス 度会中学校
   15日全日本伊勢支部予選
 5月22日愛知羽鳥中学校
   29日名古屋ハッピーフレンズ
 6月 4日全日本三重県予選
    
 という予定であるから、4月30日には守備位置を決めて5月3日の富士遠征で投手の柱を決めて
 14日に調整試合をして15日の伊勢支部予選に臨む予定である。

 やはり大会に臨むまではワクワクする。
 しかもチャレンジャーで挑む大会こそ、楽しいものは無い。

 県内外の強豪チームに無理を言って試合を組んでいただいた。

 これ以上の調整は無いと思う。

 12名全員がグラウンドで暴れられるように調整していく。もちろん、大会でも全員出場させるつもり。

 ワクワクドキドキするのは今大会で最後にしたい。

策士策に溺れる

 策士策に溺れるという諺があります。

 自分の作戦に酔いしれてしまうのでしょう。

 動き回るのは良いのですが、選手がそれについて来れなくては話しになりません。
 選手との信頼関係も必要ですし、その作戦が明確であれば良いですが、だんだんとキメ細やかさが無くなって、根拠が無いのに動いてしまうことがあるかもです。


 さて、私は策士ではないのですが、昨日ブログを更新中に駆け引きとか考えていたら、どうしてもあの場面が頭をよぎります。そう、昨夏の決勝戦を・・・

 あの時の精神状態を考えると、試合前に「春を制して夏も最後まできたんだなあ~」なんて感慨ふけっており、どうしても勝って優勝したいという気持ちが薄れてしまっていました。

 そしていつもならもっと動くところが、攻めも淡白になってしまい、ただ、選手に打て打てと言っているだけでした。
 ビッキーズ監督が精力的に選手に指示を送っている姿を見て、はっとして、4回くらいから相手のベンチを観察し、投手の表情や捕手のしぐさをチェックしはじめました。これが、いけなかった。

 妙に配球を気にしすぎてしまい、相手の得意球のアウトコースいっぱいを狙わせたり、初球から積極的に打たせたりいつもと違う行動に出てしまいました。

 さらに、普段は3塁コーチをしているのに、3塁ベンチにいる相手監督の表情を見たいがために1塁コーチに入り、普段かけている透明のメガネも目線がわからないようにミラー付きのサングラスに変更しました。

 3塁コーチにいたらあの偽投によるアウトは無かったかもしれないし、打者走者に指示できずダブルプレイも無かったかもしれない。

 たらればはダメですが、明らかに失敗している私がいたため、この試合の勝利の女神を引き離してしまったのです。
 作戦は、思い付きではなくしっかりとした裏づけがあってこそ成功するのだと改めて昨日思いつきました。

 引き出しを多く持ちたい。しかし、その裏づけとなる経験則が足りない。その未熟な経験でベテラン監督に挑むには、ワンプレイで多くのことを考え、失敗して覚えていくことだと考えます。

 策士になるにはまだ時間がかかりそうですが、いつか策士となり、策に溺れないような将になりたいと思います。

意表をつく

 野球の現役時代は、現在の体型とは程遠く、小さくて左打者でずっと1番打者であって相手が嫌がる打者を目指していました。
 だから、きっと大砲の4番打者より指導者としては考えることができるのかもしれません。

 さて、そんな選手であった私はいつも三遊間を狭められ、三塁手はセフティーを警戒していました。ですからバッターボックスでは、長打がないと思わせ小さく構えていかにもアウトコースをちょこんとあわしてくると見せかけるために投球前にわざと捕手にアウトコースにポイントをあわせているそぶりを見せていました。

 そうすると、必ず初球はアウトコースのボール球で探ってくるか、インコースに投げ込んできます。アウトコースのボール球がくると反応するようにして、インコースがくるとストライクでもわざとよけていかにもインコースが打てないと思わせます。捕手が「何よけてるんだ」って笑って独り言をしゃべっているとしめたものです。

 私は、実はアウトコースが大嫌いで、インコースなら長打も打てました。
 したがって、インコースを投げさせるように工夫をしたのを覚えています。まあ、初顔合わせのチームしか通用しませんが・・・

 作戦も色々ありますがやはり相手の裏をかく、いわゆる意表をつく作戦が必要だと思います。

 楽天の山崎選手が盗塁を成功させたりするのも相手が警戒していないからです。

 そういえば、先日金本選手の連続出場が途切れたのは、一塁ランナーの俊介選手が盗塁失敗したことで出場したと認められずに途切れてしまいました。
 近代時代から俊足で、いつも走ることを警戒される選手がきっとこの場面では警戒されていなかったはずです。

