今日は久しぶりの単独練習でした。
しかし、この時期は学年末テストが控えているので午前中で数人が帰りました。
2学期制や3学期制とか学校によって様々なんでこの時期はテスト期間がある中学生のクラブチームは難しいと思います。
以前中学硬式のお手伝いをしていたころは、テスト期間での休みはありませんでした。
巨人軍の中井はテスト期間中に鈴鹿まで練習に行っていましたが、学校で一桁順位で県下トップクラスの新学校に進もうか悩んでいたほどでした。
テストは仕方ないと思いますので、個々の練習に時間を費やしました。
東海大会まで全員で練習できる日程はありませんし、試合予定も入っていないので試合モードには中々突入は無理なんですが、仕方ないですね。
さて、今日は課題の打撃練習を一日中行いました。
選手は、今日だけでかなりの数を振込んだでしょう。
打撃フォームはあれこれ考えています。
選手には、新しい打撃フォームを指導しましたので、スローモーションで脳に動きを教えるように素振りをさせます。選手が理論を頭でわからないと修正できないからです。
主将のスイングです。

トップはヘッドの出方を覚えやすいようにグリップを開けています。




一番打者で、ゴルスタ一番の成長株です。
主将の写真の一枚目をご覧ください。でじっとこちらを見ていましたので、仕方無いから撮ってあげるわって感じで撮りました。多分本人は勝手に載せたと怒っているでしょうが・・・
長打も打てるし、スラップも出来るし、相手がスラップを警戒して三遊間を詰めてくるとセンター返しもできるオールラウンダーです。




二人ともスローで振っているし、腰や肩の開きを無くしてドロップやチェンジに対応できるフォームにプチ改造したため、意識はしているもののまだまだなフォームですが、こうやって意識して振っていると必ずゴールデンウイーク頃には固まってくると思います。
それまでは、打てなくても目を瞑ろうと思っています。
素晴らしい理論をお持ちの方には、「?」と思われているかもしれませんので紹介するのは恥ずかしいのですが、選手たちの刺激もあるので載せてみました。
あきらかにおかしいとご指摘いただける方がいらっしゃいましたら、内緒でコメントお願いします。