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打撃は難しい

 現在1,2年生は4人となってし合っています。

 でも4人は一生懸命頑張っているし、何とか上で花を咲かせる選手になって欲しいと指導しています。
 
 さて、先日三重県選抜の選考会がありましたが、残念ながら合格者はいませんでした。

 昨年からレギュラーで活躍している捕手は当確だと思っていましたが甘くはありませんでした。

 選手が揃ってなくて、新人戦を欠場してしまったのも要因の一つかもしれません。

 しかし、選考会ではみんな打撃が不振だったようです。

 私の指導がまずかったのだと反省していますが、トップを作るまでに捕手よりの手と投手よりの足を割れさせているので点でとらえているようです。

 割れを作らせて呼び込むことで長くボールを見れるし、懐が深くなると思っていましたが、どうやら間違いのような気がしてきました。

 野球でもカットボールやツーシームというボールが全盛になってきて真っ直ぐにヤマを張れなくなってきて以前の王さんや掛布さん落合さん山本浩さん門田さんといった長距離打者は大きな動きをしていましたが、現在はノーステップ打法のような動きの少ないフォームばかりです。

 イチローさんや青木さんもメジャーに行ってから動きが少なくなっています。

 メジャーの球速とスプリットに対応できないからなんでしょう。

 前置きが長くなりましたが、そうなるとやはりソフトボールも100キロの球速とライズやドロップに対応するにはバックスイングの無いコンパクトな打撃フォームにするべきなのかもしれません。
 「なのかもしれません」と書きましたが、なんとか割れを作らせた打撃フォームで長打を連発できるような選手をと未練がましく思っています。

 とりあえずは、トップを早く作らせて準備万端でボールを見極めることが先決だと思います。

 4人の選手には綺麗なフォームで快打を連発できる選手になるように頭をひねって指導したいともっています。
 
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