 それで、盗塁死してしまった責任は重いと思っています。相手は警戒していない、観客は金本選手に集中している。野手もそうだったと思います。だから、ランナーは盗塁のサインが出たら100%セーフになるスタートが切れなかったら走るべきではないし、最高のスタートを切らなくてはならないシチュエーションであったと思います。

 もし、その裏を相手バッテリーが読んでいたのであれば「アッパレ」であったと思います。
 そんな駆け引きをリアルタイムで見ることも野球やソフトボールの楽しみでもあります。

 前置きが長くなりましたが、私は選手達にとにかく相手が今何を考えているか、そして、流れのプレー中にも相手の意表をつくにはどうしたら良いか考えるように言っています。

 バットを置く前に、そんな事が出来る選手に育てるのも私たちの役目かもしれません。

スピード慣れ

 一昨日は地元の高校で、昨日の日曜日も、四日市まで出かけて高校生と混じって試合や練習をさせていただいた。

 ゴールデンスターズは、中学2年生2人、1年生10人のチームであり、先輩がいないため、上級生の素早い動きについていくことができない。したがって、打球も緩いし動きも緩慢になる。

 そんな中、時々高校に無理をお願いしてノックに混じらせてもらったりしていたところ、その早い動きに対応できてきたように思う。

 昨日と一昨日で多少色気が出てきたのも事実であります。

 色々な中学生チームの指導者さんにお聞きすると、中1の4月から始めて大体夏ごろに3号ボールと3号バットに対応できてくるのではということでした。
 確かに、1月2月ころは中学生の投げる速球に芯でとらえても内野ゴロが関の山でした。

 ところが、最近は外野まで運べることができて来たように思います。

 1月から始動してきてそろそろ対応できてきたのかなと手応えを感じています。

 中学生になってソフト部に入部するのとこの3ヶ月ビッシリ練習や試合を重ねてきたので現時点では差が出ているのではないかと感じています。
 ただし、部活は毎日、ウチは週末だけ。

 あとは、個々のモチベーションだと思っています。

 中学生のスピードに付いて行くにははやはり慣れるより慣れろだと思います。

ブログの更新

 基本的にこのブログを見ていただいていた方たちは、小学生ソフトボールの関係者の皆様が大多数であると思うので、中学ソフトの方に行っていてUKIUKIからは遠ざかっているので、中々更新が進みません。

 きっと今後も、別行動が多くなるので、UKIUKI状況を自分自身の目で見て報告できる機会はあまり無いと思います。

 面白くないかも分かりませんが、今後は私自身の指導の仕方が正しいのか?間違っているのか?その辺りを皆様にご意見いただくこと、並びにゴールデンスターズの現状について書いていきたいと思います。

 もちろん、UKIUKI情報もできるだけ流していきたいと思います。

 現在中学生のソフトボールチームと交流させていただきましたが、やはり皆さん打撃フォームが私の目から見るソフト打ちのチームが多く見受けられます。高校生もそんな感じです。
 今日は地元の高校に行って合同練習をさせていただきました。

 明日は先週に引き続き四日市まで出向いてきます。

 その辺りの理論もお聞きしてきて勉強してきたいと思っています。

ゴールデンウイーク

 今年のゴールデンウイークは、小中ともに静岡遠征です。

 UKIUKIスピードは、毎年恒例の掛川強化練習試合です。
 3年前からお邪魔していますが、全国大会上位チームが毎年夏の全国に向けて力量を計ったり、強豪に揉まれて逞しくなったりします。

 今年は、残念ながらゴールデンスターズが、トップファイヤーさんからご招待を頂いて、富士であるふじざくらカップに出場させて頂くために掛川には行けません。
 同じ静岡でももう少し近ければ両方とも覗きに行くつもりでしたが車で1時間以上ということで断念せざるを得ません。

 さて、その組み合わせが本日掛川桔梗監督ブログに掲載されていましたが、今年も素晴らしいチームが参戦し、中でも私たちの希望を知っているかのように対戦を熱望していたチームと組んでいただいています。

 昨日、五十鈴公園グラウンドで、小中同じ場所で練習しており時折UKIUKIの練習を覗きに行きましたが、かなり気合の入った素晴らしい練習をこなしています。そして、驚くほど上達しており、第三者的な目で申し上げますと、夏の全国はかなり近い位置にいるのではと思いました。

 掛川強化練習試合で、色んなことを試して強豪にぶつかって行って、自分達の通用するところ、足りないところをしっかりと体感して、夏の熊野でてっぺんに上り詰めるためにどうすれば良いかを勉強してきて欲しいと思います。
 苦しんでいた打撃が、桜の花が咲くのと同時に開花してきたような気がします。
 下位打線もある日突然が出現したようです。

 新生・安山UKIUKIは今乗っています。

 掛川でUKIUKIを見ていただいた他チームの皆様方の評論をお待ちしています。

 ひょっとしたら、夜の懇親会だけ顔を出させていただくかも分かりません。
 その節はよろしくお願いします。

実戦モード突入

 ゴールデンスターズの目的は、全選手のレベルアップを図り、上達するに一番大事であろう中学生時代にしっかりと個々の技術力を上げていく事が目的である。

 しかし、大会に参加して、勝利していくことも次のステップにおいてどんな相手でも臆することなく向っていくことができてくる。

 先日から明石Pクラブや南大阪サンダース、羽鳥中学校と超名門と顔合わせをさせていただいたが、UKIUKI全国制覇組は臆することは全く無い。

 高校に行って、その場で実力を発揮するためには、ある程度中学生時代においても結果を残していく必要があると考えている。

 一日のメニューです。
 9時から9時30分 アップ
 9時30分から10時 キャッチボール
 10時から真下投げ、ボール回し等
 10時30分から11時 三塁遊撃二塁一塁に全員が交替で守ってのノック1箇所1箱×2周
 11時から11時30分 外野で後方のフライを目を切る練習
 11時30分から12時30分 定位置において練習
 (定位置としてノックするのは初めて)
 昼休み
 13時10分からロングティー、ピッチング、バント、サンドボール打ちとブースに分かれる。
 14時30分からマシン打ちと打撃投手を付けてフリー打撃(投手は引き続き投げ込み)
 16時30分から17時30分まで走塁練習

 結構ハードにこなしました。
 今日一日でかなりレベルアップできたと満足しています。

 全日本伊勢支部予選まであと1ヶ月となりました。

 そろそろ個々の能力アップだけでなく状況判断等、大会モードに入っていこうと思います。

 2年生2名、1年生11名のチームですが、あわよくば狙えるところまでレベルアップしていきたいと思っています。

日本リーグ開幕

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 ナゴヤドームで開催された日本リーグ開幕戦を観戦してきました。

 午前中は、四日市商業高校で合同練習をしてから向いましたので、豊田織機とルネサス高崎戦だけの観戦でした。

 やはり生上野投手は迫力がありました。
 小学生時代の教え子の西井春菜が出場しなかったのは残念ですが、私なら出したのにというシーンはありました。小技好きな監督なのでしょうか?もう少し春菜の打撃を買ってあげて欲しいと思いました。

 さて、ゴールデンスターズは、午前中に四日市商業高と名古屋の羽鳥中と合同練習をさせていただきました。

 色々感じることはあったと思います。昨日より今日、今日より明日と成長をしていって欲しいと思いました。

 一方、UKIUKIですが、今日は雅スポーツ少年団主催の斎宮杯がありました。

 三重全チームと、滋賀愛知からも数チームが参戦していたようです。

 結果は、準決勝で東員エンゼルスに9-2?決勝で度会エンペラーズに10-0で完勝したようです。
 
 あと2ヶ月弱で夏の全国予選です。
 もっと力をつけて、県内のチームには絶対負けない力を付けていって欲しいと思います。


 明日は、小中ともに練習です。
 小学校の方にもちょっと顔を出して、優勝の労いをしてこようと思います。

ゴールデンスターズ予定

 今週末からの予定です。
 UKIUKIの予定は、全て分かりませんのでまた聞いて書きます。

 4月9日(土) 午前 四日市商業高校 合同練習
         午後 ナゴヤドーム 日本リーグ開幕戦観戦

 4月10日(日) 練習 五十鈴公園球技広場

 4月16日(土) 伊勢学園高校 練習試合参加

 4月17日(日) 練習 県営大仏山公園野球場 

 4月23日(土) 練習 五十鈴公園球技広場

 4月24日(日) 練習 五十鈴公園球技広場

 4月29日(祝) 練習 県営大仏山公園野球場

 4月30日(土) 練習 津市香良洲グラウンド

 5月1日(日) 未定

 5月3日    ふじさくらカップ 静岡県富士宮市

 5月4日    2日目

 5月5日    静岡交流戦

 5月7日(土) 練習 市営球場サブグラウンド

 5月8日(日) 練習 市営球場サブグラウンド

 5月14日(土) 練習試合 度会中学校 大東ウイナーズ 紀州ウイングス

 5月15日(日) 全日本中学生伊勢度会予選

 5月21日(土) 練習 五十鈴公園球技広場
 
 5月22日(日) 練習試合 羽鳥中学校
 
 5月28日(土) 練習 五十鈴公園球技広場

 5月29日(日) 練習試合予定

 6月4日(土) 全日本中学生県大会

 6月5日(日) 全日本中学生県大会2日目

 何とか6月5日に試合が出来るように頑張りたいと思います。
 かなりレベルアップしないと苦しいと思いますが楽しみでもあります。
          

グラブの勉強

 和歌山遠征の帰り道に、いつもグラブを造っていただいている「TOPMAN」さんにお邪魔しました。

 ゴールデンスターズのメンバー12人のうち9人がTOPMANグラブを使用しています。

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 グラブつくりの工程を教えて頂いて、また現在作成中のミクのグラブの革を見ながら解説していただきました。

 アドバイスを頂きながら、「もう少しポケットを広く」「指股を下げて」「親指の芯を固く」等試行錯誤しながら、現在の型が出来てきました。

 「OG-100」という品番はポケットを深く広くしながら、オールラウンドで使用できます。
 私的には満足しており、チームの殆どがこの型にしています。

 「OG-100」はゴールデンスターズ用に開発していただいたのですが、もしTOPMANさんで購入されるのであれば、お勧めです。
 「伊勢の長田にOG-100を勧められた」と言っていただいて大丈夫です。

 TOPMANさんは、元ZETTのオーダーグラブを作っていたそうで、職人暦が70年だそうです。

 まだまだいっぱい素晴らしいグラブを造っていただきたいと思います。

中学生の壁

 土曜日にガールズリーグ近畿四国大会が開催され、愛知、大阪、兵庫、香川、和歌山、岡山から11チームが参加して大会が行われた。

 ゴールデンスターズとして、初めて勝ち負けを意識した試合をするのであり、しかも初戦はあの有名なPクラブさん。勝ち目は無いと分かっていながらも、選手には「絶対勝つぞ!」

 単純なウチの選手たちは、本当に勝つ気満々だった。

 Pクラブは、エース(決勝も投げたのでたぶん)をウチにぶつけてくれた。
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 体格がまるで違う。

 球質が重いので、ウチの選手たちはとらえるものの外野まで運ぶことができない。
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 初回、UKIUKIメンバーが、かき回して2点を先取する。
 このあたりは、やはり場数なのか?Pクラブ相手でも全く動じることなく走り回ってくる。
 これに他のメンバーもかなり刺激を受けたようで、全員がどうどうとプレーしていた。

 全員がこのような走塁を見につければ、初回もう少し取れていたかも知れない。
 しかし、この2点が王者に火をつけてしまった。

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 守りも要所要所では凌いでいたが、ほんのちょっとしたミスを付け込まれてしまう。

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 ミクチャンも先週末は風邪でダウンしており、私と会うのすら数週間ぶり。
 いつもの球威は無いし、コントロールも定まらない。

 結局独り相撲で、大量点を許してしまった。
 しかし彼女にとっては非常に良い経験となった。

 悔しさと自分自身の不甲斐なさに、涙がこぼれていた。平日の自主練習をしっかり頑張ると約束してくれた。

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 元姫路ルーキーのサウスポーさんも2番手で登場。
 恵まれた体格から伸びのある球を投げていた。

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 入団して間もない、アユも臆することなくバットを振っていた。

 とにかくこの試合、点差は離れたが、非常に悔しい思いをした。
 悔しいと思える試合が出来たことが、収穫ではなかったか?

 3年前の掛川を思い出した。
 あの時からのようにとんとん拍子にはいかないだろうけど、可能性を感じさせるような試合は出来たと思う。

 しかし、Pクラブさんとは100回試合しても一度も勝てないだろう。

 まだ、この子達に試合をたくさんさせるのは無理があると思った。
 相手打者のスピンのきいた打球に反応することすらできない。

 捕る、打つ、投げるのうちまず捕ることをこのレベルにしなければ、試合をしても意味がないと痛感した。

 今年の夏までには時間が無い。目標は秋以降に切り替えて、長期的なビジョンを持って逆算してチームつくりをして行こうと感じた2日間であった。